1. 眠りの常識を覆す「睡眠用たわし」が「まくら派・たわし派」論争を引き起こす!

眠りの常識を覆す「睡眠用たわし」が「まくら派・たわし派」論争を引き起こす!

 ふかふかの布団に身を沈め、「ああ、なんて幸せなんだろう」1日の終わりに感じる束の間の幸福感。そんな至福のひと時に、最高の寝具を使うことができたら、もうそれはユートピア(理想郷)なのかもしれない……。

 そんなユートピアを作るのが、「たわし」だったらどうだろうか。3月24日(金)発売、世界で初めて睡眠に特化した「睡眠用たわし」について見てみよう。

「悟空のきもち」×「やさしいたわし」異色タッグ

 「睡眠用たわし」という、簡単に思いつく代物ではないものを企画した株式会社ゴールデンフィールドと「睡眠用たわし」を実現した高田耕造商店。

 一体どんなことをしている会社なのだろうか?

全店予約上限の3カ月満席! 頭ほぐし専門店「悟空のきもち」

 「睡眠用たわし」を企画した株式会社ゴールデンフィールドは、日本初のヘッドマッサージ・頭ほぐし専門店「悟空のきもち」を運営する会社。

 京都本店、大阪心斎橋店、東京表参道店、銀座店の全4店舗はいずれも予約でいっぱい。2017年3月現在、4店舗のキャンセル待ち合計数は106,098人という人気マッサージ店だ。

 人気の理由は、ほとんどの人を10分ほどで眠らせる“極上”の手技にある。全てのスタッフが「ヘッドマイスター資格」を保有している。無水ヘッドスパとして、改良され続ける「21の手技」は悟空のきもちでしか味わうことができない。

創業87年。「やさしいたわし」を展開する老舗:高田耕造商店

 「睡眠用たわし」の企画を商品化したのが、純国産たわしシェア1位を誇る高田耕造商店

 和歌山県にある高田耕造商店では、たわしの「固い」という概念を壊した「やさしいたわし」を展開している。「やさしいたわし」は、なんとデリケートな体や野菜も洗えてしまう。

高田耕造商店だからこそ実現できた「睡眠用たわし」

 「睡眠用たわし」を作るにあたって、普通のたわしでは固すぎて寝にくいため、高田耕造商店に白羽の矢が立った。

 「やさしいたわし」を取り扱う同店にしか、「睡眠用たわし」を現実のものにすることはできなかっただろう。

おふざけではなく、真剣に「たわし」

 3月24日(金)に発売したばかりの「睡眠用たわし(税抜9,800円)」。驚くことに、発売3日で予測を上回る1,000個超を受注した。

 2カ月待ちになっている「睡眠用たわし」とは果たして何者なのだろうか……。

まくらにはない「たわし」の魅力3つ

 1つ目の魅力は「通気性」。たわしは、まくらよりも−5℃温まりにくくなっている。頭寒足熱という言葉通り、頭を温めるとあまりいいことはない。すっきりと起床できるようにするためにも、頭の寝具には「通気性」が重要になってくるようだ。

 2つ目の魅力は「適度な刺激」。入眠・睡眠時に頭皮を多少いじめることによって、寝つきが良くなるそうだ。

 3つ目の魅力は「清潔さ」。睡眠中、人間は一晩でコップ1杯分の汗をかくといわれている。汗をかくのは体だけではなく、頭もかいている。たわしなら簡単に水洗いでき、汗・ダニの死骸などを簡単に洗い流して、清潔感を保つことができるのだ。

 「睡眠用」と謳っているけど、たわしに頭を乗せて寝るなんてありえない……そう思うかもしれないが、5年後、10年後に「まくら派」「たわし派」論争が勃発するやもしれない。

 ひっそりと、熱量を持って幕を開けた寝具の新時代。「睡眠用たわし」の今後の売れ行きが気になるところだ。

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