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細川茂樹が語る「資産運用を通じて得た“健康”な人生設計」

U-NOTE編集部

2016/12/12(最終更新日:2016/12/12)

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 20代、30代のU-NOTE読者は、まだまだ健康に自信を持っている人も多いはず。しかし、健やかに生きるためには、“身体”だけでなく“心”、さらには“お金”の健康も重要だ。メットライフ生命は、これら3つの健康を「ヘルス&ウェルネス」ととらえ、従来の保険の垣根を越えて、より充実した人生を送るためのサポートをしている。

 そんなメットライフ生命とU-NOTE編集部のコラボ企画として、「ヘルス&ウェルネス」を考える連載がスタート。第1回は、投資や資産運用などに詳しい俳優・タレントの細川茂樹さんが登場。お金との付き合い方、資産運用の重要性について話をうかがった。

おもちゃを買ってもらうにはプレゼンが必要? 幼少期から学んだお金との接し方

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——細川さんは、商業高校、大学は経済学部を卒業されています。もともと経済や金融に興味があったのでしょうか。

細川:銀行員だった父親の影響が大きいのでしょうね。子供の頃からお金の重要さを教えられてきましたし、小遣い帳もつけるよう言われてきました。欲しいものも、父にプレゼンしないと買ってもらえないんです。「なぜこのおもちゃが欲しいかというと、これと合体させて遊ぶからです。のちのちあと4つ欲しくなると思います」って、子供ながらにプレゼンしていました(笑)。お金に対する距離感は近かったと思います。

——当時から、芸能界への興味はありましたか?

細川:いえ、まったく。大学時代にモデルのコンテストでグランプリを獲りましたが、芸能界に進もうとは思っていなかったんです。でも、大学を卒業する頃にバブルが崩壊し、就職氷河期が始まったちょうどその頃、就活を始めることになりました。求人票も少なく、景気の悪化を肌で感じましたね。しかも、いろいろな企業のセミナーを受けるうちに、「これからは終身雇用、年功序列の時代ではない」とわかってきたんです。もし好景気が続いていれば、企業に就職したり、教員や公務員を目指したり、いろいろな選択肢があったと思います。でも「これからの時代、企業に入社しても安定はないんだな」と感じたんですよね。それなら、一度きりの人生だし俳優を目指してみるか、と。5年経って芽が出なければ、田舎に帰ろうと思っていました。

——俳優として転機を迎えたのは、どのようなタイミングだったのでしょうか。

細川:大抜擢していただいたドラマがあったんです。その時は「このオーディションでダメなら、田舎に帰ろうかな」と思っていました。「これでダメならいいや」という気持ちで、吹っ切れていたのが良かったのかもしれません。当時は美容院に行くお金もないので、髪が長くてワイルドな雰囲気で。オーディションでも「キミ、芝居はうまいの?」と聞かれたので、「うまいっすよ、見ます?」なんて答えました。そんなノリが受け入れられたのか、抜擢していただきました。

——その後はドラマや映画だけでなく、“家電俳優”としてバラエティ番組でもご活躍されてきました。趣味を活かしたお仕事をすることで、得たものはありますか?

細川:デビューしたばかりの頃から、複数のプロデューサーから「君は芝居だけ、ドラマだけじゃダメ。それだと2、3年で終わるから、バラエティ番組に挑戦しなさい」と言われてきたんです。その後、目標としていた大河ドラマにも出演でき、主演作品にも恵まれました。そうなると、二足、三足のわらじを履いてもいいのかなと思うようになったんです。そこで“家電俳優”としてバラエティ番組に出演したところ、番組に呼ばれる機会も増え、「細川さんに家電を紹介してほしい」と指名されることも多くなっていきました。これが、とてもうれしかったんです。俳優としてオーディションを受けていた頃は、誰がその役を演じても良かったわけです。でも、今は「細川さんに」と名指しでお仕事をいただけます。こんなありがたいことはありませんし、こうした喜びが気持ちの余裕につながっているかもしれません。

円高傾向の今こそ、外貨建の金融商品で資産運用を

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——細川さんは“家電俳優”としての顔だけでなく、株式取引に関するラジオ番組に出演する投資家としての顔もお持ちです。投資はすべて独学ですか?

