1. 初めての結婚式で困っているあなたに。知っておくべきマナー【ホスト編】

初めての結婚式で困っているあなたに。知っておくべきマナー【ホスト編】

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 自分や家族--普段自分が結婚式のホスト側になることはあまり想像つかない。家族がいきなり結婚式を挙げることになったというとき、あなたは適切なマナーをホストとして見せられるだろうか。また、新郎新婦が準備している時に、適切な助言をできるだろうか。

 自らが新郎新婦になる場合でも、同じことが言える。予備知識がないと、適切なマナーを実践するのは難しい。大切な日だけに大恥をかくのだけは避けたい。そのためにも、今一度ホスト側のマナーを学んではいかがだろうか。前回の「ゲスト編」に続きここでは、洋式の結婚式披露宴の際のマナーを伝える。

1.招待状

招待する人の取り決めをする

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 結婚を多くの人に祝福して欲しい新郎新婦は多くいるだろう。しかし、知り合いを全員呼んではキリがないのも事実。そのため、誰を呼ぶのか明確に線引きするのは大事である。それを行うためには様々な方法がある。

 例えば、会場をあらかじめ決定して、席数から呼ぶ人を逆算する方法だ。呼べる人数がはっきりしていれば、誰を呼べばいいかの判断がよりスムーズに行えるだろう。他にも、以前結婚式に呼んでくれた友人や仕事上付き合う人を優先して呼ぶ、などと言った取り決めを夫婦間でするといい。

子供もゲストとして招待するか

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 ゲストに子供がいる場合、その子供まで招待するかどうか、という判断をその度行っているとキリがない。特に、小さな子供は問題を起こしがちである。子供まで招待するかどうかは、あらかじめ夫婦間で取り決めを行おう。

招待する相手が一人の場合の配慮

 招待する友人や知人が一人参加の場合、その人への考慮と配慮は当然必要である。実際、一人参加のゲストが話し相手がいなくて困るケースは多い。知り合いが一人もいない場に招待されたゲストの気持ちをよく考えてみよう。大抵の場合彼らは退屈し、空き時間や食事時間も苦痛でしかないだろう。

 このような事態を防ぐためにも、ホスト側の配慮は絶対に必要だ。例えば、その人が仲良くなれそうな人に紹介したりすることだ。また、その人の仲の良い友人を呼ぶのもいい。このような手間を考えると、どうしても呼びたい人でない場合、一人ゲストは招待しない方がいいかもしれない。

招待状を送る時期

 招待状を送る時期は結婚式・披露宴の2~3カ月前が一番多い。これよりも遅いと、招待された側の予定が埋まってしまっていたり、予定の調整ができなかったりするためである。

 参考までに、「みんなのウェディング」がユーザーに向けて行った、招待状を送る時期についてのデータである。

【質問:招待状は挙式日のどのくらい前にゲストに送りましたか?】
第1位 2カ月〜3カ月未満 55.8%
第2位 1カ月〜2カ月未満 26.4%
第3位 3カ月〜4カ月未満 10.9%
第4位 〜1カ月未満 5.9%
第5位 4カ月〜5カ月未満 1.0%

出典:上司や親戚にいつ送る? 結婚式の招待状を送る適切な時期 | 結婚準備 ...

招待ゲスト

  • 呼ぶ人を夫婦間で線引きする
  • 小さな子供まで招待するかどうかも相談しあう
  • 一人参加の人を呼ぶ場合はある程度配慮をする
  • 招待状は結婚式・披露宴の2~3カ月前に送る人が多い

2.ホスト側の服装

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 新郎新婦の服装はあらかじめ決まってはいるだろうが、親族、特にご両親の服装は考えるべきである。

 親族は黒・白一色などと言った服装は避けるべきである。加えて、過度な肌の露出やカジュアルすぎる格好はやめておいた方がいい。次に、ホストとして挨拶回り係を担うことが多い、ご両親の然るべき服装マナーである。

親族の服装の注意点

  • 黒・白一色は避ける
  • 過度な肌の露出やカジュアルすぎる格好は避ける

ご両親の服装マナー

 挨拶回りをするご両親の格好が適切なものでないと、新郎新婦は恥をかくことになる。まず、確認するべきは両家の両親の服装が洋式か和式かを把握することだ。並んだ時の統一感を大切にする新郎新婦も多数いる。そのような人はせめて、洋式の衣装か、和式の衣装か両家伝え合って決めると良い。

 次に、礼装の確認をしよう。礼服の種類は正礼服・準礼服・礼服とされている。男性だと、正礼装はモーニングスーツやタキシードとなり、準礼装はディレクターズスーツ、略礼服はブラックスーツとされている。注意すべきは、モーニングスーツは昼、タキシードは夜の服だということだ。

 最後に、女性の正礼服は黒留袖・黒のロングドレス、準礼服はアンサンブルスーツとなる。これらは立場を表す服のため、両家の両親で揃えないと大変決まりが悪い。

両親の服装

  • 洋式・和式かどうか両家伝え合う
  • 礼服の格式を揃える

3.披露宴での挨拶回り

 披露宴の場では、新郎新婦の両親がゲストに挨拶回りするのが通例である。しかし、その挨拶の際、全て両親に任せればいいと言う考えが落とし穴。

 両親には知っておくべき情報、つまりお酒を飲めないゲストや特定の話題がNGのゲストについて伝えておこう。また、挨拶回りは、お礼やお車代を渡すいいタイミングとなるため、それについて事前に打ち合わせる必要がある。

 加えて、親族の人がお酌に回る必要は特に無い。お酌に回る必要があるのは、新郎新婦の両親だけである。

披露宴での挨拶回り

  • 両親が挨拶回りする際に、必要な情報を伝えておこう
  • その他親族がお酌する必要はない

4.その他の注意点

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ブーケトス

 ブーケトスは幸せを分かち合うために、花嫁がゲストにブーケをプレゼントする余興である。このこと自体に問題はないが、これは非常にデリケートな問題だ。

 行きたくないのに名前を呼ばれ、参加せざる得ない状況になった人もいるようである。ブーケトスは一歩間違えると幸せの押し付けになってしまうので、注意が必要。

ゲストへの品(引き出物)

 ゲストへの食事や引き出物は安すぎないものにした方がいい。これらを安いものにしてしまうと、ゲストは満足できない。これらは、自分がゲストになった場合、施されて嬉しいかどうかをよく考えよう。

その他注意点

  • ブーケトスは参加したくない人もいるため、無理に参加させないようにしよう
  • ゲストのことをよく考えて食事や引き出物を考えよう

 以上が気を付けるべきホスト側のマナーである。結婚式・披露宴は新郎新婦だけではなく、周りによって成り立っているものだと自覚し、みんなが満足できるように計画するのがなによりも重要である。

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