1. 脱・ヨレヨレYシャツ! 簡単アイロンがけで清潔感あるビジネスパーソンに

脱・ヨレヨレYシャツ! 簡単アイロンがけで清潔感あるビジネスパーソンに

脱・ヨレヨレYシャツ! 簡単アイロンがけで清潔感あるビジネスパーソンに 1番目の画像
 4月から、今まで一人暮らしを始める人や新社会人になる読者もいるだろう。そんな新生活の中で意外と面倒なのが「アイロンがけ」。

 特に毎日着る「Yシャツ」は、形状記憶モデルなどがあるものの、比較的シワになりやすく、ヨレヨレのまま着ていると格好悪い。アイロン初心者でもできる、Yシャツのアイロンがけ方法について紹介したい。

初心者でもできる! Yシャツのアイロンがけ

脱・ヨレヨレYシャツ! 簡単アイロンがけで清潔感あるビジネスパーソンに 2番目の画像
 今まで親に任せてきたから、アイロンがけなんてやったことない……。そんな読者も安心してできる、アイロンのかけ方を紹介していきたい。

全体に霧吹きをして準備を整える

 アイロンをかける前に、まずは「アイロン台」「霧吹き」を用意しよう。霧吹きは、アイロン前にYシャツ全体を湿らすために必要なアイテムだ。

 また、Yシャツのタグについている洗濯表示にも注目。2016年末から新たな洗濯表記になり、アイロンの表記も変更になっている。

アイロンの洗濯表記

  • 丸い点3つ:高温。200℃まで
  • 丸い点2つ:中温。150℃まで
  • 丸い点1つ:低温。110℃まで(スチームなし)
  • アイロンにバツ:アイロンNG
 表記を確認して、アイロンの設定温度と当て布の有無を決めたら準備完了だ。ちなみに、当て布が必要な布地は「ウール、合成繊維、絹、皮」。当て布には、薄手のハンカチなどを使用しよう。

細かい部分から広い部分へアイロンがけ

 アイロンの温度設定、霧吹きが完了したら、いよいよアイロンがけ作業。アイロンがけの基本について整理しよう。

アイロンがけの基本

  • アイロンをかける順序は細かい部分から
  • 左手を使って遠くの部分を引っ張って、生地を伸ばす
  • アイロンは曲線、ジグザグではなく「直線」で動かす
  • アイロンの先を少し浮かせるように動かす
  • 生地の厚い部分は裏表からかける
 これらの基本を守りながら、「①襟→②肩→③袖口(カフス)→④袖→⑤身ごろ」の順にアイロンをかけていく。ここからは部分ごとに順を追って説明していきたい。

①襟は裏表両面にかける

 まずは人の目にもつきやすい襟部分。襟は生地が分厚いので、両面からアイロンがけをする。最初に裏面から、左手で布を引っ張りながら両端から中心へアイロンをかける。表も同じ要領でアイロンがけしていく。

 両面が終わったら、襟を半分に折り、もう一度両端から中心に向かってアイロンをかけていく。綺麗な折り目がついたら襟のアイロンがけは終了。

 もし、襟のアイロンで両端に細かいシワが入ってしまったら、アイロンの先端部分をゆっくりと押し当ててみよう。

②肩はアイロン台を活用してかける

 肩のアイロンがけは、アイロン台の尖っている部分に肩を引っ掛けて襟を立てながら作業する。アイロン全体を使って、引っ掛けている側の肩半分にアイロンをかける。

 襟の付け根部分は、立体的に仕上げるためにアイロンの先端だけを使って、ゆっくりとシワをのばしていこう。

 アイロン台にかけている肩側が終わったら、Yシャツをぐるっと回して反対側も同じようにアイロンがけしていく。

③袖口は襟同様に裏表両面にかける

 襟と同様に、袖口も裏からかけていく。片手で布を引っ張りながら、アイロンの先で両端から中央へアイロンがけする。表も同じようにかけていく。

 最後に袖を二つ折りにして、袖の折り目を整えたら、上から押さえるようにしてアイロンをかける。

④袖の順番は、袖全体→ボタン周り→付け根→裏返して袖全体

 袖口のボタンがついているほうを上向きに置き、袖の縫い目に合わせて袖口から肩にかけて直線にかける。袖口のボタン周りは、アイロンの先を使うと細かいシワを取ることができる。

