1. 「子どもがスマホゲームにハマってたらどうする?」 ホリエモンが語る“真の可能性を引き出す教育”

「子どもがスマホゲームにハマってたらどうする?」 ホリエモンが語る“真の可能性を引き出す教育”

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「教育に免許はいらない!?」〜vol.709〜』では、ホリエモンが自身の教育観について語った。

 今回取り上げたのは、「私は教育に興味があり、保育園、幼稚園や学童、塾など何らかのかたちで教育に関わる事業をやりたいと思っています。また、教員免許制度がなくなれば一度教師になってみたいとも思っています(教員免許をわざわざ取るのは馬鹿らしくてできないです)。 

 堀江さんは『学力と貧困率は相関関係にあるので、国を変えたいなら、教育を変えるのが一番手っ取り早い』と仰っていましたが、現在教育分野では何らかの事業に関わられていますか。もしあれば具体的に教えて頂けるとありがたいです」という質問。

ホリエモン「教育って、免許がなくてもできるんだよ」

 ホリエモンは、「オンラインサロンの『堀江貴文イノベーション大学校』は、ある種の教育機関でもあると思うよ」と回答。

 貧困の改善策として教育の重要性を訴えるホリエモンは、自身も「堀江貴文のイノベーション大学校」という有料サロンを展開している。学校のような教育機関ではないが、ホリエモンを始めとする活動的なメンバーと直に接することで刺激を受けることができるのが大きな魅力だ。
 教育を重視するホリエモンだが、それは必ずしも既存の制度化された教育に限らない。「教育って、免許がなくてもできるんだよね」というように、もっと多様な形での教育が存在すべきだと考えているのだ。

 この着想で行われている活動の1つが、イノベーション大学校だ。「大学校」の名を冠しているとはいえ、これは大学法人ではないし、学位をとることもできない。それでもホリエモンは、「大学に行くよりメリットはあると思う」と語る。

 例えば、イノベーション大学校ではメンバー主催で様々な勉強会が開かれている。「教育って頭ごなしにやってもダメだと思うんだよね」というホリエモンのポリシーを体現したかのように、ここでは自主的な学びが繰り広げられているのだ。

ホリエモン「子どもがスマホゲームに熱中していたらどうする?」

 さらに自身の教育観を語るホリエモン。彼は教育の価値を、「親や教師にできるのは、子どもの可能性を広げてあげることくらいしかないんじゃないかな」と語る。だから一方的な知識の詰め込みや「しつけ」を重視する現在の教育制度にホリエモンはそこまで賛同していない。 
 では、教育者は子どもに何をしてやるべきなのか? 「一番ダメなのは、子どもがやりたいと言ったことをやらせてあげることができない環境」というように、ホリエモンはできるだけ子どもの自主性に任せて、その可能性をなるべく後押ししてやるべきだと考える。

 こうした意見に、今回のゲストで保育士による子ども情報サイト「HoiClue」を運営する株式会社キッズカラー代表取締役 雨宮みなみ氏も賛同。「保育とは文字通り『育ちを保つこと』」という雨宮氏は、ありのままの姿を邪魔したくないと考える。
 そんな雨宮氏に、ホリエモンは「じゃあ、子どもがスマホゲームにハマっていたらどうする?」と質問。無意味で時間ばかり浪費するものだと思われがちなスマホゲームだが、雨宮氏は「多くの選択肢の中から子どもが選んだのならアリ」と回答。以前、ホリエモンもスマホゲームにハマる子どもについてかなり肯定的に語っている。

 「子どものやりたいことをやらせてあげたい」という言葉自体はよく聞くが、実際にはスマホゲームのような遊びばかりやっていると多くの大人はつい叱ってしまう。しかし、こうした大人が持っている固定観念は時代の変化についていけない。ホリエモンも、子どもの頃はパソコン弄りばかりして親に怒られたが、今の彼はまさにその「無意味な」熱中のおかげで存在している。

 「教育」というとどうしても資格所持者だけができる崇高な行為だと考えてしまうが、そんなことはない。目先の常識にとらわれず子どものやりたいことをやらせるだけで、子どもはその可能性を思いのままに伸ばしていくのだ。

 ホリエモンが自身の教育観について語った『堀江貴文のQ&A「教育に免許はいらない!?」〜vol.709〜』。動画が見たい方はこちらからどうぞ!

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