1. 「これならプロの試合も見たくなるよね」 ホリエモンが“Jリーグ活性化の意外な視点”を語る!

「これならプロの試合も見たくなるよね」 ホリエモンが“Jリーグ活性化の意外な視点”を語る!

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「裾野拡大が大事!?」〜vol.712〜』では、Jリーグのアドバイザーも務めるホリエモンがプロサッカーを盛り上げるための意外な視点を語った。

 今回取り上げたのは、「アマチュアサッカークラブを立ち上げたのですが、練習用のグラウンドを探すのも一苦労でした。そこで、空いているグラウンドとグラウンドを探している人(主に草サッカーの社会人チーム)をマッチングするサービスを作ろうと思っています。

 スマホで場所、時間、値段が検索でき、グラウンドを1件ずつあたらなくても簡単に予約ができるサービスです。野球、バスケ、フットサル、テニスなど、サッカー以外のスポーツにも展開できそうです。収益モデルは広告収入およびフリーミアムを考えていますが、ビジネスとして成立しそうでしょうか? 堀江さんならどのような視点で考えますか?」という質問。

アマチュアサッカーにスポンサーをつける!?

 ホリエモンは、「なんか既に似たようなサイトあるよね」と回答。

 草サッカーでグラウンドを確保するのに苦労した経験から、社会人アマチュアチームのためのグラウンド予約サービスを考案した質問者。しかし、ホリエモンは「既にあるよね」とバッサリ切り捨てた。ホリエモンチャンネルでも以前、似たようなサービスを取り上げたこともあり、質問者のアイデアはこのままでは何ら優位性を持っていない。
 今回のゲストでJリーグサポーター専用アプリ「JOOOY」を運営する7th heaven&Co.の代表取締役 天上博規氏は、「マッチングだけではなく、チームにスポンサーを入れたらいい」と提案。例えば、資金援助を受ける代わりにスポンサー企業のロゴをユニフォームに入れてプレイするなど、アマチュアチームでもスポンサーとWin-Winの関係を築く方法は存在する。

 「ただプレイするだけより、ワンランク上のことをやりたいチームもいるはず」と天上氏。彼が勧めるのは、こうしたチームと企業をつなぐビジネスだ。資金があれば休日にちょっと試合をするだけに留まらない活動ができるはずだし、外部の人間とつながることでもっとやりたいことも増えてくるはずだ。

ホリエモン「サッカー業界を盛り上げるためにも、アマチュアの支援は欠かせないよね」

 天上氏のアマチュアチームを支援するというスタンスに、ホリエモンは大賛成。Jリーグのアドバイザーも務めるホリエモンは、アマチュアのすそ野拡大こそが業界全体を盛り上げるためには必要だと提言しているのだという。
 これは草サッカーでの活動や、フットサルも含めてプレイヤーを増やすべきだという意味。その理由をホリエモンは、「普段からプレイしているスポーツだったら、やっぱりプロの試合も見たくなるよね」と話す。普段の活動がスポーツそのものへの関心につながり、そのままプロの試合観戦のモチベーションにもつながるというわけだ。

 ホリエモンはJリーグのアドバイザーという立場として、アマチュアスポーツの拡大がJリーグの成長にも直結すると考えている。たしかに、普段プレイするくらいに身近なスポーツだったら、プロの試合も見てみたいという感情は自然に湧いてくるだろう。

 しかし、現状では質問者のいうように休日にちょっとサッカーをやりたいと思っても気軽にプレイするのは結構大変。グラウンドやチームのプレイヤー、対戦相手の確保など、物理的な制約があまりに多いのが現実だ。

 いまのところ、テレビやスタジアムで観戦するサッカーと、草サッカーの距離が近いとは言い難い。ホリエモンは、前者を拡大させるためには、まず後者の問題を解決すべきだと考えている。プロサッカーとアマチュアサッカーをシームレスにするという視点は、質問者のようなアマチュアサッカーを改善したい人にとっても役に立つ考え方になりそうだ。

  ホリエモンがJリーグ活性化の方法を語った『堀江貴文のQ&A「裾野拡大が大事!?」〜vol.712〜』。動画が見たい方はこちらからどうぞ!

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する