1. 石野純也のモバイル活用術:iPhone X予約開始!自分に合った各社の新料金プラン解説

石野純也のモバイル活用術:iPhone X予約開始!自分に合った各社の新料金プラン解説

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 iPhone 8、8 Plusに続き、フルモデルチェンジともいえるiPhone Xが、11月3日に発売される。初動の販売量はiPhone 8、8 Plusで、iPhone 7、7 Plusの7割程度という調査結果もあり、iPhone Xまで含めると、購入者は前年よりも増えることになりそうだ。

 携帯電話の料金プラン変更は、端末購入時にまとめて行うことが多く、このタイミングで新料金プランを検討する人もいるだろう。今年も、新しいiPhoneの需要を見込み、各社が新たな料金プランを投入している。2年以上料金プランを変えていないという人は、見直す絶好のチャンスだ。

3キャリア中1番変更があったauの新料金プラン

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auは夏モデルとiPhoneの間にあたる7月に、auピタットプランを発表した。段階制で使ったデータ量に応じて料金が変動する。

 大きく料金体系を変えてきたのがau。同社は7月に、「auピタットプラン」「auフラットプラン」を導入した。

 旧料金プランもそのまま残しているが、基本的には、新料金に移行した方がお得になる計算だ。どちらのプランも、毎月割はつかない代わりに、料金自体が安めに設定されている。

 auピタットプランは、使ったデータ量に応じて、段階的に料金が上がっていくしくみ。音声プランは、無料通話のない「シンプル」、5分までの通話が定額になる「スーパーカケホ」、完全定額の「カケホ」から選択できる。

 最安なのはシンプルで、これを選んだ場合、データ通信を1GB未満に抑えれば、料金は2980円とリーズナブルになる。スーパーカケホをつけると500円、カケホをつけると1500円高くなる体系で、固定回線とセットにすると、料金が安くなる。

 対するauフラットプランは、20GBか30GBをあらかじめ選択する定額プランだが、これも、旧料金プランよりGB単価が安く設定されている。

 ライトユーザーはauピタットプラン、ヘビーユーザーはauフラットプランを選んでおけば、間違いはないだろう。端末を購入すると、12月間1000円割引になる「ビッグニュースキャンペーン」も適用される。

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20GB、30GBの定額プランとなる「auフラットプラン」も用意する。

 ただし、先に触れたように、どちらのプランもいわゆる分離プランで、旧料金プランにあった毎月割がつかない。そのため、見かけ上は端末が高く見えてしまう点には注意が必要だ。

 端末代を抑えるには、前回解説した「アップグレードプログラムEX」などを利用するといい。

ヘービーユーザーがお得なソフトバンク

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ソフトバンクは、他社に先駆け、50GBプランを導入した。

 一方のソフトバンクは、大容量プランの安さで勝負を仕掛けてきた。同社は、iPhoneの発売に合わせ、月50GBの「ウルトラギガモンスター」を導入した。料金は7000円。ここに、スマ放題ライトをつけると、合計で9000円になる。

 従来の料金プランは、20GBで6000円、30GBで8000円だった。ウルトラギガモンスターは、30GBを1000円値下げし、容量を20GB追加したと見ることもできる。よりたくさん使う人ほど、お得になるというわけだ。

 さらに、ウルトラギガモンスターは、家族で加入すると2人なら1500円、3人なら1800円、4人以上なら2000円の「みんな家族割」が適用される。2人で申し込んだだけで、それぞれのウルトラギガモンスターが5500円になり、20GBのプランを契約するよりも安くなる。

 5GBのデータ定額が5000円であることを考えると、500円の追加で、データ通信量が10倍になる格好だ。家族は同居さえしていればよく、同棲しているカップルや、シェアハウスで一緒に住んでいる友人でも対象になるのが、ソフトバンクならではだ。

NTTドコモはシンプルプランに注目

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NTTドコモは、5月に導入していたシェアパックのシンプルプランを、iPhone発売に合わせて改めてアピール。

 NTTドコモは、iPhoneに合わせた新料金プランは発表していないが、2017年5月から、シェアパック利用者が対象になる「シンプルプラン」を開始している。

 これも、2年前以上前から料金プランを変更していない人にとって、新しい料金プランといえるだろう。

 シンプルプランは通話定額がつかない代わりに、基本使用料が980円に抑えられている。加えて、家族間の通話は、無料だ。

 シェアパックでは、親回線につけられたシェアパックの容量を使う形となり、データ定額はつけられない。そのため、シンプルプランの基本使用料とspモード利用料、それにシェアオプションを合わせても、月額料金はわずか1780円。

 その分、親回線は6500円(5GB)から2万5000円(100GB)のシェアパックに加入しなければならないが、家族が多いと、人数で割ってもお得になる。もちろん、子回線にも月々サポートはつくため、端末実質価格が大きく上がってしまうこともない。

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無料通話はつかないが、そのぶん、子回線の料金が1780円と激安になる。

 仮に3人家族で、1人あたり毎月10GB前後のデータ通信を使うとすると、シェアパック30に加入することになる。

 この場合、料金は親回線がシンプルプランとspモード、シェアパック30の合計で1万4780円。2人分の子回線は各1780円で、合算すると1万8340円だ。1人あたりは約6113円。データ通信をしっかり使いつつ、料金は抑えられる。

 各社とも、2年前とは大きく料金体系が変わっている。機種変更する際には、今の料金が本当に自分に合っているかどうかを、改めて確認しておいた方がいい。

 iPhoneの発売で多くのユーザーが動く今が、その絶好の機会といえるだろう。

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