1. アストンマーティン×レッドブル! 豪華製作陣のハイパフォーマンスカー「AM-RB 001」

アストンマーティン×レッドブル! 豪華製作陣のハイパフォーマンスカー「AM-RB 001」

 英国の高級車ブランド・アストンマーティンがF1にも参戦するレッドブル・レーシングと共同開発しているロードゴーイング・ハイパーカーが「AM-RB 001」。その流麗な車体デザインは既に公開しているが、搭載されるエンジンなどが明らかにされた。

レースの世界で名を馳せた多くのブランドが集合

 パワートレインを手掛けるのは、F1を始めとする数多くのレーシングマシンにエンジンを供給してきた英国のコスワース。

 排気量は6.5LでV型12気筒となる。最高出力などのスペックは未発表だが、パワーウェイトレシオ(馬力で車重を割った数値)は1kgというレーシングカー並みの驚異的な数値を実現するとしており、そのパフォーマンスに期待が高まる。
 組み合わせられるトランスミッションは、コスワースエンジンと相性が良いとされるリカルド・エンジニアリング製で、専用設計の7速のパドルシフトとなる見込み。高回転型エンジンの低域での使い勝手を向上させるため、リマック製のハイブリッド・バッテリー・システムも搭載する。

 車体を制御するエレクトロニック・スタビリティ・プログラム(ESP)やトラクション・コントロール・ユニット(TCU)、専用のエンジン・コントロール・ユニットはボッシュが開発することも合わせて発表された。
 驚異的なパワーウェイトレシオを実現する軽量な車体はカーボンファイバー製のモノセルで、「アストンマーティン・ヴァルカン」なども手掛けたマルチマティックが製作。

 そのスピードを制御するブレーキングシステムはアルコンとサーフェス・トランスフォームズが担当するとされ、レーシングマシンに採用されるカーボンディスクと軽量なキャリパーが供給されるという。
 歴代のボンド・カーを生み出してきたアストンマーチンとF1レースを席巻するレッドブル。

 そのコラボというだけでも興奮を覚えるクルマファンは多いだろうが、そこにコスワースなどレース界で数々の実績を残してきたブランドが顔を揃える今回のプロジェクト。今回発表された顔ぶれを見ているだけでも期待に胸が高鳴る。
 「AM-RB 001」の公道仕様は150台限定で生産され、同時にル・マン24時間レースのレギュレーションに沿ったサーキット専用モデルも25台生産されるとのこと。実際に納車が開始されるのは2019年の予定だ。

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