1. 外さない「逆質問」はコレ!転職の面接を成功させるための逆質問例&ポイント

外さない「逆質問」はコレ!転職の面接を成功させるための逆質問例&ポイント

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 面接での「逆質問」には応募者に残っている不安や疑問点の解決だけでなく、会社への入社意識の高さや関心の強さを確認する意図がある。

 「特にありません」で終わらせるのは大きな機会損失だ。

 本記事では「どのような質問をすべきかわからない」人のために「逆質問の役割」や「逆質問での注意点」を紹介しよう。

面接における逆質問が果たす役割

逆質問はアピールの機会

 転職者にとっての逆質問は「意欲や志望度」「スキル」「マッチング性」をアピールする役割を持っている。

 また、逆質問は通常の面接に比べて自発的な姿勢が求められるため、コミュニケーション力の高さを図る機会にもなっている。

 適切な逆質問をすると「しっかりと企業研究・理解している」「ビジネスシーンにおいて的確なコミュニケーションが取れる」と、志望企業側に好印象を与えることができるのだ。

 上記のような結果を残すためには、面接の逆質問が持つ役割を理解した上でしっかりと事前準備を行いたい。

 以下に、逆質問をする上で注意すべき点について解説しよう。

逆質問をする際のポイント

逆質問では常に入社後をイメージする

 面接官は、逆質問によって「どれだけ入社への意識が高いのか」「企業の求めている人材とマッチするか」を見ている。

 そこで逆質問では、入社後の自分をイメージした質問を考えるといいだろう。

 「もし採用をいただけた場合……」につなげて、疑問に思う点を考えると質問も思いつきやすい。

 先をしっかり見ている姿勢は、面接官に好印象を与えるだろう。

自分の長所に合わせた逆質問を考える

 逆質問の際に、自分の長所も混ぜて紹介することも有効だ。

 「自分は○○が得意ですが、活かせる機会はありますか?」「私は○○な性格ですが、どのような資質が求められますか?」などのフレーズに合わせて、質問を考えてみてほしい。

 長所と企業を自らマッチさせることで、面接官も熱心で前向きな印象を受け、面接の成功率も上がるだろう。

面接の段階別に逆質問を変える

 1次や2次面接での逆質問は、自己アピールに重きを置いた質問が有効的だ。

 逆質問を通してスキルや志望度を伝えることで、なるべく次の面接につながるようにしたい。そのためにも、相手への自分の印象をあげるよう心がけよう。

 最終面接では、1次や2次面接とはまた異なる逆質問を用意したい。最終面接は企業とのミスマッチを防ぐための最終確認である。

 そこで、それまでの面接を踏まえた質問や、実際に入社後の業務内容や待遇などの質問をするといいだろう。

 最終面接では疑問を残さないようにし、心地よく入社できるようにしたい。

逆質問について押さえたいポイント

  • 常に入社後をイメージする
  • 自分の長所に合わせた質問を考える
  • 面接の段階別に質問を変える

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逆質問を考える上でしておくべき準備

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【逆質問の準備①】企業情報をどれだけ深掘りできるかがポイント

