1. ホリエモン「宇宙工学部を作ってみれば?」 私立高校の集客を上げる“現実的なプラン”とは?

ホリエモン「宇宙工学部を作ってみれば?」 私立高校の集客を上げる“現実的なプラン”とは?

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「ホリエモン考案の新しい学校!?」〜vol.722〜』では、ホリエモンが大胆な私立高校改革案を披露。

 今回取り上げたのは、「レベルの低い、地方の私立高校の生徒数を増やすためのコンサルをしています。高校卒業後は、エスカレータ式の上の大学へ進学する人が半分ちょっとで、4分の1くらいは就職です。このような高校は全国的にも多いと思いますが、こういった高校が今後生徒数を増やすためには、どういった方法があると思いますか? 」という質問。

ホリエモン「Jリーグ高校や宇宙工学部を作ってみれば?」

  ホリエモンは、「例えばJリーグチームの高校とか、宇宙工学部を作るとか、寿司職人養成学部を作るとか」と回答。

 偏差値がそこまで高くない地方私立高校の集客方法についての質問に、ホリエモンはかなり独創的なアイデアを披露。現状では、Jリーグと提携した高校は存在するが、チームが直接運営に携わるような形態は存在しない。
 こうした手段はもちろん優れた選手の養成などにもつながるだろうが、あくまで一番の目的は集客だとホリエモンは考える。というのも、Jリーグが運営する高校の恩恵を受けるのは、必ずしもプロサッカー選手志望者だけとは限らないからだ。

 例えば、トレーニング科学やマネジメントなど、スポーツビジネスに関するあらゆる分野に興味がある人がこの高校に集まるはず。プロ選手志望者だけだとパイの数はかなり少ないが、こうした人々も集客できるならJリーグ運営高校は決して夢物語ではないはずだ。

 また、さらなるメリットとして、「Jリーグのユースなのに、高校サッカーにも出ることができるんだよね」とホリエモン。高校サッカーなら、きっとクラスメイトが試合の応援に来るはず。Jリーグのアドバイザーを務めるホリエモンによれば、現在のユースの問題点は、選手のクラスメイトが応援に来ないこと。学校全体でサッカーと関わる高校なら、スポーツ業界の集客にも貢献できるのだ。

ホリエモン「これから普通科高校の人気はどんどん落ちていくよ!」

 Jリーグの他にも、例えば寿司職人の養成学校などの専門に特化することで、志望者は伸びるとホリエモンは予想する。その中でも、彼が作りたいのは宇宙工学部。「既に工業高校はあるけど、全体的に偏差値が高いとはいえず荒くれ者ばかりの印象だよね」とホリエモン。それを「宇宙工学部」という先端的な名前にして既存のイメージを一変させようというのだ。

 このように聞くとかなり壮大な計画のように聞こえるが、実際には名前を変えて専門的な講師を招致するだけ。名前ほど実現が難しいものではないのだ。だから、「(Jリーグ学校も寿司職人養成学校も宇宙工学部も)全部出来ると思うよ」とホリエモンは自信満々だ。

 また、寿司職人養成学校ではないが、既に三重県には県立相可高等学校の生徒が運営する通称「高校生レストラン」がある。高校生といえど、専門的なことを学べば一線級の舞台に立つことだってありうるのだ。
 「これからはジェネラル人材は必要なくなるから、普通科高校は人気がなくなる」と予想するホリエモン。幅広い知識を身につける普通科高校では、スペシャリストが注目を集めるこれからの時代には対応できない。むしろ他人には真似できない一芸を身につけることができる専門学校の方が、これからは「潰しがきく」学校だとホリエモンは考えている。

 勉学の偏差値でぱっとしない高校なら、ホリエモンが言うように他にはないスペシャリストのための学校にするのも一つの手。インターネットの発展で誰でも平均的な知識を習得できる時代に必要とされるのは、中々真似できない技術を持ったスペシャリストなのだ。

 ホリエモンが私立高校の集客案を語った『堀江貴文のQ&A「ホリエモン考案の新しい学校!?」〜vol.722〜』。動画が見たい方はコチラからどうぞ!

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