1. “AI脅威論”はなぜなくならない? ホリエモン「人間の方がよっぽど脅威だと思うけどね」

“AI脅威論”はなぜなくならない? ホリエモン「人間の方がよっぽど脅威だと思うけどね」

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 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「人工知能は怖い!?」〜vol.737〜』では、ホリエモンがAIを警戒する意見に対して「人間の方が脅威だと思うけどね」と痛烈な一言。

 今回取り上げたのは、「最近、人工知能が人間より賢くなるとかでみんな怖がってるんですけど、なぜでしょうか?  重機が人間が持てるより重いものを持ち上げても何も怖がらないのに、なぜ人工知能にだけ脅威論が出てくるんでしょう?」という質問。

ホリエモン「不安になるのが好きなんじゃない?」

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 ホリエモンは、「不安になるのが好きなんでしょう」と回答。

 テクノロジーの進歩に伴い注目が集まる一方で、これに対して懐疑的な意見も少なくない人工知能。他の技術よりも「人間に対する脅威」としての非難が多い印象だが、ホリエモンはこれを心配のしすぎだと一刀両断。「(むしろこういう問題こそ)AIなら乗り越えられそうだよね」と冗談まじりに話した。

 今回のゲストで、企業向けのbot開発APIも提供するWebコンサル企業の株式会社ユーザーローカル代表取締役 伊藤将雄氏も、実感としてAIの話には常に不安視や警戒心がつきまとってしまうと感じているが、ホリエモンはこの原因の一端は映画などのフィクション作品にあると指摘。

 『2001年宇宙の旅』や『ターミネーター』など、高度な知性を持ったAIが人間に反旗を翻す作品は枚挙にいとまがない。とはいえ、もちろんこれはあくまでフィクションの話で、現在の技術とは直接の関係はない。100年単位の未来について断定はできないものの、少なくとも現在のAIでそうした問題が起きることはまずないはずだと伊藤氏は考えている。

ホリエモン「人間の方がよほど脅威だと思うけどね」

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 こうしたAIを危険視する意見に対してホリエモンは、「むしろ人間の方が脅威だと思うけどね」と反論。例えば、人間はホルモンバランスの微量な違いで性格が一変することもあり、それこそいつ何をしでかすか分からない存在だともいえる。

 大量殺人者は男性に、強い執着の後に個人を殺すのは女性に多い傾向だが、この違いも男性ホルモンと女性ホルモンの差に起因しているとホリエモン。しかも、個人の気性にそれほどの影響を与える物質が、視床下部や副腎皮質などの極めて小さい器官から、分量としてはごく少量が分泌されているのが現実。

 他にも、更年期障害や女性の生理も、原因はホルモンバランスの乱れだ。特に生理は、男性からすればイライラの理由が全く分からず、まさに脅威でしかない。ホリエモンは「これまで色々あったよ……」と意味深な言葉をこぼした。
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 以上のように、ホルモンが人間に与える影響はかなり大きい。これを総括してホリエモンは、「人間の性格がそんなもので決められてしまう方が怖いよ」と話す。僅かな物質に性格や行動が大いに左右されているのだから、AIに比べて人間の方が予想外の行動をとってしまうリスクが高いということもできるだろう。

 機械である以上、AIにもミスや誤作動はあるが、それは人間も同じ。SFで描かれるのはAIが暴走、あるいは高度に発達したせいで人間の予想を超えた行動をとる姿だが、人間だって誰かの予想を超えるような行動をとるのは日常茶飯事だ。だとすると、AIへの恐怖から透けて見えるのは、「人間ならば理解不能な行動はとらないだろう」という、人間への根拠のない信頼感なのではないだろうか。

 ホリエモンが人間の不安定さを語った『堀江貴文のQ&A「人工知能は怖い!?」〜vol.737〜』。動画が見たい方はコチラからどうぞ!

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