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往年の名作モデルが続々復刻! 40周年を迎えたGREGORYのバックパックを着る

Rikaco Miyazaki

2017/07/28(最終更新日:2017/07/28)


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往年の名作モデルが続々復刻! 40周年を迎えたGREGORYのバックパックを着る 1番目の画像
出典:zozo.jp
 1977年、アメリカ・サンディエゴでバックパック専門店としてスタートした「GREGORY(グレゴリー)」。

 バックパックは背負うものではなく着るものだ(Don't carry,wear it.)——そんな魅力的なコンセプトを基に作り出されるバックパックは、ものづくりへの情熱がこもったものばかり。

 機能性やフィット感、耐久性など、背負うというよりも着るように使えるバックパックは、世界中で支持を集めている。

40周年を迎えたGREGORYの記念モデル

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 創業者であるウェイン・グレゴリーは、妻スージーとの結婚後すぐにガレージブランド「サンバード」を設立。

 サンバードは自社製エクスターナルパックを開発するも、ヒップベルトに関する問題が重なりサンバードは解散。

 以降ウェイン・グレゴリーはフリーランスデザイナーとして4年ほど活躍し、自身のファミリーネームを冠したブランド「グレゴリーマウンテンプロダクツ」を興したのだ。

 2017年、40周年を迎えるにあたってグレゴリーは、“ブランドの歩み”を感じられる記念モデルをリリースした。

デイパック80 ¥23,760(税込)

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 レッドとイエローのパターンカラーが目に鮮やかなバックパックは、どこのブランドにもないようなデザイン。

 どこか懐かしさを感じるルックスは、アメリカブランドだからこそ実現できたもの。
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 グレゴリーの特徴といえば、時代の変遷とともに変わってきたタグのカラー。

 デイパック80に配された“茶タグ”は、1983年〜1990年の7年間使われてきた。

 ロングセラーとなるランパールームやツーデイなど、多くの名品がリリースされた時代の象徴でもある。
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 今まで多く流通してきたレッド×イエローのレッドがメインカラーのアイテムに加え、それとは逆配色でイエローがメインカラーのアイテムも用意。

 シンプルコーデに合わせれば、そのノスタルジックな表情で、かえって今っぽいスタイリングに仕上げてくれる。

ヒップメイト80 ¥4,860(税込)

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 定番はバックパックタイプだが、スクエア型のヒップメイトもグレゴリーの人気アイテム。

 ミニマルなシルエットのヒップメイトはメインジッパーの他にもフロント、左右2ヶ所にジップ付きポケットがあるため、収納力抜群。

 もちろんタグには先ほどと同じく、茶タグをデザイン。
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 ネイビーやブラック、グレーといったダークトーンのコーデに合わせれば一気に華やかに。

 ちょっとしたお出かけにちょうどいいサイズ感が嬉しいアイテムだ。

デイパック シルバータグ ¥23,760(税込)

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 当時の人気柄だったチョコチップカモを、色合いからシルエット、パーツに至るまで当時のバックパックをできる限り忠実に再現したアイテム。

 グレゴリーの柄物バックパックは洋服好きの間でもかなり高評価だが、そんな人気の柄物もチョコチップカモの人気なくしては定番化していなかったかもしれない。
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 1998年から2015年まで使用されていた銀銀文字タグを配したカモフラバックパック。

 白シャツなどのシンプルな無地トップスはもちろん、ブラウン系で全体をまとめているため柄のあるアイテムに合わせてもおかしくない。

 時代の歩みを感じさせるグレゴリーの記念モデルはバックパック好き垂涎のアイテムだろう。

 40年間愛され続けてきたグレゴリーが今後、どんな変化をしていくのか楽しみだ。

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