細川:銀行の窓口で相談したこともありましたが、紹介された金融商品が暴落してしまって。僕の勉強が足りなかったんだなと思い、本を読んだり、投資の経験を重ねたりしました。その後、ファイナンシャルプランナーの先生と知り合ったのが大きかったですね。先生によると、独学の方も多いし、なかなか相談しない方も多いそうです。でも、プロの意見は納得できるんですよね。僕も先生のアドバイスに応じて、投資先を分けたり、積み立てを始めたりするようになりました。どういった金融商品が好きで、今後資産をどのように運用したいか考えるようアドバイスをいただいたのも、参考になりました。

——投資においては、リスクマネジメントが重要だと言われています。細川さんは、どのようにリスクをコントロールしていますか?

細川:リスクに関していえば、世界のマーケットはひとつにつながっているので、「この国の株式や債券なら安心」というものはないと思っています。長期保有か短期で取引するか、期間でリスクコントロールしています。

——日本円だけでなく、外貨を保有することもリスク分散のひとつと言われていますが、外貨建ての金融商品も購入されていますか?

細川:もちろんです。1ドル80円台の頃に、たくさんドルを購入しました。今も1ドル102~103円ですからチャンスだと思っています。東京オリンピックがあるので、必ず円安に向かうのではと予測しています。僕は140円まで下がるのではないかと思っていますしね。ロンドン、北京でオリンピックが開催された時も、現地通貨が安く振れたんですよね。今後は円もジリジリ下がるはずだと思っています。外貨建の金融商品は、買い時ではないでしょうか。

——とはいえ、円高に振れると株価は下がりますよね。その点のリスクは、どのように考えていますか?

細川:長く投資を続けていると、株安もチャンスに思えるようになります。投資家は常に世界のニュースをチェックしていますが、次第に見えてくるものも変わってくるんですよね。投資に必要な情報を拾えるようになり、大きな流れが見えるようになってきます。そうなれば、リスクに対して冷静に向き合えるようになるはず。それに、投資をして世界のニュースに触れることで、大人として社会参加している実感も味わえます。

——なるほど。20~30代のビジネスマンこそ投資を始めるべきかもしれませんね。そうすれば、世界の動きがよりはっきりと見えてきそうです。

細川:今の20~30代の方々は、本当に賢いと思います。景気が悪い時代しか知らず、将来をどうすべきか常に考えています。でも、若いうちは使うお金も多いので、手元にお金が残りません。「どうやって貯金すればいいの?」「投資まで手が回らない」と思うかもしれませんが、将来の自分に残すお金として、例えば毎月1万円でもいいから毎月投資なり貯金なりに回すことをおすすめします。そのお金が20年、30年後にどうなるのか、そんな楽しみがあってもいいのではないでしょうか。とはいえ、あくまでも無理のない範囲で、ですけどね。

——若いうちに投資や資産運用を行うことで、将来の人生設計も変わってきそうですね。

細川:10年後、20年後のことは誰にもわかりません。でも、将来の自分を救えるのは、今の自分だけ。そこに目を向けると、投資や貯蓄、お金と向き合うことの大切さがわかってくると思います。僕も株式取引を始めたばかりの頃は、一喜一憂していました。でも、株価も為替も落ちたものは必ず上がると思うんです。逆に、上がった時に不安になるんですよね。それって、自分が生きていくうえでも参考になるはず。人生にも“落ちる”時期がありますよね。でも、株価のようにいつか“上がる”と思えるようになるんです。僕だって誰にも相手にされなかった自分が、指名で仕事をいただけるようになるとは思っていませんでしたからね。それと一緒だと思います。

若い時から「資産を守る」という考え方をもつ

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——細川さんは、2011年にご結婚されました。その後、資産を守ること、増やすことに対する意識は変わりましたか?

