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Facebookの販売機能って知ってる?中抜きされない中古品売買テクをホリエモンが解説!

野口直希

2017/08/09(最終更新日:2017/08/09)


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 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

 『堀江貴文のQ&A「Facebookで◯◯ができる!?」〜vol.857〜』では、ホリエモンが手数料が煩わしいが中古品を売りたいという人にアドバイス。

 今回取り上げたのは、「中古家具や家電を売りたいのですが、オススメの中古販売サイトを教えていただけないでしょうか?

 NY在住の時は、マンションのポータルで住民が不要な家財等をアップして売買していました。私も着任時は船便が届くまで食器や家電を安く近所の住民から買い、帰国時には売りました。

 現在住んでいる都内のマンションにそのようなポータルはなく、メルカリ、ヤフオク、中古品の買い取りセンターで売る場合、手数料と送料などもかかるので費用対効果が低いと思います。

 自分でHPを作り、不用品を掲載し、マンションの住民に周知する方法以外に日本で中古販売サイトやアイディアがあればお教えいて頂けないでしょうか」という質問。

 ホリエモン「Facebookに販売用の機能があるって知ってる?」

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 ホリエモンは「TwitterやFacebookで売ればいいと思うけどね」と回答。
 
 使わなくなった家具や家電を売りたいものの、既存の買取センターやアプリでは手数料がかかるため、代替案を教えてほしいという質問者。

 そこでホリエモンが勧めたのはなんとFacebookやTwitterなど、私たちが普段から触れているSNSだ。

 実はFacebookには、「販売グループ」という機能がある。これに参加すればメンバー間で売りたい商品を提示し、交渉することが可能だ。

 大抵は地域ごとにグループが作られており、位置情報を使って近くのグループを容易に検索できる。
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 Facebook上のやりとりのため中抜きは一切発生しないが、決済機能はないため直接あってやりとりするか送金する必要があるため注意が必要だ。

 商品受け渡しのために知らない人とお茶をしてみることで、さらなる出会いのきっかけになるかもしれない。 

ホリエモン「僕もYahoo!から椅子とか大量にもらっていたなぁ」

 Facebookには販売のための機能もあるが、現実的にはそれに頼らなくても十分に質問者の目的は達成できるだろう。

 今回のゲストで本のフリマアプリ「ブクマ」を運営する株式会社Labit代表取締役の鶴田浩之氏は、ベンチャー起業家界隈ではオフィス移転などの際の不用品の引き渡しの交渉がFacebookのメッセージで頻繁にやりとりされていると話す。
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 わざわざ専用のグループを作らなくても、自分のポストに不用品と引き取ってほしい旨を書けば、必要な人がリプライをくれる。

 しかもこの場合は相手は知り合い(あるいは知り合いの知り合い)なため、トラブルも少ないはず。資金も乏しく必要な物資も多いベンチャー界隈では、こうしたやりとりは日常的に行われているのだ。

 ホリエモンも、ライブドア時代を振り返って「僕もオフィス用品は大体Yahoo!にもらっていたなあ」と話す。

 なんでも当時急成長していたライブドアとYahoo! JAPANはちょうどオフィス移転の時期が重なり、Yahoo!が移転するときに不要になった椅子やデスクをライブドアがもらっていたのだとか。

 SNSが普及した現在では、バーチャルガレッジセールのような行為は誰にでもできる。あれこれ悩むくらいなら、とりあえずSNSに「誰か買ってくれませんか?」とポストしてみるのが良いだろう。

  ホリエモンが中古品売買について語った『堀江貴文のQ&A「Facebookで◯◯ができる!?」〜vol.857〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!

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