1. 【一人暮らし社会人の節約術】生活費の平均額と貯金・節約するための10習慣

【一人暮らし社会人の節約術】生活費の平均額と貯金・節約するための10習慣

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 新生活が始まって、今年から一人暮らしを始める人も多いだろう。とくに新社会人になった方は、初めての一人暮らしと社会人生活で慣れるまで大変なものだ。

 今回はそんな社会人の一人暮らしに関して、生活費の平均額や貯金するための節約術を紹介していこう。

目次
+ + 節約する人の基礎知識「一人暮らし社会人の生活費の平均額」
+ + 一人暮らしで節約すべき3つの生活費
+ + 注意! 無駄遣いしがちな3つの浪費場所
+ + 【20代】一人暮らしでもできる貯金術
+ + 節約・貯金につながる日々の習慣10選

節約する人の基礎知識「一人暮らし社会人の生活費の平均額」

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【節約の基礎知識】一人暮らしの生活費の平均額①:家賃は約65,000円

 まずは一人暮らしをしている社会人の生活費の平均額を見てみよう。

 費用の内訳としては、家賃・食費・電気ガス代・水道代・通信料金・交際費・そのほか消耗品などの雑費に大きく分けることができる。

 家賃については全国平均約65,000円で、都心のほうが高くなり、地方に行くほど安くなる。

 都心で一人暮らしするのであれば、家賃は平均70,000円程度。地方の場合は40,000円台で抑えることも可能である。

 しかし家賃が安いからといって、あまりにアクセスの悪いとことに住むのはおすすめできない。

 通勤のストレスや時間を考えて、住む場所を決めるべきである。

 また、福利厚生が充実している企業に勤めている場合には、社員寮や家賃補助といった住宅補助が充実している場合もあるだろう。

 福利厚生が充実している企業の場合は、一人暮らしの家賃を平均額よりも抑えることができる。

【節約の基礎知識】一人暮らしの生活費の平均額②:食費は約50,000円

 食費については、1日2回外食をしたとすると月50,000円ほどかかってしまう計算になる。

 自炊をすれば月30,000円弱に抑えることもできるが、自炊自体が時間や精神の負担になるので、自身の生活と相談しながら考えるべきである。

【節約の基礎知識】一人暮らしの生活費の平均額③:電気ガス代は約7,000円

 電気ガス代は、エアコンの消費電力が電気代の大きな割合を占めるため、夏と冬では平均7,000円程度。春や秋なら平均3,000円ほどとなっている。

 電気代に対してガス代はそれほどかからず、平均で3,000円ほど。

 さほどガスの使い方を気にする必要はないが、冬場は平均4,000円ほどかかってしまう。シャワーの温度を1℃下げるといった工夫をすると、節約につながる。

 水道代に関しては、お風呂が好きな人は高くなる傾向にある。普通に使用する場合は、高くても月々平均3,000円といったところだ。

【節約の基礎知識】一人暮らしの生活費の平均額④:通信料金は約7,000円

 意外と大きな出費となるのが、携帯代とパソコンのインターネットにかかる通信料金である。

 携帯代は月々平均7,000円ほどだが、不要な保証やコースなどに加入している場合もあるので注意したい。

 パソコンのインターネットは、固定回線を設ける場合とルーターを使う場合のどちらも費用自体の差はそこまでない。

 インターネット契約時はサービスの内容とコストを比較して決めるといいだろう。

【節約の基礎知識】一人暮らしの生活費の平均額⑤:交際費は約20,000円

 飲み会などの交際費は人によるが、週に1回ほど飲みに行ったとして、平均月20,000円ほどであろう。

 一人暮らしには交際費の他に雑費が月の平均20,000円以上かかる。

 以上の平均額を合計して考えると、一人暮らしには月々だいたい200,000円ほどかかる計算になる。

一人暮らしで節約すべき3つの生活費

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一人暮らしで節約すべき生活費①:形に残らない消費

 一人暮らしで節約すべき生活費の1つ目は「形に残らない消費」。形に残らない消費とは、現物や利益として残らない消費のことだ。

 貯金をする際に見直すべきなのは、タクシー代などの形として残りにくいお金である。

 形に残らないお金は意外とかさんでしまう上に、生活の中で楽をするために使っていることが多く、自分の利益になっていることが少ない。

 交際費や飲み会のお金を貯金に回せばお金が貯まるという一般論があるが、ビジネスマンが人付き合いのための消費を減らしてしまうのは人間関係的にも、精神衛生的にもよくない。

