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履き込むほどに愛着が増すモカシンシューズ。大人の男の「ミネトンカ」という選択肢

shimo

2017/04/18(最終更新日:2017/04/18)


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 1946年に創業したアメリカのシューズブランドMinnetonka(ミネトンカ)。

 多くの海外セレブが着用して話題となり、今では日本でもトレンドセッターの定番アイテムとなっている。

 クタッとしたレザーの風合いとフリンジなどをあしらったフォークロアなルックスは、他に代わりのきかない存在感。ブランド名を聞いてピンとこないあなたも、その個性的なシューズは街で必ず目にしているはず。

 そんなミネトンカは女性向けシューズというイメージが圧倒的に強いが、実はメンズもラインナップされている。そして、このメンズシューズが侮れない。

 今回はミネトンカのメンズライン3型を紹介する。足元を彩る新たな選択肢として加えてほしい。

履き込むほどに愛着の増す表情豊かな風合い

 まず最初に紹介するのが、ラフな素材感が印象的な「CLASSIC DRIVER」。

 甲部分に施されたU字型の“モカシン縫い”は、同ブランドのシューズを象徴するディテール。ハンドメイドならではの温もり溢れる仕立てにより、肩肘張らない大人の抜け感が漂う。

CLASSIC DRIVER:¥14,000(税抜) ※DARK BROWNは¥15,000

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 また、インソールにはクッション性の優れた素材、アウトソールには大小異なるゴムの突起を配し、長時間履いても疲れにくいという機能性も魅力。

 足を入れた時の吸い付くようなレザーの感覚は忘れられず、履き込むほどに馴染んでくる。構造がシンプルなだけに、長く履いてもガタのこないヘビーユース確定の一足だ。
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“育て甲斐アリ”のキャンプモカシン

 続いて紹介する「CAMP MOC」は、「CLASSIC DRIVER」に比べるとハードな素材感で、より男性的な雰囲気を醸し出す。

 あえて細かい手入れをせずにエイジングを楽しむもよし、クリームを塗って独特のツヤ感を楽しむもよし、好みの風合いに仕上げられるというのはまさにレザーシューズの醍醐味。

 「一生モノと出会いたい」と願う男性にとって、ミネトンカのキャンプモカシンは運命の一足となり得る。

CAMP MOC:¥13,500(税抜)

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 シルエットは程よいボリュームがあり、スニーカー感覚で幅広いカジュアルコーディネートにマッチ。

 どこか海の香りを想起させるデッキシューズ風のデザインは、ボーダーシャツやショート丈のパンツと合わせたマリンスタイルにも相性が良く、これからの季節に大活躍してくれることだろう。
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ブランドNo.1の柔らかさ

 最後に紹介するのは、ミネトンカのシリーズでは一番柔らかいレザー「ムースハイド」を使用した「MOOSEHIDE CLASSIC」。
 
 シボ感のある素材はコーディネートのニュアンスアップに一役買う。

MOOSEHIDE CLASSIC:¥18,000(税抜)

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 パッド入りのクッションインソールと軽量で柔軟なラバーソールを採用するなど、機能性にもこだわりアリ。

 クリーンでクラシックなデザインは、レディースモデルの華奢なイメージとは異なり、男性の装いに風格を与える、頼りがいのある一足だ。
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 ミネトンカのモカシンは、これから本格派するあたたかな季節の装いにもピッタリ。愛嬌とクールさが同居するミネトンカの魅力にハマったら、女性の気持ちが少し分かるかも?

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