1. 世界の駅の乗降客数ランキング! あなたが使う駅の世界ランクは?

世界の駅の乗降客数ランキング! あなたが使う駅の世界ランクは?

by Armando G Alonso ✈︎
 毎朝のように満員電車による遅延が起きる日本。駅のホームには人がごった返し、駅員の注意アナウンスがBGMのように流れる……。そんな、日常と化した”日本の満員電車”だが、世界でも同じ光景があるのだろうか。今回は「世界」の駅の乗降客数、上位10位をランキングで発表したい。

乗降客数ランキング 第10位:高田馬場駅(東京都)

by K.Suzuki
 ”世界”の乗降客数ランキングの第10位は、高田馬場駅。あまり高田馬場を利用しない人にとっては、不思議な順位ではないだろうか。実は、高田馬場駅には乗降客数が多くなる要因が揃っているのだ。

 高田馬場駅は山手線、西武新宿線、東西線が乗り入れる、接続駅となっている。沿線に住んでいる人の多い西武新宿線と東西線から、都心へのアクセスが良い山手線に乗りかえる人が多くいることが乗降客数に影響している。
 
 また、早稲田大学のキャンパスが近いことも要因の一つである。

乗降客数ランキング 第9位:品川駅(東京都)

by xsix
 ”世界”の乗降客数ランキングの第9位は、品川駅。勤務先が品川駅にある読者も多いのではないだろうか。

 東海道本線(上野東京ライン)、山手線、常磐線、横須賀線、京浜東北・根岸線、東海道新幹線、京浜急行電鉄の合計7線が乗り入れている。

 オフィス街の一面もあるが、ecuteやatreといった商業施設も駅に備わっており、利便性も高い。品川プリンスホテルやエプソン アクアパーク品川といった施設もあるので、ビジネス以外での利用者も多い。

乗降客数ランキング 第8位:東京駅(東京都)

by bjimmy934
 ”世界”の乗降客数ランキングの第8位は、東京駅。新幹線が多く乗り入れている駅なので、出張で利用したビジネスマンも多いのではないだろうか。

 東京駅に乗り入れている路線が以下である。
 
 東海道・山陽新幹線、東北・北海道新幹線、秋田新幹線、山形新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、京葉線・武蔵野線、総武線、中央線、東海道本線(上野東京ライン)、宇都宮線・高崎線、山手線、横須賀線、京浜東北線・根岸線。合計14線が乗り入れている巨大なターミナル駅だ。

 圧倒的な路線の乗り入れ数にもかかわらず、乗降客数が第8位というのは意外である。

乗降客数ランキング 第7位:名古屋駅(愛知県)

by digicacy
 ”世界”の乗降客数ランキングの第7位は、2つの高いビルが特徴的な名古屋駅。一向に世界の都市名が出てこないが、このまま紹介していきたい。

 乗り入れている路線は、東海道新幹線、東海道本線、中央本線、関西本線、東山線、桜通線、西名古屋港線(あおなみ線)。合計7線である。

 ビジネス目的の人だけでなく、観光客や住民の利用者が多いのが名古屋駅である。

乗降客数ランキング  第6位:北千住駅(東京都)

by jun560
 ”世界”の乗降客数ランキングの第6位は、北千住駅。都内在住でも、降車したことがない人も多いのではないだろうか。荒川の河川敷が青春を感じさせる足立区にある駅である。

 乗り入れている路線は、常磐線、東武スカイツリーライン、日比谷線、千代田線、つくばエクスプレス。合計5線と、ランキング下位の駅よりも乗り入れ数が少ないにもかかわらず、乗降客数が多い。

 北千住駅は、LUMINE、OIOIといった商業施設がある他にも、商店街も栄えているので買い物がしやすい。そのため居住者も多く、乗降客数のランキングが上位になっていると考えられる。

乗降客数ランキング  第5位:横浜駅(神奈川県)

出典:www.flickr.com
 ”世界”の乗降客数ランキングの第5位は、横浜駅。トップ5に、未だに世界の都市の名前が出ずに、日本の港町がランクイン。

 乗り入れている路線は、東海道本線、東海道本線(上野東京ライン)、湘南新宿ライン、横浜線、横須賀線、京浜東北線・根岸線。合計6線である。

 横浜駅の駅前は、都内に出ずとも買い物が済んでしまうほど、商業施設が充実している。それだけでなく、横浜中華街や赤レンガ倉庫、みなとみらいといった観光スポットにも、横浜駅から足を運ぶことができる。

