1. リアル×デジタル「#Snsnap」が創る新時代のSNSマーケティング

リアル×デジタル「#Snsnap」が創る新時代のSNSマーケティング

出典:snsnap.co.jp
 最近多くのイベントで導入されるようになり、VOGUEやGIVENCHYのような名だたる企業も導入したことで注目度は増すばかりの「#Snsnap(エスエヌスナップ)」。今後も話題になりそうな「#Snsnap」のサービスを大解剖する。

新時代のマーケティング「#Snsnap」の提供するサービス

 お店やパーティー・イベントの来場者に、SNSで指定のハッシュタグを付けて写真を投稿してもらう代わりに無料でフォトプリントサービスなどを提供し、ブランドや商品の認知度向上を図るというSNS時代に即したサービスを提供する「#Snsnap」。

 同社の主力である3つのサービスについて紹介していく。

#Snsnap(エスエヌスナップ)

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 来場者は指定のハッシュタグを付けSNSに写真を投稿。

 その後、専用のプリンターから投稿した写真をオリジナルのカードやチェキ、ステッカーとしてその場でプリントアウトできるのが「#Snsnap」。

 昨年イベントで筆者も実際に体験したが、フォトカードは未だ大事に保管している。

#MirrorSnap(ミラースナップ)

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 2016年10月にリリースされたこのサービス。来場者に設置した機械でオリジナルデザインの写真や動画が撮影できる。

 メールアドレスもしくは電話番号の登録、LINEの友達追加をすることで撮影データを受け取ることができる。

 SNS映えする写真や動画を手にするべく、イベントでは若者が行列を作るほどの人気ぶりだ。


#REALAD(リアラド)

 継続的に来場者に向けたプロモーションを行う広告サービス「#REALAD」では、ブランド側が指定したハッシュダグを利用したユーザーに対して、リターゲティング広告を配信できるようにするもの。
 
 「#Snsnap」「#MirrorSnap」とは異なり、ブランドのイメージ解析に重きを置いたマーケティングサービス。

 先に紹介した2つは期間限定の体験型のサービスだが、「#REALAD」があることによってイベント自体の事前告知はもちろん、イベント期間中やイベント終了後など、消費者の時間軸や目的に応じて広告の配信が可能になるのだ。

 「#REALAD」の「リアル」×「#Snsnap」などの「デジタル」で包括的なプロモーション活動を可能にする。

「VOGUE」「Beats」も導入:企業・消費者がWin-Winなメリット

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消費者が体験できるプロモーションサービス

 写真の余白や裏面に、クーポンやQRコードを付けたり、アタリ・ハズレの「くじ」を付けたりすることができるサービスも提供している。

 ポストカードやチェキに自身が写っていることによって、通常のクーポン券よりも消費者に持ち帰ってもらえる可能性が格段に上がる。

 カードの印刷中は、企業のPR動画を流して宣伝ができるので、企業・消費者にとってWin-Winな同サービス。

 来場者が、自分と趣味嗜好が似た仲間内で写真をタグ付きで写真や動画を投稿することで、SNSでの拡散・マーケティング効果も抜群なのだ。

企業イメージを反映したプリント機

 企業イメージにあわせてカスタマイズできるプリント機も人気。ディスプレイ周りのデザインを変えることでブランドイメージにあわせてプリント機をカスタマイズできる。

 若い女性を中心に人気を集めている「FURLA」のプリンターは、ブランドイメージに合ったフェミニンな雰囲気になっている。

 写真のプリント素材もプラスチック製のチェキだけでなく、ポストカード・ステッカーなどにも変更することが可能だ。

SNSの投稿から読み解く綿密なデータ分析

 クライアントのプロジェクトコンセプトにあったハッシュタグ選び。的確なターゲティングによるブランディングで企業をバックアップしている「#Snsnap」。
 
 イベント終了後にはキーワード分析に基づいて、関連タグの投稿数やSNSのシェア数を分析している。イベント後の分析データによって、質の高いリターゲティングが見込めるようになるのもメリットだ。


 今回取り上げた「#Snsnap」は、2015年7月にリリースして以降、わずか1年半足らずでエグジット(投資資金の回収)に成功。その後も勢いは増すばかりだ。多くのイベントで今後このサービスが導入されていくことだろう。目にする機会があれば読者の方もぜひ1度体験してみてほしい。

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