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レゴブロックがテープになった「Nimuno Loops」は遊び方無限大だった!

山田勇真

2017/04/02(最終更新日:2017/04/02)


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レゴブロックがテープになった「Nimuno Loops」は遊び方無限大だった! 1番目の画像
出典:www.indiegogo.com
 4月1日、日本初となる屋外型レゴランド「LEGOLAND® JAPAN」を名古屋にオープンするなど、その万能性や発想を刺激する仕組みで子供だけでなく幅広い年齢層から支持を集めるレゴ。デンマークに生まれたこのおもちゃは“世界で一番有名なおもちゃ”と行っても過言ではないだろう。

 ブロックを組み合わせてさまざまなものを作って楽しめるレゴを使って、さらに新しい風を吹かそうとしているのが、現在クラウドファンディングサイト「indiegogo」で資金調達を行っている「Nimuno Loops」だ。

 記事作成時点(3月30日)で目標金額の188倍を調達し話題を集めているこのプロダクトは、貼り付けるだけでどんなものでもレゴにできてしまうテープ。いったいどんなテープなのか詳しく見ていこう。

好きな形に切って、曲げて、何度でも貼り直せる

レゴブロックがテープになった「Nimuno Loops」は遊び方無限大だった! 2番目の画像
出典:www.rakunew.com
  「Nimuno Loops」は裏面にテープが付いており、表面にレゴブロックのような凹凸がついたテープだ。

 好きな形にハサミで切ったり曲げたりすることでどんな場所にも貼り付けられる。本物のレゴ製品を壁や柱などに飾れるだけでなく、スマホや自転車からスニーカーまでありとあらゆるものをレゴ化できる。
レゴブロックがテープになった「Nimuno Loops」は遊び方無限大だった! 3番目の画像
出典:www.indiegogo.com
 テープは3種類あり、「ORIGINAL」と「WIDE」には突起が施されており、それぞれ太さが違う。

 もう1種類の「RECIEVER」は窪みがあり、それぞれを組み合わせることでさらに遊びの幅が広がる。

支援金額1億円を突破し目標の100倍以上の金額を調達!

レゴブロックがテープになった「Nimuno Loops」は遊び方無限大だった! 4番目の画像
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 レゴ以外にもMega BlocksやKreoなど主要なブロックにも対応しているという本プロダクトは南アフリカのデザインスタジオ・Chrome Cherry Design Studioに務めるAnine KirstentとMax Baslerによって開発されたもの。

 レゴ公式からのバックアップを受けてはいないものの、既に目標金額となる8千ドルを悠々と超え、146万ドル以上を調達。当初の目標の約180倍を集めたことになる。

現在も出資は募集中! 1メートルあたり約800円から

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出典:www.indiegogo.com
  大幅に目標金額を超えてはいるものの、現在も出資は募集中。1本あたりの長さは約1メートルで、1番安いプランでは1本あたり7.2ドルで約800円程度。製品は2017年8月頃の到着予定となっており、もうしばらく待つことになりそうだ。
  
  プランは全部で10通りあり、ORIGINAL,RECIEVERなら4メートルWIDEなら2メートル受け取ることができるプランが29ドル(約3,220円)から。

 一番高いプランでは78ドル(約8,662円)で、ORIGINAL,RECIEVERなら12メートル、WIDEを6メートル購入できる。


 レゴの遊び方をさらに広げてくれそうな本プロダクト。単なる遊びだけではなく、アイデア力も鍛えられそうだ。

 プロジェクトの残り日数は13日までに迫っているので早めにチェックしておこう。

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