1. 巨獣よりもザ・ロックさまの不死身度がヤバい?モンスターパニック「ランペイジ」でストレス発散!

巨獣よりもザ・ロックさまの不死身度がヤバい?モンスターパニック「ランペイジ」でストレス発散!

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 巨大怪獣が人を食い散らかし、そのパワーで町を破壊し尽くす!!

「ジュラシック・パーク」(1993年)に始まり、モンスター映画の草分け的作品を最新視覚効果で蘇らせたリメイク版「キング・コング」(2005年)、そして、コングの起源を描いた「キングコング 髑髏島の巨神」(2017年)へと受け継がれてきた無敵のジャンル映画が、遂にここに極まった!

 そう大仰にも断言できるのが「ランペイジ 巨獣大乱闘」だ。内容はほぼタイトル通り。そもそも人間が難病根絶のために開発したはずの遺伝子実験の失敗により、普通の動物が急速に巨大化し、凶暴化する現象が発生。実験の成果を軍事利用し、金儲けを企む悪徳企業と、動物を本来の姿に戻したいドウェイン・ジョンソン扮する動物学者たちの攻防が展開する。

急激に巨大化するゴリラ、オオカミ、ワニ

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 惨事の発端はどの作品も似たり寄ったりなのだが、「ランペイジ」が凄いのは動物転じて怪獣の描き方、その暴れ方がルール無視でひたすら豪快な点。

 例えば、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが飼育していた心優しい白ゴリラのジョージは、一旦危険なDNAを吸収するや否や一気に巨大化が始まり、遂には体長12メートル超のモンスターゴリラに豹変。そればかりか、性格まで凶暴化してザ・ロックの判別さえ不可能になる。

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 ジョージはまだいい。それまで森の中で野生を謳歌していたオオカミのラルフ(一応名前は付いている)は、体長実に26メートルのハイブリッドウルフに変わり、ムササビのように飛べる飛膜まで手に入れてしまうのだ。そんなラルフに呆れたザ・ロックが、思わず「オオカミだって飛べるよな」と、映画のパラドクスに突っ込みを入れるシーンは爆笑もの。つまり、「ランペイジ」は過去の巨獣映画をパロディにしているフシすらあるのだ。

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 ジョージ、ラルフに続く第3の巨獣、ワニのリジー(可愛いネーミング)が、体長68メートル(3つの中で最大)が、チーターのスピードで水中を泳ぎ、いきなり上昇して川を航行するフェリーをなぎ倒し、傾いたデッキから乗客が次々と落下していくシーンのSFXは、もしかして今年最高レベルかも知れない。

 また、人間VS巨獣の決戦地に選ばれた大都会、シカゴの高層ビルに、ラルフとリジーが重力を無視してよじ登り、窓を破壊して反対側から飛び出すクライマックスのカタストロフは高揚感必至。観客の多くはいつの間にか前のめりになっている自分に気づくはずだ。

巨獣以上に不死身のザ・ロックさま?

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 そして、何よりザ・ロックの存在感こそが型破り。モンスターとあり得ないくらい互角に渡り合い、銃弾を体に浴びても「急所を外れたから」とケロッとして再起する無敵ぶりは、まさに巨獣以上。

 アメリカのプロレス団体、WWEの看板スターから、「ハムナプトラ2╱黄金のピラミッド」(2001年)で映画デビューし、そこで演じたキャラクター、スコーピオン・キングが大受けしてスピンオフに主演した頃は、まだ、普通のマッチョだった彼。

 しかし、その後「ワイルド・スピード MEGA MAX」(2011年)あたりから筋肉の量が急増し、今や全盛期のシルベスター・スタローン&アーノルド・シュワルツェネッガー以上の“ウルトラ”マッチョへと変貌してしまったザ・ロックが、恐らく過去のどの作品よりその筋肉量に見合った役柄を演じたのが本作。

 巨獣たちとは少し違い、心優しさを残したまま外見のみ巨獣化した新時代のマッチョスターという輝かしいステイタスを、ザ・ロックがその手に掴んだ最新作なのである。

【作品情報】
「ランペイジ 巨獣大乱闘」
5月18日(金) 全国ロードショー
配給:ワーナーブラザース映画
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/rampagemovie/

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