1. なぜデビューできない?漫画家の卵にホリエモンと東村アキコが送った金言

なぜデビューできない?漫画家の卵にホリエモンと東村アキコが送った金言

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 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

 『堀江貴文のQ&A「真面目すぎがダメ!?」〜vol.889〜』では、ホリエモンと東村アキコ氏が努力を続ける漫画家の卵に欠ける要素をズバリ指摘。

 今回取り上げたのは、「漫画家を目指してバイトで食べる生活をしております。現在ネットでは無料で漫画が読める時代で、出版社がアプリやHPを運営し、漫画家は従来の雑誌出版と同じく出版社の原稿料と単行本の印税で食べています。

 私はその従来の収入の得方から抜け出て、個人のHPで無料で漫画をアップし、アフィリエイト広告などの収入源でどうにか継続的な収入を得たいと考えております。

 結局、その漫画が面白いか次第なのかもしれませんが、強豪の出版社や様々なHP、無料の漫画がある中、個人がHPで漫画をアップし広告収入源で食べていくことは可能でしょうか?

(以上が質問、以下割愛結構の文章です。現在26歳、週刊少年ジャンプ集英社にて三回読み切りを載せましたが連載に至っておりません、日雇いの派遣労働をして漫画家を目指す日々です。自分と近い才能を持ち自分以上の努力と工夫をして面白い漫画を描いた2つ年上の作家さんに挫折し3年経ちました。堀江さんがネットから発進する考え方や生き方から学び、立ち直りました。どうかご鞭撻よろしくお願いします)」という質問。

ホリエモン「実力あるんだからとりあえずやってみればいいのに」

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 ホリエモンは「面白ければ可能だよ」と回答。

 ネットで漫画をアップして広告収入で稼げるかを尋ねた漫画家の卵からの質問に、ホリエモンは面白さあれば十分可能だとアドバイス。実は『中国嫁日記』で有名な井上純一氏は、まさにそのパターンで成功した好例だ。

 ホリエモンはこのようにアドバイスする一方で、「こういう人には、とりあえずやれと言いたいよね」と話す。たしかに質問者はかなり具体的なプランがあるため、こんな投稿をするならとりあえずやってみた方が早そうだ。

 さらに質問者は、『週刊少年ジャンプ』で読み切りが何度も掲載されるほどに実力がある。今回のゲストで『東京タラレバ娘』や『海月姫』で有名な漫画家の東村アキコ氏も、「ジャンプで読み切りなんて相当だよ」とかなり高評価。そんな先輩漫画家の東村氏が漫画家の卵に送るアドバイスを紹介していく

「真面目すぎるのがよくないんじゃない?」

 数回の読み切り掲載と今回の質問文から、東村氏は質問者を「かなり真面目というか、硬い人なんじゃないかな」と推察。ジャンプに読み切りが載るということは1つの作品として成立させるくらいの構成力や画力もあるが、一方でその先にまだ進めていないということでもある。そのブレイクしない要素を東村氏は「硬さ」だと考えたのだ。

 東村氏によれば、なぜか硬い作品にはなかなかファンがつきにくいらしい。たしかにストーリーや画力が総合的にすごくても、特に突き抜けるところのない優等生的な作品はにファンがつかないというのは、なんとなく納得できるだろう。

 そこで有効なのが、どこかで「抜き」を覚えること。全ての要素を真面目に仕上げようとせずに、どこかで手を抜けばその分自分ならではの長所が見えてくる。なんと東村氏から「だったらうちでヘルプのアシスタントでもやってみる?」と心強い言葉まで。

 質問文ではWebでの漫画掲載からの広告収入を狙っているが、これだってかなり真面目に考えすぎている感がある。「Twitterとかにラフを投げる人とかもあまりいないよね」というホリエモンの言葉のように、完成品じゃなくてもとりあえず発表してみればどこかから評価されるかもしれない。

 現に、Twitterで大量にRTされる漫画もその多くは技量が優れているというわけではない。

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 何かを作る際にはどうしても全部の要素を及第点に仕上げようと「真面目」になってしまうが、それでファンがつくとは限らない。不真面目さや軽さを覚えるのも、時には大切なことなのだ。

  ホリエモンが漫画家の成功について語った『堀江貴文のQ&A「真面目すぎがダメ!?」〜vol.889〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!

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