 袖の付け根部分を縫い目に沿って「コの字」にアイロンがけして、ひっくり返して袖全体をさっとアイロンがけすれば袖のアイロンがけ完了だ。

⑤時短するなら身ごろは前後重ねてアイロンがけ

 面積も広く、シワが目立ちやすい身ごろ部分。身ごろのアイロンがけは、前身ごろと後ろ身ごろを分けてかけると綺麗に仕上がるが、今回は時短策として「前後重ねて」アイロンがけする方法を紹介したい。

 まずは前後の身ごろを綺麗に重ねて、手のひらで優しく撫でて小ジワをとる。左前身ごろを一方向にアイロンがけしていく。反対側の身ごろも同様にかけていく。

 胸の上部は、襟付近の布を引っ張りながら、胸から肩に向かってアイロンがけして終わり。

 プラス一手間加えるなら、前部分を開いた後ろ身ごろの裏面の中心部分にアイロンをかけてみよう。この一手間で背中も綺麗に仕上がるのだ。

シワを最小限に抑えるYシャツの洗い方

 Yシャツのアイロンがけの方法について説明したが、アイロンがけは慣れるまでなかなか上手くいかないもの。

 初心者のアイロン使いでも、シワシワのYシャツでなければ綺麗な仕上がりになることは間違いない。そこで、筆者も実践しているシワを最小限に抑える洗濯方を紹介したい。

シワ抑え術①:洗濯ネットに入れる前に一手間かける

脱・ヨレヨレYシャツ! 簡単アイロンがけで清潔感あるビジネスパーソンに 3番目の画像
出典: Amazon.co.jp
 おそらく、Yシャツを洗うときは洗濯ネットを利用する読者も多いだろう。Yシャツは毎日のように着るものなので、ネットに入れて洗うのはとても良いことだ。

 Yシャツをネットに入れる際に、シワを作らないためにやって欲しいことは「綺麗に畳む」ことだ。汚れやすい袖口をよく洗えるように、袖ボタンを前身ごろのボタン穴にかけてシワにならないように畳むだけだ。

シワ抑え術②:脱水時間を短めに

脱・ヨレヨレYシャツ! 簡単アイロンがけで清潔感あるビジネスパーソンに 4番目の画像
 普段洗濯機のコース選択でしか洗わない読者も多いと思うが、多くの洗濯機はコース選択して脱水時間だけを設定することができる。Yシャツだけを洗う場合、脱水時間はなるべく短めにすることをオススメしたい。

 確かに脱水時間を短くすることで、Yシャツは乾きにくくなってしまう。しかし、水を含んだ状態で干すことによって、シャツ自体の重みで「シワができにくくなる」のだ。洗濯が終わったら、しっかりと伸ばしてから干そう。

シワ抑え術③:柔軟剤を使用する

脱・ヨレヨレYシャツ! 簡単アイロンがけで清潔感あるビジネスパーソンに 5番目の画像
出典: Amazon.co.jp
 柔軟剤には、タオルなどを柔らかい仕上がりにするだけでなく、洗濯ジワがつきにくくなる効果もある。

 
 以上、Yシャツのアイロンがけとシワを最小限に抑える方法について紹介した。慣れていないアイロンがけや洗濯は、最初はどうしても失敗してしまうもの。今のうちに練習して、失敗を繰り返しながら、だんだんと慣れていこう。

 ヨレヨレのシャツを着た社会人よりも、シワのない綺麗なシャツを着ている社会人の方が印象が良いのは明白だ。アイロンがけのコツを掴んで、パリッとしたシャツを着こなす清潔感のあるスマートなビジネスパーソンになろう。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する