1. “興味がない人を狙う”のが○!? ホリエモン注目のアパレルサービスから学ぶターゲットの見つけ方!

“興味がない人を狙う”のが○!? ホリエモン注目のアパレルサービスから学ぶターゲットの見つけ方!

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 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「面倒がビジネスチャンス!?」〜vol.729〜』では、ホリエモンが最近注目しているアパレルサービスについて話した。

  今回取り上げたのは、「日本では芸能人が着ている服を欲がる人がたくさんおり、私はよくそれをZOZOTOWNで探して、メルカリ等で売って小遣いを稼いでいます。正直、こだわり検索で見つかるんですけど、何千件の服の中からスクロールするのがめんどくさいです。なので、AIなどを使って、スクリーンショットですぐにブランドがわかったら良いと思うのですがどうでしょうか?」という質問。

面倒に思う人がいるから、ビジネスが成立する!

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  ホリエモンは、「便利だと思うよ。ぜひ作ってみて。できれば、ブランドが分かるだけでなく、販売サイトの商品リンクまで飛べると最高だね。アフィリエイト契約すれば収入にもなるしね」と回答。

 芸能人と同じ服をネットで探し、メルカリ等で転売して小遣いを稼いでいるという質問者。探すのを簡略化するために、服のスクショからブランドを判別するサービスを作りたいという意見に、ホリエモンは大賛成。「今すぐにでも始めてみなよ」と素早い行動を勧めている。

 今回のゲストでコンサルティング経験も多く持つLiNK-UP株式会社 代表取締役社長CEO 小田吉男氏は、ネットのおかげでこうした多様な小遣い稼ぎの手法がある現代をうらやましがりながらも、「この人の小遣い稼ぎは、面倒くさいことを代わりにやってあげているからお金になっているんだよね」と話す。
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 質問者も言うように、時間さえかければ芸能人が着ている服のブランドを探すのは誰にでも可能だが、その手間を代行しているから儲けることができる。質問者がこれから作ろうとしているサービスに需要がありそうなのも、言ってしまえば全く同じ要領だ。

 ホリエモンが回答で示しているように、このサービスの良いところはアフィリエイトなどを導入すればすぐに収益化も見込めること。さらにビジネスとして考えるなら、芸能人が着ているに特化した通販サイトを作るのもアリだろう。

ホリエモン「『MENZ-STYLE』はファッションに興味ない人を狙っているのがいいよね」

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 このようなアパレル通販のサービスは、一見誰にでもできそうだがそんなことはない。小田氏が言うように、「どんな服なら売れるか」というある種のマーケット感覚を持っている人だから可能なビジネスなのだ。ここでホリエモンは、彼が感心したという「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」というファッションサービスを紹介する。

 これはあまり奇抜なデザインではない清潔感重視の服が安く買えるサービスで、そこまでファッションに関心がない大学生などに好評なのだという。同じく廉価なファッションサービスでいえば、earth music&ecologyの服を月額定額で借り放題な「メチャカリ」というサービスが有名だ。メチャカリは回収した服を中古市場にも回しており、服の製造も手掛けている同社だからこそできたビジネスでもある。
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 とはいえ、メチャカリが対象にしているのは、あくまでearth music&ecologyをかなり気に入っているようなファッション愛好者。ホリエモンは「こういう定額借り放題は、ファッションに興味がなさそうな人にこそ向けるべきだよね」と考えている。

 ファッションが好きな人は自分で服を選ぶこと自体を楽しむが、そうでない人はそもそも自分の好みすら分からない。彼らはショップに行くことも面倒くさがるだろうし、何となく清潔感があって恥ずかしくない服であれば何でもいいというのが本音だろう。定額借り放題は、むしろこうした人々にこそ有効だというのがホリエモンの意見だ。

 その点、こうした層を狙っている「MENZ-STYLE」はターゲティングが的確だ。質問者のアイデアもそうだが、ビジネスの大きな価値の一つは面倒くささをなくすこと。人が何を面倒に思っているかを考えれば、自然とビジネスの種は見つかるかもしれない。

  ホリエモンがターゲットの見つけ方を語った『堀江貴文のQ&A「面倒がビジネスチャンス!?」〜vol.729〜』。動画が見たい方はコチラからどうぞ!

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