乗降客数ランキング  第4位:大阪駅・梅田駅(大阪府)

by KeikoS.ryoko
 ”世界”の乗降客数ランキングの第4位は、大阪の地下迷宮、梅田駅。梅田付近には4つの百貨店、商業施設が立ち並ぶ。百貨店の総面積では日本一の広さを誇っている。

 乗り入れている路線は、阪神本線、神戸本線、宝塚本線、京都本線、御堂筋線、大阪環状線、京都線・神戸線(東海道本線)、宝塚線、JR東西線、谷町線、四つ橋線。合計11線と、東京駅と同等の巨大ターミナル駅である。

 梅田駅と大阪駅の徒歩で行ける圏内に多数の駅があること、商業施設の数の膨大さ、出張・ビジネス・観光で訪れる人の多さが、乗降客数に影響していそうだ。

 発展をし続けている梅田ビル群界隈では、新たな複合施設も誕生したり、広場ではイベントが行われたりするなど、ランクインしている都内の駅と比較してもレジャースポットが充実している。

乗降客数ランキング  第3位:池袋駅(東京都)

出典:www.flickr.com
 ”世界”の乗降客数ランキングの第3位は、「池袋は埼玉」と揶揄される池袋駅だ。大学や商業施設、アニメ関連のイベントの多さなどから若者が多い駅である。

 乗り入れている路線は、山手線、埼京線、湘南新宿ライン、丸ノ内線、西武池袋線、東武東上線、有楽町線、副都心線。合計8線が乗り入れているが、他の駅と比較すると私鉄と地下鉄の乗り入れが目立つ。

 池袋駅は、LUMINE、PARCO、Esola、東武百貨店、西部・そごうが駅の近くにあることから、買い物目的で訪れる若い女性客が多い。駅のコンコースにある流行のスイーツのお店に、行列ができているのも池袋駅ならではの景色である。

乗降客数ランキング  第2位:渋谷駅(東京都)

by Lazaro Lazo
 ”世界”の乗降客数ランキングの第2位は、若者の聖地と呼ばれる渋谷駅。ファッション関連の施設だけでなく、居酒屋やカフェといったグルメスポットも充実している街だ。急増している外国人観光客にも人気の街で、特に駅前の”スクランブル交差点”は彼らにとって観光地となっている。

 乗り入れている路線は、山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東急東横線、銀座線、井の頭線、田園都市線、副都心線、半蔵門線。合計9線で、その内の半数が地下鉄である。

 現在、駅周辺の再開発を行っている渋谷。街のシンボルとして有名な”ハチ公像”は、再開発に伴って、引っ越しをするという話が出ている。

乗降客数ランキング  第1位:新宿駅(東京都)

出典:www.flickr.com
 ”世界”の乗降者数ランキングの第1位は、ビジネスマンから買い物客まで様々な世代が利用する新宿駅。オフィスだけでなく商業施設やゴールデン街といった娯楽スポット、高速バスターミナルと様々な施設が駅周辺に集まっている。

 乗り入れている路線は、中央・総武線、中央線、山手線、埼京線、中央本線、湘南新宿ライン、小田原線、丸ノ内線、京王線、大江戸線、新宿線、京王新線の合計12線。

 最近では「NEWoMan(ニュウマン)」が新宿駅前に誕生し、話題となった。女性をターゲットとした商業施設なので、恋人へのプレゼントを探すときはぜひ訪れてほしい。


 ここまで、”世界”でのランキングを紹介してきたが、日本の駅しか出てこなかったことにお気づきいただけただろうか。実は、なんと1位~23位までを日本の駅が独占しているのだ。世界の都市は、24位にようやくフランスのパリがランクインしている。日本が世界から満員電車の様子を奇妙がられるのは、異常な利用者数が原因だったようだ。トップ10入りをしている駅を利用のビジネスパーソンの皆さん、世界有数の乗降者数に誇りを持って通勤してみては?

※ランキングデータは2014年度の数字。

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