1. ホリエモン「義務教育はガラガラポンでやり直そうよ」現在の教育制度はどこが問題なのか?

ホリエモン「義務教育はガラガラポンでやり直そうよ」現在の教育制度はどこが問題なのか?

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「義務教育は不要!?」〜vol.779〜』では、ホリエモンがすでに多くの人が疑問視している義務教育制度について、根本的な疑問を投げかけた。

  今回取り上げたのは、「義務教育について質問です。今の義務教育は子供に選択肢を与ないだけでなく時間まで奪っており、結果的にかなり子供を追い込むものだと思います。全廃に近い改革が理想だと考えておりますが、具体的にそのような改革を実行するには一番何が必要ですか」という質問。

ホリエモン「とりあえず、自分たちがやめてみるべきだよ」

 ホリエモンは、「とりあえず自分たちがやめちゃえばいいんだよ」と回答。

 詰め込み教育で子供から時間や選択肢を奪う義務教育を撤廃すべきだと考える、そのために何をすべきかを尋ねた質問者。

 ホリエモンの答えは「まず自分がやめてみよう」とかなり地に足がついたものだが、今回のゲストでスマホのカメラから英語講師がいつでも対応してくれるスマホ家庭教師サービス「manabo」を運営する株式会社manaboの代表取締役社長 三橋克仁氏もこれに賛同している。義務教育を根本から変えるには文科省を動かす必要があるので、仮に可能だとしても相当時間がかかるからだ。

 むしろ、個人でも選択できる塾や予備校からこうした姿勢を変えるのが効率的だと三橋氏は考える。現在、既に子供の実質的な学びの場となっている塾が変わり生徒や保護者の目がさらにそちらに向けば、形骸化している学校教育はそれに従うしかないからだ。
 こうした発言を受けてホリエモンは、「そもそも、保護者っていうのがバカだからね」と大胆な発言。その内実は、かなり多くの親が「ゲーム禁止」などの過去に自分が受けた注意をそのまま子どもに押し付けてしまうこと。

 時代の変化も考えずに自分が言われてきたことを繰り返せばいいと思っていることが、ホリエモンからすれば「終わっている」ということなのだ。

ホリエモン「もう義務教育はガラガラポンでやり直すべきだよね」

 実際に『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』を発刊しているホリエモンは、「そもそも教育については本一冊くらいなければ語りきれないよ」と言うほどに、教育に対してはかなり考えを持っている。

 そこで、三橋氏は問題点のひとつとしてカリキュラムが一枚岩になっていることを挙げる。現在の義務教育は教えなければならないことがかなり固まっているため、一部を変更したらそれに伴って他の箇所も変える必要が出てしまい、結果としてなかなか改革を実行できない。

 しかしさらに根深いのは、教えている内容と社会が求めている人物像が食い違っていることだと三橋氏。現在の教育では指示通りに幅広い科目を満遍なくこなす、いわばサラリーマンタイプを生産しているが、社会が求めているのは一芸に秀でた多様性のある人材。その意味では、教育内容の抜本的な見直しが必要なのだ。
 ホリエモンも「そもそも教えている内容自体が役に立たないことが多いよね」と痛烈に批判。たしかに、古文や漢文が何の役に立つのか疑問に思いながら勉強していた人は少なくないだろう。こうした点も踏まえてホリエモンは、「義務教育はガラガラポンでやり直した方がいいよね」「そもそも教育が必要なのかも考え直すべき」とかなり突っ込んだコメントで締めくくった。

 昔からの伝統とその場しのぎ的な改革で、歪な形にも見えるのが現在の義務教育。現実的な改革も必要だが、ホリエモンのいうようにまずは各人が教育に対する意識を改めることが、何よりの対策なのかもしれない。

  ホリエモンが現行の教育をぶった切った『堀江貴文のQ&A「義務教育は不要!?」〜vol.779〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する