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ホリエモン「肉を切るだけで1000万PV取れるんだよ?」 スターを目指す芸人がいますべきこと

野口直希

2017/08/04(最終更新日:2017/08/04)


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 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

 『堀江貴文のQ&A「世界で人気になる方法!?」〜vol.852〜』では、ホリエモンがヒットを狙う芸人がいますぐチャレンジすべきことを紹介。

 今回取り上げたのは、「私は元芸人でネタを考察して作れるため、ブログを書いてレビューを増やし、人気が出てきた段階でもっと内容の濃いメルマガやネタ見せができたらと考えてます。

 ブログは始めて4カ月ほどで、ネタ作り、テレビのネタの考察を載せていて、少しずつレビューも伸びてます。

 ネタ見せの予定を試しに告知してもまだ反応はなく、もっとブログも面白くしようと努力してますがもっと効果的な方法はないかと考えています。知り合いの芸人も辞めたりで少ない状況ですが、堀江さんの考えを聞かせて欲しいです」という質問。   

 ホリエモン「芸人ならブログじゃなくて動画をやるべきだよ!」

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 ホリエモンは、「芸人ならYouTubeとかで動画を見せた方が早いんじゃ……」と回答。

 ブログでお笑いのネタ考察やネタ見せを行なっている芸人が面白いブログ作りの方法を尋ねた今回の質問。しかしホリエモンは、芸人ならブログという媒体へのこだわり自体を捨てるべきだとアドバイス。

 せっかく自分で表現できるのだから、文字中心のブログでなく動きや表情で勝負できる動画を公開すべきだということ。特にYouTubeなら子供を中心とした気軽な視聴も多いので、芸人からすれば絶好の場だろう。

 例えば世界的なヒットを記録した「PPAP」のピコ太郎氏も、やはり起爆剤になったのはYouTubeへの投稿。文字や言語に縛られない動画投稿は、全世界をネタ見せの対象にできるのだ。

肉を切るだけで1億PV?

 最近動画きっかけでヒットしている人の中でもホリエモンが注目しているのは、ヌスレット氏。

 名前だけではピンとこない人も多いかもしれないが、グラサンをかけたコワモテの男性が豪快に肉を切り、高い打点から塩をふりかける「ソルトベイ」動画はきっと見たことがあるはず。

 日本では「塩ファサーの人」としてSNSで爆発的に拡散した彼は、レストランでオーナーを務める一流のシェフ。

 仕事の合間に行なったインスタの投稿がレオナルド・ディカプリオに真似されるなど、世界的なヒットを記録したのだ。
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 こうした状況からホリエモンは、「今は本当に何が流行るかわからないからね」としみじみ発言。

 肉を切ったり塩をかけたりするだけで1億再生を超えるのだから、芸人からすればヒットのきっかけはあらゆるところに転がっているといえるだろう。

 先ほども書いたように、文字情報中心のブログでは対象が日本国内に限定されるが、動画ならピコ太郎氏やヌスレット氏のように世界をターゲットにできる。芸人なら自分のネタを動画で世界に発信しない手はないのではないだろうか。 

  ホリエモンがヒットのためにすべきことを語った『堀江貴文のQ&A「世界で人気になる方法!?」〜vol.852〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!

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