 志望企業や志望業界に対する認識が曖昧なままだと的はずれな逆質問をしてしまうおそれがある。

 その場合「志望度が低い」と捉えられかねないため、効果的な逆質問をするには「企業研究」が必須だ

 以下に、逆質問をする際に抑えておきたいポイントを記載しよう。

【逆質問の準備②】「志望企業のサイト」を徹底的にチェックする

 会社概要、事業内容、商品・サービスは逆質問、ひいては面接に進む上で必ず確認が必要だといえるだろう。

 どのような企業規模で、具体的にどのような商品・サービスを用いて事業を行っているのか、志望企業のサイトをチェックした上で「書き出し・整理」をしておきたい。

 また、「代表者あいさつ」「取引先一覧」「採用ページ」「ニュース/リリース」なども貴重な情報源となる。

 志望度の高い企業の選考に進む場合は必ずチェックしておくべきだ。

【逆質問の準備】「志望企業のサイト」のチェックポイント

  • 会社概要、事業内容、商品・サービス
  • 代表者あいさつ
  • 取引先一覧
  • 採用ページ
  • ニュース/リリース

【逆質問の準備③】「業界紙・報道・新聞」などに目を通す

 志望企業に関わりのある時事ニュースなどは面接の中で話題に挙がる可能性が高い

 また、そうした業界の時流に関する逆質問は「業界の動向をしっかり追っている」というアピールに繋がる。

 志望企業のサイトだけではなく、業界紙やテレビニュースなど、あらゆる情報媒体をチェックしてほしい。

【逆質問の準備④】避けるべき質問を把握しておく

 逆質問は自分をアピールする絶好の機会だが、不適切な質問は逆効果を生んでしまう。

 そのため、するべきではない逆質問についても把握しておきたい。

避けるべき質問の例

  • 企業サイトやIR資料を見ればすぐにわかる情報についての質問
  • 「はい・いいえ」で回答できる限定的な質問
  • 細かすぎる質問
  • 意図が読めない質問
 また、上記に加えて「給与」「福利厚生」「ネガティブな情報(離職率、平均残業時間、業績低迷等)」についての逆質問はあまり適切ではない。


 特に選考の早い段階では避けた方が無難だといえるだろう。

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逆質問をする際の注意点

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逆質問をする際の注意点①:面接担当者(職位)によって逆質問の内容を変えるべき

 面接は「担当者の役職・立場」によって志望者を見る視点が違う。

 そのため、逆質問の内容は担当者の視点に合わせて柔軟に変えるべきである。

逆質問をする際の注意点②:経営者への逆質問

 経営者に対しての逆質問は、「会社の現状」「将来的な戦略・ビジョン」など、会社全体の方向性を問うものを準備しておくといいだろう。

 中長期的な視点での活躍をアピールできることに加え、会社の現状・将来のイメージを把握することで内定後に入社を判断する要素になるのだ。

逆質問をする際の注意点③:現場担当者への逆質問

 現場担当者への逆質問は、「入社後の具体的な業務内容」「活かすことができる自身のスキル」など、実際に働いている社員だからこそ深く理解できている点について深掘りするのが望ましい。

 選考の進行度によって面接担当者は変わるが、事前にどの役職者が面接を担当するかわからない場合もある。

 そうした状況でも慌ててしまわないよう、事前に何パターン化の逆質問を用意しておくといいだろう。

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【例文】効果的な逆質問とは

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入社意欲をアピールする逆質問

 入社意欲をアピールするには、自分が携わる業務、環境に関する逆質問がおすすめだ。

 具体的な話や実際の職場環境を聞き出し、「働くイメージ」をより具体化することができ、アピールだけではなく情報収集としての効果も期待できる。

【例文】入社意欲をアピールする逆質問

  • 志望している部署の仕事内容について詳しく教えてください
  • 志望している部署の人数や構成などを教えてください

自分自身を売り込むための逆質問

 自分自身を売り込むためには、長所や具体的な実績を伝えた上で逆質問をするといいだろう。

 また、課題を確認しておくことで入社までの間にするべきことを明確化することもできる。

【例文】自分自身を売り込むための逆質問

  • これまで◯◯といったキャリアを積んできました。御社で今までのキャリアを活かすために足りないものはなんでしょうか
  • 前職では◯◯といった実績を残しました。御社ではどのように活かすのが望ましいでしょうか?

聞きにくい情報を聞き出す逆質問

 残業や給与などネガティブ情報に関する質問は心象が気になるが、労働条件の確認は転職を成功させる上で非常に重要な要素だ。

 直接的な逆質問ではなく、以下のように答えから推測できるような逆質問をするのが無難だといえるだろう。

【例文】聞きにくい情報を聞き出す逆質問

  • 仕事の繁忙期はいつですか?
  • 配属先の1日、1週間のワークスタイルを教えていただけますか
外さない「逆質問」はコレ!転職の面接を成功させるための逆質問例&ポイント 5番目の画像

 「どういった質問をするべきかわからない」というイメージがある逆質問だが、効果的な質問をすれば、情報収集や自分自身のアピールチャンスになる。

 本記事を参考にし、逆質問が持つ役割を理解した上で入念な準備を心がけていただきたい。

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