1. 目標額は1億円! 100万回以上動画再生された「湯~園地」実現のため、クラウドファンディング開始

目標額は1億円! 100万回以上動画再生された「湯~園地」実現のため、クラウドファンディング開始

出典:mag.camp-fire.jp
 2016年にYouTubeで公開された動画をきっかけに、日本初の「温泉×遊園地」のコラボが楽しめるアミューズメント施設が開園するかもしれない。その名も遊園地ならぬ「湯~園地」。冗談としか思えないようなこの話、実は別府市よるかなり真面目なプロジェクトなのだ。

 「湯~園地」実現に向け、2017年2月10日からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で資金調達を開始している。日本中の注目が集まるこの施設の全容をお伝えしよう。

別府市は源泉数、湧出量世界一の温泉タウン

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 「湯~園地」ができる予定の大分県別府市は、2,000以上の源泉のある温泉街。入浴できる温泉として湧出量は世界一とも言われており、狭い範囲に異なる種類の温泉が湧く珍しい地域だ。

 この“温泉都市別府”の魅力を国内外に発信するべく“遊べる温泉都市構想”を策定。その取り組みの第一弾として、2015年10月に開催されたイベント「別府ONSENアカデミア」にて「湯~園地」計画を発表した。

公約動画の再生回数が100万回超え、異例の人気


 計画の発表と同時に公約ムービーがYouTube上に公開された。

 動画では“遊べる温泉都市構想”のコンセプトそのままに、温泉と遊園地を融合させたアミューズメント施設を表現。温泉につかりながら楽しむというなんとも奇想天外な遊園地が描かれている。
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 この動画が話題を集めたのは、動画が100万回再生されれば実際に別府市内で「湯~園地」計画を実行するという別府市長・長野恭紘氏による再生数連動型公約ムービーになっている点にもある。

 あっという間に再生回数は100万回を突破し、すでに296万回超えの大人気動画になっている(2017年2月15日現在)。そして、「湯~園地」は公費を使わずに、寄付やクラウドファンディングで事業費を賄って実現することが決定した。

2017年7月29~31日の3日間だけオープン

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 「湯~園地」の開催期間は2017年7月29日、30日、31日の3日間だけ。別府市内で約90年の歴史を持つ遊園地「ラクテンチ」にて、「湯~園地」を再現する。
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 現在予定されているのは、プールエリアに別府温泉の複数の源泉をブレンドして入れた大浴場をはじめ、かけ湯が楽しめる更衣室とアトラクションをつなぐ架け橋、温泉に入りながら遊べるアトラクション、温水プールのように楽しめる温泉スライダーなど、遊園地としての要素も満載だ。

 動画内の乗り物の再現だけでなく、追加アトラクションやコンテンツ、豪華ゲストなどを予定している。
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 1日に3,000人の来場を目安となっており、このテーマパークに入園できるのは、支援したパトロンのみ。各日入園券付きのプランは8,000円から支援でき、開園前1時間を貸しきれる50万円のプランや、1日貸し切りの1億円プランまである。

 さらに、別府市営温泉に1年間無料で入浴できる30万円のプランや、別府温泉の湯を自宅に運んでくれる150万円のプランなども登場。いずれのプランもメモリアル動画のエンドクレジットに名前が出る。

 目標金額は1,000万円だが、最終目標金額は1億円。すでに支援総額は371万5,000円を突破し、募集終了までの残り日数は50日余りとなっている。前代未聞のテーマパークはもちろん、湯~園地帰りに別府を観光して旅行気分も堪能しよう。

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