1. 簡単に格段に美味しくなる、オトナの「缶ビールの飲み方」:今宵あなたは缶ビールに感動する。

簡単に格段に美味しくなる、オトナの「缶ビールの飲み方」:今宵あなたは缶ビールに感動する。

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 仕事が終わり、帰宅して飲む缶ビールはオトナに与えられた「至福のひととき」である。缶ビールは、飲み終わったあとにそのまま捨てられるのと、外で飲むよりお財布に優しいのがいいところ。そこで、そんな缶ビールを、簡単に、格段に美味しくする方法を紹介したい。

“三度注ぎ”で泡を極める

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 注ぎ方一つで缶ビールの美味しさは格段に変化する。方法は一度にビールをグラスに注ぐのではなく、三回に分けて入れる「三度注ぎ」である。
 一回目:グラスを泡でいっぱいにするためになるべく高い位置からビールを注ぐ。コツはいきなり高い位置から注ぐのではなく、徐々に高い位置へ移動させると上手く注ぐことができる。

 二回目:泡とビールがグラスの中で1:1になるまで待つ。これは辛いかもしれないが、後の至福のために我慢しよう。1:1になったところで、グラスの縁からやさしく、少し泡が盛り上がるくらいまで注ぐ。

 三回目:泡が少し下がってきたところで、残りのビールをグラスから1.5〜2センチ程度はみ出るくらいまで注ぎ入れる。このとき、先に入れたビールの泡が崩れないように注意しよう。この三つの行程により泡が完全にビールの蓋をした状態になる。

 少々時間はとるかもしれないが、泡がしっかりと蓋の役割をしていることによって香りが持続する。また泡の中に多く残っているビールの苦みが、時間が経つにつれ液体部分に移動するため、味の変化を楽しむことができるのだ。これが「三度注ぎ」の極意だ。

キンキンに冷えたビールは最適温度じゃない!?

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 缶ビールはキンキンに冷やして飲むというイメージが強いかもしれないが、市販のビールが美味しく飲めると言われている温度はだいたい4~8℃である。通常は冷蔵庫で5〜6時間冷やすのが最適と言われている。

 買ってきたビールが少しぬるくなってしまった場合は、ぬれたキッチンペーパーやタオルを缶ビールにまいて、冷蔵庫に15分ほど入れるだけで手っ取り早く最適温度にすることができる。

 やってしまいがちなのが、冷凍庫で急冷することだが、これは禁物である。完全に凍っていない状態でも、蓋を開けると吹きこぼれてしまったり、風味が落ちてしまったりするので気をつけよう。

グラス選びに困ったらこれ!

 ビールを飲む際に、グラスの種類が沢山あってどれを選べばいいかわからない!という人も少なくないだろう。

 とりあえず一つビールグラスを持っておきたいという人には、ワイングラスのような脚がついているフルート型のグラスをおすすめする。これは日本で売られている缶ビール全般(ピルスナー)に適しているオーソドックスなものである。

 これに加えて、口元が広め(ビールの香りがしやすい)、350ml以上(一本分の缶ビールを使い切れるので缶の特有の臭いのうつりを防ぐことができる)という点が備わっているとなおいいだろう。

ビールで簡単、アレンジレシピ

夏に最高! フローズンビール

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 1. 蓋のついた空のアルミ製のボトル(飲み終えたジュースの容器など)を用意し、4分の1くらいまで缶ビールを注ぎ入れ、冷凍庫で三時間冷やす。

 2. 冷凍庫から取り出し、10回ほど振る。このときにシャリシャリと氷の音がすればOKだ。激しく振りすぎると蓋を開けたときに吹きこぼれる可能性があるので注意する。

 3. 普通に冷やした缶ビールを半分くらいまで注ぎ、その上に先ほどつくったフローズンをやさしく注ぐ。

柑橘系ですっきり、爽やかに

 炭酸と酸味は相性がよく、さっぱりと飲みたい人におすすめ。柑橘系のもの(ライムやレモン)を酸味を感じない程度に少量いれるのがコツである。

 口に入れたときに爽やかで、すっきりとした味わいを楽しむことができる。レモンがない場合は、市販のレモンジュースなどで代用できる。入れるだけの簡単レシピである。

コーラ×ビールでカクテルに

 「コークビア」や「ディーゼル」と言われるカクテルの一種であり、基本的にビールとコーラを1:1の割合で入れてつくる。甘味がビール特有の苦みを和らげるので、ビールが苦手な人でも飲める人が多い。

 対照的な味であるビールとコーラを割ってつくるため、割合によって味を大幅に変化させることができる。甘いモノ好きな人はコーラの割合を多めに、少しマイルドな味わいにしたい人は控えめに入れてみるなど、色々試してみるのもいいだろう。


 ビールを飲む機会が増えるこの暑い時期、同じ缶ビールでも一手間かけることにより簡単に、美味しく飲めるのなら、この方法を是非試してみていただきたい。自宅でリラックスしながら美味しいビールを飲んで、一気に仕事の疲れがとれることを祈る。

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