1. マスク依存者が増加中! お見合い? 竹炭配合? 日本のマスク文化が発展しまくっている

マスク依存者が増加中! お見合い? 竹炭配合? 日本のマスク文化が発展しまくっている

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 本格的に花粉が舞うシーズンがやってきた。花粉の季節に欠かせないアイテムといえばマスク。近年、機能の向上とともに様々な種類のマスクが販売されている。

 しかし本来の用途とは違う、意外な使われ方もしているようだ。今回は使い方の多様化が進む日本のマスク事情に切り込んでいく。

マスク依存する人が増加中:なぜ伊達マスクをするのか

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 一般社団法人日本衛生材料工業連合会(JHPIA)によれば、2010年から家庭用マスクの生産数量は年々増加、5年間でおよそ12倍に拡大した。その用途は花粉・ウイルス対策にとどまらない。具体的にどのような用途で使用されているのだろうか。

保温・保湿、紫外線カット

 冬の乾燥した冷たい外気から、喉や肌の乾燥から守るために使用する人が増加。ウイルス対策ともいえるが、近年の美容意識の高まりから保温・保湿はもちろん紫外線対策などとして、女性のみならず男性にも着用されている。

ファッション・エチケットとして

 女性などでスッピン対策としてマスクをする人は多いが、男性にも若い世代を中心にマスクを愛好する人が増加している。

 シミやシワ、肌荒れを隠したり、ヒゲの剃り残しや無精髭、自身の顔のコンプレックスなどを隠したりするためにも使用される。

 マスク美人(イケメン)という造語が生まれるほど、マスクをした人を街でよく見かける。日本を訪れた外国人たちは日本人のマスク着用率に驚くこともしばしばあるという。

 アメリカやヨーロッパの人たちの中には、アジア人でマスクをしている人=日本人と認識している人もいるほどだ。

コミュニケーションを避けるため

 対人関係において、コミュニケーションを避けるためにマスクを着用する人も多くなっているといわれている。それに伴い、コミュニケーションの低下が懸念されているのだ。

 マスクをつけてしまうと表情が伝わりづらくなったり、言葉数が減ったりしてしまうことが心配される。

 ノンバーバルコミュニケーション(非言語:表情や声)が減ることによって、対人間でのコミュニケーションが少なくなり、壁を作ってしまう恐れがある。

コミュニケーション問題を吹っ飛ばす:ユニークなマスク3選

プリントマスク

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 遊び心全開のマスク。普段使いするのはなかなか勇気がいるが、これを使えばコミュニケーション問題はどこ吹く風だ。

 万が一誰にも突っ込んで貰えなかった場合は、心を強く持って生きてもらいたい。

竹炭の立体マスク

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 見た目は若干怪しくなるが、機能性は抜群。抗菌・消臭効果に優れている。

 俳優の綾野剛さんも竹炭配合のマスクを愛用していて、筆者的には非常にスタイリッシュに見えた。

ピタマスク

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 新ポリウレタン素材を使用して作られたマスク。顔にしっかりフィットし、花粉や埃などをブロックしてくれる。

 さらに通気性もよく、伸縮性に優れているため耳が痛くならない。洗って繰り返し使うことも可能だ。

マスク人口の増加に乗じたユニークな取り組み

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出典:mask-omiai.com

ロンブー淳プロデュース“マスクが必須”なお見合い

 “マスクdeお見合い”は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが2010年にプロデュースしたことがきっかけで行われるようになったお見合い企画だ。

 マスクをすることで顔が半分ほど隠れるため、人を外見で判断するのではなく、中身で判断できる。会話を通して人となりを判断していくため、内面を重視したい方にオススメ。

 マスクを外すタイミングはカップルが成立した後。やはり顔が最後まで分からないのは恐い気もするが、仮にカップル成立しなかったとしても顔が分からないため、心理的障壁は低い。

 さらに告白も直接口頭で思いを伝えるだけでなく、スマホアプリを使って、とりあえず友だちになってもいいかなという人に“気になる”を送るカジュアルなスタイルも用意されている。

日本最大級のマスク展示即売会

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出典:www.tokyomaskfestival.com
 TOKYO MASK FESTIVALは、今年4回目の開催となる、日本最大級のマスクの展示即売会。2017年3月19日(日)に、東京芸術センター2階ホワイトスタジオにて行われる。一般入場料は1,000円。

 全国のマスク好きたちが思い思いにマスクを身につけたり、オリジナルのマスクを販売・展示したりする。

 日常目にするマスクより仮面的要素の方が強い気もするが、気になる方はぜひチェックしてもらいたい。


 今回は、日本のマスク問題から、マスクに関連したイベントまで幅広く取り上げた。マスクは今や単なるウイルス・花粉対策だけのツールではなくなっていることが分かる。

 使用方法が多様化する中で、TPOに合ったマスクとの付き合い方を心がけることが大切ではないだろうか。

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