1. 打ちっぱなしから始めるゴルフデビュー! 初心者に捧ぐ三大原則

打ちっぱなしから始めるゴルフデビュー! 初心者に捧ぐ三大原則

by Difei Li
 ゴルフは何歳からでも気軽に始めることができ、一生の趣味となりうるスポーツである。老若男女問わず愛されるゴルフは、いまや社会人のコミュニケーションツールの一つだ。ゴルフを始めることで手に入るコミュニティーの拡大を含め、その有用性は長く続く社会人生活にとって大きなものであるといえる。

 ここでは社会人の嗜みとして初めてゴルフを始めようと考えているビジネスマンに、打ちっぱなし場(ゴルフ練習場)における絶対に押さえておくべき基本中の基本を紹介する。

大原則①:初めての打ちっぱなしゴルフファッション

初めての打ちっぱなしでもグローブは必須!

by Sidereal
 グローブは、ゴルフのスウィングにおいて滑り止めの役割を果たす。右利きの人の場合、スウィングの際の右手は添える程度であり、しっかり握っている左手が滑るとゴルフクラブが飛んでしまう恐れがある。そこでゴルフ用のグローブをすればゴルフクラブを離してしまうリスクが軽減できるため、ゴルフマナーの一つとしてグローブの着用は義務付けられている。

 右利きの場合、左手にグローブを着用するか、両手に着用するのがルールだ。初めての打ちっぱなしデビューにおいても、グローブは必ず用意して練習をしよう。

ゴルフファッションのNGパターン

 ゴルフでは男性の場合、襟付きのシャツや長さのあるパンツ、ゴルフシューズの着用がマナーとされている。したがってラフなTシャツやタンクトップ、ショートパンツなど、露出の多い服装は基本的にNGである。また、ゴルフシューズ以外の運動靴やサッカー用のスパイクなど、ゴルフ場の芝を傷つけやすい靴類もNGとされる。

 初めての打ちっぱなし場ではあまり気負う必要はないが、最低限守るべき露出の少ないファッションやゴルフシューズの着用のマナーは守るべきであろう。初めての練習の際に服装について心配であれば、近くにあるゴルフ用品ショップでシャツやパンツを購入するのもおすすめである。

大原則②:初めての打ちっぱなしゴルフルール

ゴルフのスコアは少ないほうが勝ち!

by Oregon State University
 テニスやサッカーと違い、ゴルフはいかにトータルの打率を少なくプレイするかが競われる個人競技のスポーツである。各コースごとに決められた打数ちょうどでプレイを終えることをゴルフ用語で「パー」と呼ぶが、パー以下の打数になればなるほど勝利に近づくことになる。一般的に多くのゴルファーは、スコア100を下回ることを目標にプレイしている。まずはこのスコア100切りが、ゴルフ初心者の当面の目標だろう。

 初めてのゴルフは、7本あれば大丈夫!

 ゴルフは、コースに最大14本のゴルフクラブを持参することができ、個人差もあるがコースの状況に合わせてゴルフクラブを的確に使い分けていく必要がある。打ちっぱなしでは、必要に応じて1本からでもレンタルすることも可能なので、必ずしも初めから全てのゴルフクラブを揃える必要はない。

 しかし最終的にゴルフ場でプレイをする際は、最低でも7本のゴルフクラブを持参することが望ましい。一度に購入するのが難しい場合は、打ちっぱなし場において技術のレベルが向上する過程で、少しずつゴルフクラブを買い足していくのがよいだろう。正直、初心者では細かいクラブの使い分けよりも、正しいスイングをその場その場で確実に行うことで精一杯なはずである。

コースには、自然でできた障害がいっぱい!

by ms4jah
 そもそもゴルフは自然の中で行われるスポーツである。実際のコースにはバンカーと呼ばれる砂地のくぼみや、ラフと呼ばれる芝が長く伸ばしてあるエリア、大きな池など自然の障害が多く存在する。また自然の中で作られるゆえに、コースの傾斜の角度やバンカーの位置、コース全体の難易度は様々で、テニスコートやサッカーグラウンドのようにはグラウンドにおける細かい規定の統一はされていない。

 初めて打ちっぱなし場でゴルフを始めるにあたり、ゴルフの技術習得の他に大自然の中で風向きや土地の傾斜を読む力も後々活きてくることを意識しながら練習を行うとよいだろう。

大原則③:初めての打ちっぱなしゴルフ練習法

PWクラブを制すれば基礎はできる!

出典:www.amazon.co.jp
 ゴルフクラブは番号によって柄の長さや重さが異なり、それに伴い期待される飛距離や用途が変わる。PW(ピッチングウェッジ)はゴルフにおいて、ピンのそばに球を寄せるためのクラブである。PWは軽い力で球をふわっと上昇させることに向くクラブであるため、ゴルフのスイングの基本を掴みやすく、初めての打ちっぱなし練習に向いているクラブである。
 PWのゴルフクラブを使い続け、打ちっぱなし場でのハーフスウィングの練習に次第に慣れてきたら、ある程度飛距離の出るアイアンやドライバーに切り替えて練習するという段階を踏むと基礎ができやすいだろう。

 よく初心者は、「まずは7番アイアンをマスターすべし!」と言われがちだが、初心者が7番アイアンをマスターするのは正直ハードルが高く、まずは最も短く「簡単な」クラブであるピッチングウェッジで、手打ちにならないようにひたすら練習することをおすすめしたい。

ゴルフにパワーは要らない!

by HaraldMM
 打ちっぱなし場で初めてゴルフをしようとすると、思いっきり力任せのスイングをしてしまう人が多い。しかしゴルフでは、コツを掴めば力を入れずに軽々と飛距離が伸びるショットを打つことができる。

 スウィングにおいて最も大切なポイントは「体幹をしっかり保ち、体の回転を使って打つこと」である。腕だけを使って打ったボールはあまり飛ばない。重要なのは、体の中核を動かさずに回転することだ。そうすれば、ゴルフクラブの重みだけでゴルフボールを打つことができ、自然と弧を描いた飛距離の大きいボールが打てるようになる。 

打ちっぱなし場では、目線は常にボールに釘付け!

 初めてスウィングをする際、クラブの動きに気を取られてボールから目を離してしまうことがありがちだ。実はボールから目を離すことで頭が左右に揺れ、体幹のバランスが崩れてしまう。

 頭から腰まで背骨に沿った一本の軸があることを意識し、ボールから目を離さずにスウィングをすることが、最終的なティーグラウンドにおけるドライバーショット上達の近道になるといえる。


 ゴルフには詳細なルールが他にも多く存在する。初めてのゴルフで覚えておくべき基本の三大原則を押さえれば、その前提が初めてのラウンドデビューへの窓口となるだろう。大自然を肌で感じながら清々しい気持ちでゴルフをできる日が、初めてのゴルフに挑戦するビジネスマンに一日も早く訪れることを願う。

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