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エンジニア出身の旅館主人が行った「驚きのイノベーション」とは? ホリエモンが保育業界に意外な助言

野口直希

2016/08/05(最終更新日:2016/08/05)


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 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「業務をシステム化!!」〜vol.708〜』では、ホリエモンが属人性が重要視される保育業界に画期的なプランを提案。

  今回取り上げたのは、「幼稚園教諭です。職員の入れ替わりが激しく、常に若手で構成された現場です。幼稚園教諭の仕事は、クラス運営や行事の進め方の配慮など、経験年数による積み重ねで仕事の仕方を得る性質が強いので、マニュアル化した方が良いと思うのですが、トップはマニュアル化を嫌悪します。マニュアル化をした方が若手にとっても指導する側にとってもやりやすいはずですが、どう思われますか?」という質問。

ホリエモン「マニュアル化できるなら、した方がいいんじゃない?」

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 ホリエモンは、「マニュアル化できるならした方がいいと思うよ」と回答。

 仕事をマニュアル化したいという幼稚園教諭からの質問に、ホリエモンは肯定的。子どもというデリケートな存在を相手にすることからこれまでマニュアルがあまりなかった保育業界だが、マニュアル化によって業務の助けになる場面は多々あるはずだ。
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 今回のゲストで、保育士による子ども情報サイト「HoiClue」を運営する株式会社キッズカラー代表取締役 雨宮みなみ氏は、実際に保育の現場にいた実感から、「子どもとの関わり方のマニュアル化は難しいが、やはりマニュアルがあれば効率化できる部分も少なくないはず」と話す。現在もマニュアルはないわけではないらしいが、感染症対策などごく限られたものしか存在しておらず、まだまだ効率化の余地はありそうだ。

 これを聞いてホリエモンは、「保育業界って今まで関わりも少なくて興味も少なかったけど、同じような場所は色々あると思った」という。保育業界は子どもという特殊な対象を取り扱うことが、マニュアルが未整備な大きな理由だが、同じような状態の業界は他にもたくさんある。そこでホリエモンが思い出したのは、神奈川県で取材したとある旅館の話だ。

ホリエモン「良い業務システムなら、売りに出すこともできる!」

 マニュアルが未整備な業界では、そもそも業務システムという概念があまりないところが多い。ノウハウの共有は大抵、こうしたシステムをベースに行われるため、業務システムが未発達だと、みんなが知っていて当たり前のはずのノウハウすら知らない人などが現れてしまう。
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 ホリエモンが先日取材した神奈川県の「陣屋」という老舗旅館では、現在の主人がエンジニア出身だったので、旅館運営の業務システムを作ったのだという。週2日定休日を設けるなど、旅館業界の常識を破るシステムを作った結果、効果はてきめん。

 最近では、この業務システムを「陣屋コネクト」として商品化、同業者に販売しているのだそう。たしかに、業務システムを1から作るのはかなり骨が折れる。効率化につながるのだったら、多くの同業者が大金を出してでも買おうとするはずだ。
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 「保育園や幼稚園業界でも、同じことをやればいいんじゃないかな」とホリエモン。今回の質問者も、上司に反対されていたとしても効果のあるマニュアルを作ることができれば、やがれはそれが業界のスタンダードになる日がくるかもしれない。

 他にもホリエモンは保育業界のイノベーションを提案。子どもの管理はかなり大変だが、例えばAIで本人認証をして体温などを確認できれば、体調の悪い子を未然に発見できる。子どもは自分の不調を言葉にするのが苦手でトラブルの種にもなりがちだが、こうしたシステムがあれば多くの事前に注意を払っておくことができる。

 人間を相手にする仕事は、どうしても機械的な応対では満足な結果が出せず、マニュアル化が避けられていることも多い。しかし、ホリエモンが言うように他業界のシステムや常識を導入することで、改善につながることは多々あるはず。現場にいてマニュアルが必要だと感じているなら、思い切って自分で作ってみれば意外とすんなり受け入れられるかもしれない。

 ホリエモンが保育業界の改善案を語った『堀江貴文のQ&A「業務をシステム化!!」〜vol.708〜』。動画が見たい方はこちらからどうぞ!

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