1. ホリエモンが熱弁「『AIが人間の仕事を奪う』ではなく、人間の定義自体がシフトする」 その真意とは

ホリエモンが熱弁「『AIが人間の仕事を奪う』ではなく、人間の定義自体がシフトする」 その真意とは

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 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

 『堀江貴文のQ&A「人間は進化するのか!?」〜vol.927〜』では、AIが世界に与える変化をホリエモンが熱弁。

 今回取り上げたのは、「大学2年の19歳です。高齢化が進む中、労働人口が減少し、将来労働者1人で高齢者1人を支える世の中が予想されていますが、人工知能や機械の成長でシンギュラリティが懸念されています。

 そうなるとただでさえ少ない労働力がそれにより更に減り、経済的格差も広がることになりますが、本当にロボットは人々の仕事を奪うのでしょうか。雇用の面を考えても職業の何十%もなくなると言うのは考えにくいのですが」という質問。

ホリエモン「現在『仕事』と呼ばれているもののほとんどはなくなる」

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 ホリエモンは「ん? 現在『仕事』と言われているもののほとんどはなくなるでしょ」と回答。

 AIやロボットがそんなにたくさんの仕事を奪うとは思えないという質問者に対して、ホリエモンは現行の「仕事」はほとんどなくなるとバッサリ。とはいえそれで街に失業者が溢れかえるのではなく、AIによって生まれた新たな仕事に人々が従事するようになるのだ。

 仕事についてはこのように「置き換わっていく」のが現実的なのでAIを禁止するのは非現実的だろうが、今回のゲストで元NHKアナウンサーとして知られ、現在はNPO法人8bitNews代表の堀潤氏は、一方で殺人に発展する可能性があるロボット兵器の開発などはどう考えるべきかとホリエモンに質問。

 これに対して、ホリエモンは自分の未来観を披露した。一言で述べてしまえば、それは「人間と機械の融合が進んだ世界」だという。

ホリエモン「AIによって人間自体がシフトする」

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 「人と機械の融合」というと一昔前のSF作品に多い高度なロボット装置を脳に接続するような状態をイメージしてしまうが、例えばディープラーニングに人生相談するのも機械との融合の1つのパターンだ。

 他にも、細野不二彦『バディドッグ』は、AIBOのようなロボットが人工知能ネットワークに接続することでAIの先兵になった世界を描いている。これも人と機械が混ざっていく世界の1つの在り方といえるだろう。

 その中でもホリエモンが重視するのは、AIの進歩によって生活が一変する技術特異点(シンギュラリティ)に欠かせないのはAIが身体性を獲得する時だという。

 転んだ時にはこうやって起き上がればいい、などというフィードバックを得ることができるようになった時、AIは爆発的に進歩するという説だ。これもAIが人間に近づくという意味では、人と機械の融合と言えるだろう。

 このように考えた時、「人間VS機械(AI)」という図式はあまりに単純だということがわかるだろう。むしろAIの発展によって、人間自体の在り方が変わっていくはず。

 「昔の人間はタンパク質で構成されていたんだって」なんていわれる世界になるとすれば、「機械が人の仕事を奪う」という言説が一面的なものの見方でしかないというのは明らかだ。

 重要なのは、「AIに仕事を奪われる」と考えるのではなく、「AIを取り込むことで自分の仕事をいかに変えることができるか」を考えることだと堀氏。AIは仕事だけでなく、人間そのものの定義をすら大きく変える可能性を秘めているのだ。

 ホリエモンがAI社会の中での人間と仕事について語った『堀江貴文のQ&A「人間は進化するのか!?」〜vol.927〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!

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