「ビジネスカジュアル」は3原則を押さえれば完璧!ユニクロの着回し力抜群な鉄板アイテム5品
- 2018/08/22
- Rikaco Miyazaki

ビジネスシーンでは「スーツ」を着ることが当たり前とされていたが、最近では「ビジネスカジュアル」を推奨する企業が増えている。
ビジネスカジュアルの3原則
明確なルールもなく、誰かが教えてくれるわけでもない。ビジネスカジュアルの定義はとても曖昧だ。職場・職種によっても、ラフさの度合いは異なる。
鉄板アイテムの前に、ビジネスカジュアルに迷う読者に押さえてもらいたい「ビジネスカジュアルの3原則」を紹介しよう。
ビジネスカジュアルの3原則
- トップスは襟付きアイテム
- カジュアルアイテムを使うときは「フォーマルアイテム」を忘れずに
- 色や形に困ったら「清潔感」を重視
ビジネスカジュアルの基本①:トップスは“襟付きアイテム”を選ぶのが無難

トップスはシャツなどの襟付きアイテムを着用するのが無難。
「ビジネスカジュアル用のアイテムを持っていない……」という読者は、3着ほど着回し力のあるシンプルなシャツを持っておくのがいいだろう。
ホワイトやブルー、青のストライプシャツなどがおすすめだ。
ビジネスカジュアルの基本②:カジュアルなアイテムを使うなら“ジャケット”はマスト!

トップスに襟付きアイテムではなく、カジュアルなTシャツやニットを合わせるときは“ジャケット”がマスト。
ジャケットを羽織ることでカジュアルとドレスのバランスがとれて、「きちんと感」を演出できる。
ジャケットは、カジュアル度の高いデニムにもマッチするアイテムだ。着回し力のある万能アイテムのジャケットは2着以上持っていても損しないだろう。
ビジネスカジュアルの基本③:ジャケットを選ぶときのポイント

ジャケットを選ぶ際は、色や形、素材などがベーシックなものを選ぼう。
ホワイト、ブラック、グレー、ネイビー、ベージュなどの定番カラーで、体型に合ったアイテムであれば問題ない。
体型に合ったジャケットの選び方がわからないという男性は、こちらの記事でジャストフィットなジャケットの選び方を学んでみよう。
『感じがいい』スーツはどこで決まる?麻布テーラー店長が10のチェック基準を指南!|U-NOTE [ユーノート]
「ビジネススーツは色柄もデザインも控えめなものに限られますが、その中でもどこか"感じよく"見える人がいるのには理由があります。まず大基本は適正なフィット。きちんと体に沿っていないと、せっかくスーツを新調しても印象アップの効果は薄いでしょう。またラペルの幅やパッドのありなし、股上の深さといったデザインも、私どもはお客様とお話ししながら、その方を最も魅力的に見せるものをおすすめしています」(麻布テー
ビジネスカジュアルの服装に合わせる「靴」は何が正解?
ビジネスカジュアルのコーディネートを考えるとき、最後に頭を悩ませるのが「靴」。
ビジネスカジュアルで出社する予定のあるメンズは、「黒の革靴」を一足揃えておくことをおすすめしたい。「ローファー」か「レースアップ」タイプの黒い革靴を選ぼう。
また、ラフなビジネスカジュアルでの出社がOKであれば、合皮の白スニーカーも持っておくと便利だ。
着回し力のあるユニクロのビジネスカジュアルアイテム3選
着回し力抜群なユニクロのビジネスカジュアルアイテム①
■ストレッチウールジャケット(スリム・オールシーズン):¥12,900(税抜)

着回し力抜群なユニクロのビジネスカジュアルアイテム②
■エクストラファインコットンブロードシャツ(長袖):¥2,990(税抜)

2、3枚は持っておきたいシャツは、実は選ぶのが難しいアイテム。
素材がカジュアルすぎても格好が悪く、襟が大きすぎてもビジネス感が強くなってしまう……。
そこで、ユニクロのシャツアイテムの中でもとくにオススメなのが「ファインクロスストレッチスリムフィットブロードシャツ(ポケット無し)」。

イージーケア加工で洗濯後のアイロンが楽ちんなのはもちろん、細めの糸である100番双糸を使うことで高級感のある表面感に仕上がっている。
かっちりしたジャケパンスタイルのインナーにしても違和感のないアイテムだ。
スリムフィットな作りだが、ストレッチ性がある素材のため着心地も抜群。オンオフ活躍するシャツの色味はホワイト、ブラック、ブルー、ネイビーと、ベーシックで使いやすいラインナップになっている。
着回し力抜群なユニクロのビジネスカジュアルアイテム③
■ストレッチウールスリムフィットパンツ(オールシーズン):¥5,990(税抜)

ビジネスカジュアルアイテムとして、まずは揃えておきたいかっちりとしたスラックス。
1年中使える素材感で柔らかな風合いが特徴のスラックスは、超伸縮・超速乾の高機能も備えた名品だ。
ビジネスシーンにも映える美しいシルエットのため、ジャケットとの相性が抜群。ユニクロのジャケットと合わせればセットアップとしても使える。
、Wステッチによる凹凸感とこだわりのウォッシュ加工で風合いを出している。オンオフのシーンで様々なトップスに合う、着回し自在のアイテムだ。
カラーは、ブラック、グレー、ネイビーの3色展開。季節に合わせて色を選んでみてほしい。
カジュアルダウンするときは、革靴や合皮の白スニーカーを足元に合わせるのがおすすめ。
もっとラフなビジカジに挑戦!ユニクロ定番のカジュアルアイテム
ビーチサンダルで出社する猛者もいるように、かなりラフなビジネスカジュアルを許している会社もある。
「ビジネスカジュアルを指定されて、何を着ていけばいいかわからずに構えていたが、もっとラフでも大丈夫だった!」という場合に取り入れたい、ユニクロの着回し力抜群のアイテムを紹介したい。
ラフなビジネスカジュアルにおすすめのアイテム①
■ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ:¥3,990(税抜)

希少価値の高いセルビッジデニムに、動きやすいようにストレッチ加工を施したユニクロの中でも人気のあるこちらのアイテム。
履き込むほどに、オリジナルのシワやアタリが出る楽しみもある。
ラフなビジネスカジュアルにおすすめのアイテム②
■ドライカノコポロシャツ(半袖):¥1,990(税抜)

さらりとした肌触りが癖になるユニクロのポロシャツは、夏場に大活躍すること間違いなしのアイテム。
カジュアルな素材のものが多いポロシャツだが、ドライカノコポロシャツは表面に光沢感があり、きちんとした印象を与えられる。
速乾性のある“ドライ機能”がついているので、夏に向けて3枚くらい備えておいても損はない。
カラー展開も14色と、バリエーションも豊富。ビジネスカジュアルに取り入れるのであれば、ホワイト、ネイビー、グレーは押さえておきたい。
色違いで購入すれば、ポロシャツを着回して夏を乗り切れるだろう。
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