1. 進化型エイリアンが人体を食い千切る!! 新アイテム満載の映画「エイリアン:コヴェナント」

進化型エイリアンが人体を食い千切る!! 新アイテム満載の映画「エイリアン:コヴェナント」

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 SF映画と言えば「スター・ウォーズ」。マニアなら「ブレードランナー」。SFスリラーが好きな人にとって「エイリアン」は外せないだろう。

 偶然なのか、今年は代表的な3作を引き継ぐ最新作が相次いで公開される。

 実に35年ぶりとなる続編「ブレードランナー2049」が10月27日、「スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ」が12月15日、そして、日本公開間近(9月15日)なのが「エイリアン:コヴェナント」だ。

まずはシリーズのお復習いと各作品の時系列を再チェック

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 最新作の見どころを紹介する前に、シリーズ各作品の内容と時系列を確認しておこう。

「エイリアン」(79) 
2124年。宇宙貨物船ノストロモ号のクルーが謎の惑星から知らずに持ち帰った凶暴なエイリアンの餌食になる。

「エイリアン2」(86)
2159年。ノストロモ号で唯一の生き残った二等航海士、リプリーが、再び禁断の惑星、LV426に派遣され、複数のエイリアンとバトルを展開。

「エイリアン3」(92)
2270年。ハイパースリープしたまま宇宙を漂流していたリプリーが、体内に寄生していたエイリアンの幼虫と共に自ら命を絶つ。

「エイリアン4」(97)
リプリーの死から200年後。軍部は残されたDNAからリプリーのクローンを開発し、彼女の体内からエイリアンを摘出し、養殖。

「プロメテウス」(12)
2089年。第1作の前日譚。人類は種の起源となる惑星の存在を確定し、プロメテウス号に同乗して惑星探索に乗り出す。

※「エイリアンVSプレデター」(04)とその続編はスピンオフの扱い。

最新作は新シリーズの第1作になる

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 さて、「エイリアン:コヴェナント」は「プロメテウス」の10年後を舞台にした続編という位置付けで、監督のリドリー・スコットによると、これを皮切りに新シリーズとして後2本製作される予定だという。まあ、それはさておき、最新作の中身である。

 人類初の大規模な宇宙移住計画を目指して地球を旅立ったコヴェナント号は、最新型アンドロイドのウォルターによってコントロールされていた。

 ところが、航海の途中で衝撃波によるアクシデントが発生し、女性乗務員のダニエルズ、船長代理のオラム、そして、ウォルターたちは衝撃波の発信源である惑星の探索に乗り出すことになる。

 そこには、神秘的な荒野が果てしなく広がっていた。

 そして、クルーの1人が森を探索中に胞子のような物を耳から体内へ取り込み、宇宙船内に運び込まれた。直後、クルーは信じ難い光景を目の当たりにする!

腹部食い千切りシーンに匹敵する衝撃場面が!


 「エイリアン」と言えば、第1作で乗務員の1人でジョン・ハート演じるケインが、探索中にエイリアンの卵“エッグチェンバー”に近づいたところを、エイリアンの幼虫“フェイスハガー”に寄生され、最後は彼の体内で“チェストバスター”へと成長した子供エイリアンに文字通り腹を食い千切られ、血みどろで悶絶死する場面を思い浮かべるだろう。

 最新作でも、そんなファンの期待に応え、人間の体内に寄生したエイリアンが、想定外の方法で体外へ飛び出す衝撃的シーンが用意されている。

 ディテールは伏せるが、スコット監督のイメージに従い、クリーチャー・デザイナーが制作したニュー・エイリアン“ゼノモーフ”や、深海鮫をイメージしたという“ネオモーフ”が出現するシーンは、またも観客の度肝を抜くに間違いない。

マイケル・ファスベンダーの1人2役?

 前シリーズを牽引したリプリー役のシガーニー・ウィーバーからバトンを受け継ぐヒロイン、ダニエルズを演じるのは、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(16)以来、ハリウッドのイベントムービーで最近露出が多いキャサリン・ウォーターストン。

 ウィーバーのカリスマはない代わりに、女性独特のしなやかな感性で危機に対応していく姿は、女性ファンの共感を呼ぶはずだ。

 しかし、新シリーズのキーパーソンは何と言ってもマイケル・ファスベンダー扮するアンドロイドのウォルターだ。

 人類の未来を支配するため、人間的な感情はすべて排除された完璧なマシンであるウォルターが、前作「プロメテウス」に登場した感情型アンドロイドのデヴィッドと対峙するクライマックスは、新シリーズの方向性を示すシーンであり、同時に、ウォルターとデヴィッドを1人2役で演じ分けるファスベンダーの演技力が際立つ劇中でも最大の見せ場だ。

そして、シリーズ・マスト・ゴー・オン!

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 果たして、アンドロイドが誘う新世界の風景は? エイリアンの進化は? そして、人類の未来は? 進化し続けるクリーチャーと死闘を演じつつ、新たな時空に向けて舵を切る不滅の「エイリアン」シリーズは、オリジナルの発案者であり、SF映画を蘇らせた同ジャンルの大家、リドリー・スコット本人の手によって、今後も継続する予定だ。

 因みに、「エイリアン:コヴェナント」シリーズの次回作は、スコットの製作&監督で2019年の公開がとりあえず決定している。

【作品情報】
「エイリアン:コヴェナント」
9月15日(金)全国公開
20世紀フォックス映画配給
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

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