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花粉症対策メガネを選ぶときの四つのポイントとは?

近野珠央

2016/09/13(最終更新日:2016/09/13)


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出典:www.ijbrownopticians.co.uk
 花粉症に本当に苦しんでいる人は、“花粉症対策”と名の付くものであればどんなものでも試してみたいと思うだろう。花粉症対策メガネもその一つである。いまや花粉症対策は口と鼻を防護するマスクだけに止まらず、眼も防護する時代なのである。

 今回は、数年前から勢力を拡大してきた花粉症対策メガネについて、気になるその実際的な効果と、選ぶときのポイントをご紹介していきたいと思う。

花粉症対策メガネって効果はあるの?

 あまり花粉症を苦にしていない人たちからすれば、花粉症対策にメガネをかけること自体、花粉症を軽減する目的にあまり適っていないのではないかという印象を持つのではないだろうか。

 しかし花粉症に苦しめば分かることだが(花粉を体内に取り入れると、IgEという抗体が体内に出来、このIgEが一定水準に達すると花粉症として発症する。そのため今花粉症になっていなくても、今後花粉症になる可能性は誰にでもあると言えるのだ)、花粉は目に付着してもアレルギー反応を生じさせるのである。

 そのためメガネをかけることによって、目に付着する花粉の絶対数を減らすことができ、花粉症の辛さを軽減することができるのである。ただしマスクを着けずにメガネをかけるだけでは、その効果を全くといっていいほど感じられないのは言うまでもない。あくまでマスクを装着したうえでのメガネだけが、花粉症対策に効果ありと見なされるのだ。

 では花粉症対策メガネは、普通のメガネと比べて、目に付着する花粉の数をより多く減らすことができるのかというと、答えはyesだ。普通のメガネがおよそ7割の花粉をシャットアウトするのに対し、花粉症対策メガネと謳われているものは9割強も花粉を防いでくれる。このことから見ても、花粉症対策メガネの効果は疑いようがないものである。

花粉症対策メガネってださくない?

 はっきり言ってしまえば、花粉症対策メガネの中にはダサいものもあるかもしれない。しかしそれはおそらく、普通のメガネの中でのダサいものの割合と比べて大差を認めない。大多数の標本があれば、その中にはある一定の割合で“自分に”似合わないものが存在するものである。

 だからそれほど神経質にならず、花粉症対策メガネも色々と試してみると良いのではないだろうか。そうすればきっと、あなたにも納得できる花粉症対策メガネが見つかるはずだ。

 しかし花粉症対策メガネは花粉をブロックするというのがその主意であるから、どうしても形状が気に入らないという場合もないとは言えない。

 その場合は、花粉をブロックするという機能とメガネの外見の良さを天秤にかけてみた上で、見た目の良さの方を優先するのであれば普通のメガネや伊達メガネをかければよい。自分の気に入らないものをかけてまで花粉症対策メガネにこだわる必要はない。

花粉症対策メガネを選ぶときの四つのポイントとは?

 ここでは花粉症対策メガネを選ぶ際のポイントを、箇条書きにして説明していきたい。

デザインと花粉カット率との兼ね合い

 花粉症対策メガネには、そのメガネの花粉カット率というものが明示されている。できる限りその数値が高いものを選びたいが、先述の通りデザイン性が気に食わないという場合もある。

 そういうときはデザイン性を重視した花粉症対策メガネを選べばよい。たいていのブランドには、花粉カット率は劣るがデザイン性の優れているメガネが用意されているはずだ。

メガネが曇りにくいかどうか

 マスクとの併用は必須であるから、できる限り曇りにくいものを選びたい。

隙間は空いていないか

 隙間が空いていると、そこから花粉が侵入してしまい、花粉症対策としての意味を成さない。

花粉症対策メガネの値段

 これは言わずもがな。自分の懐具合と相談しよう。


 一口に花粉症対策メガネと言っても、いまやその種類は非常に多くなっている。今まで花粉症対策メガネを知らなかったという方も、ぜひこの機会に選択肢の一つに数えてもらいたいと思う。


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