細川:結婚するまでは、ひとりでコツコツ貯金や投資をしていました。仕事の片手間、というか趣味でしたね。でも、結婚すると2人の資産だという自覚が芽生えて。……と言っても僕の場合、最初は「そうか、どこに口座があるって教えなきゃいけないのか」って感じで、意識が変わるまで2年ぐらいかかりましたが(笑)。奥さんも投資には興味を持っているようで、「百貨店の株主優待が欲しいから、株を買いたい」なんて言っています。

——ライフスタイルに変化はありましたか?  

細川:独身だと、食事でもなんでも自分の好きなように行動しますよね。でも結婚すると、常に「最近こういう食事が続いているよ」と自分を見ていてくれる人ができます。今では外食もしなくなり、ほぼ自宅で食事をとっています。2人でウォーキングやジョギングをすることもありますし、健康にはこれまで以上に気を遣うようになりましたね。精神的にも、安心感が得られるようになりました。

——身体、心、お金、すべてが健康な状態にあるんですね。

細川:そうですね。落ち着いた、穏やかな生活を送っています。

——今後、チャレンジしたいことはありますか?

細川:いっぱいあります。上京してモデル・俳優になり、大河ドラマや主演ドラマもできました。この夢が叶ったんだから、頑張ればまだ他のこともできると思うんです。40代半ばではありますが、芸能以外のことにもチャレンジしたい気持ちはあります。

——どんなことでしょう。新しいビジネスですか?

細川:そうです。とはいえ、具体的に何ができるかわかりませんが。僕の祖父は熊本から岐阜に出てきて、今でいうコンビニのようなスーパーを始めたんです。一代で5、6店舗まで増やして、資産も築いたエネルギッシュなじいさんで。でも「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というとおり、自分で店の前を掃除したり、自転車置き場を整理したりしていました。そんな祖父の印象が強くて、僕もいつかビジネスを興したいと心のどこかで思っているんですよね。

——U-NOTE読者にも起業した方、これから起業を考えている方が多いんです。20~30代の読者に向けて、先輩としてメッセージをお願いします。

細川:僕もふたつの会社を経営していますが、まず「もしも」のために保険に入りました。保険は税金控除できるのが大きいんですよね。20~30代の若い方こそ保険や預金などで資産を守り、増やすことが大切。投資が初めての方は、母体が大きく格付けランクの高い金融機関や保険会社で安心感をもつなり、信頼できるプロ、例えば僕のようにファイナンシャルプランナーさんやコンサルタント・保険代理店の方などに相談しながら資産を運用してはいかがでしょうか。


 雇用の不安定化、年金受給額の減少など、将来に対する不安が尽きないU-NOTE世代。だからこそ細川さんが語るように、将来自分がどのようになりたいか、自分らしい前向きな人生を送るにはどうすればよいかを考えてみるのはいかがだろうか。

 投資と言うと株や投資信託、債券などを思い浮かべるが、資産形成を行うこともできる保険商品もある。万一に備えるという生命保険本来の役割に加え、生きていくための保障をサポートする商品やサービスを活用することで、資産運用や資産形成を行うことも可能になる。例えば、外貨建の保険商品なら円の資産価値が下がっても資産全体が目減りするリスクを低減できる。

 さらに、円建と比べて高金利が期待でき、効率的に資産を増やせるのも魅力である。もちろん、投資にはリスクがあるので、正しい情報を入手したり、プロのアドバイスを受けたりするなど、自分自身でのリスク管理も必要だ。

 アメリカ大手の生命保険会社メットライフの日本法人であるメットライフ生命保険株式会社なら、保険の専門家による無料相談も受けられる。プロのアドバイスを受けたい人は、気軽に相談してみよう。

※この記事は、生命保険の勧誘を推奨しているわけではありません。


衣装協力:45R(フォーティファイブアールピーエムスタジオ)

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