 まずは自分しか使わない範囲で、形に残らないものへの消費を削っていこう。

一人暮らしで節約すべき生活費②:食費

 一人暮らしで節約すべき生活費の2つ目は「食費」。

 いわゆる無形の消費の中で、最も金額が大きいといわれるのが食費である。食生活を見直すことで健康面のケアもでき、医療費が少額で済むようになるのだ。

 外食を減らし、タンブラーを持ち歩くようにするだけでも、月間で数万円の余剰ができる。

 まずは外食などの「食費」から見直してみるといいだろう。

一人暮らしで節約すべき生活費③:固定費

 一人暮らしで節約すべき生活費の3つ目は「固定費」。

 光熱費や通信費などの固定費は、なかなか生活費の中でも削りにくいといわれているところ。無理しない範囲で削れるところは削り、貯金にまわしていこう。

 固定費の中でとくに見直しが必要な部分として、携帯電話の料金と保険の見直しはマストだ。

 携帯電話の場合、キャリアをMVNOに乗り換えるだけでも5,000円近くの出費を節約できることもある。

一人暮らしの生活費を節約するポイント

 一人暮らしで節約すべき生活費の3つを紹介したところで、一人暮らしの生活費を節約するためのポイントをまとめていきたい。

 食費や光熱費、交際費は、ライフスタイルを変えることによって費用を節約できる。

 また、通信料も契約プランを見直すことで月々の支払いを軽減できるはずだ。

 これらの費用をいかにうまく節約できるかが、一人暮らしの生活費を節約するポイントである。

 食費についてはやはり、自炊すると費用をおさえることができる。余裕がある日には自炊することをおすすめしたい。

 また、光熱費はエアコンの設定温度を変えたり、シャワーの時間や温度を減らすことで削減できる。

一人暮らしの生活費を節約するポイントまとめ

  • 【食費・光熱費・交際費】ライフスタイルによって費用を節約
  • 【通信料】契約を見直すことで月々の支払いを軽減
  • 【食費】自炊をして費用をおさえる
  • 【光熱費】エアコンの設定温度を変更、シャワーの時間短縮、シャワー温度を下げる

注意! 無駄遣いしがちな3つの浪費場所

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無駄遣いしがちな浪費場所①:レストラン

 無駄遣いしがちな浪費場所の1つ目は、「レストラン」である。

 帰りが遅くなるとどうしても夕飯をレストランで済ましがちだが、よく考えると家計的にはかなりの負担になっている。

 また、レストランでは、自分の食べたいものよりも多い食事が出てくることもある。不必要な外食はやめ、なるべく自炊で済ますことが貯金につながっていくのだ。

無駄遣いしがちな浪費場所②:ATMがあるコンビニ

 無駄遣いしがちな浪費場所の2つ目は、「コンビニ」である。

 コンビニで購入すると、スーパーで購入するよりもかなり高額の料金を支払わなければならない。

 そしてATMがあるため、金銭感覚がマヒしやすいのも無駄遣いにつながる原因となるのだ。

 買い物をする際は、なるべくコンビニ以外の場所で済ませておきたい

無駄遣いしがちな浪費場所③:ECサイト

 無駄遣いしがちな浪費場所の3つ目は、「ECサイト」である。

 Amazonや楽天などのサイトでショッピングをしていると、実際のお金を触らずに、登録したクレジットカードで買い物をすることが多い。

 そのため金銭感覚が狂ってしまい、無駄使いにつながっていくのである。

 クレジットカードでの買い物はこまめに明細をチェックし、どれぐらい使っているのかを確認することが大切だ。




【20代】一人暮らしでもできる貯金術

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【一人暮らしの基礎知識】20代の貯金額平均値

 All Aboutによると、20代の貯金額の平均値は183万円、中央値は30万円となっている。ずいぶんと貯金額に差があるが、20代の貯金額は本当にピンキリである。

 一人暮らしで全く貯金がないという人もいれば、一人暮らしか実家かに関わらず、1,000万以上ある人も中には存在する。

【一人暮らしの基礎知識】結婚までに貯めたい貯金額

 結婚式の規模や新婚旅行の場所にもよるが、1人350万円ほど貯めておけば、結婚後の新生活にある程度お金を費やすことができるだろう。

 その内訳としては、結婚式に100〜200万円、新婚旅行で50万円、新生活の準備やその後の生活で100万円ほど、といったものだ。

 また家を建てることを考えている人は、さらに家代の3割ほどは貯めておきたいところだ。

 すべてをローンに組み込むこともできるが、返済のことなどを考えるとリスクが高い。頭金の2割と、その他かかる雑費も考えると3割貯めておくのが現実的だ。

 一生に一度の結婚式にはお金をかけたいという人も多いだろうが、パートナーとよく相談し身の丈に合ったプランを考えることが重要になってくる。

 夫婦で共通の口座をつくり、月○万円ずつ入れるといったルールをつくり費用を貯めるのもおすすめだ。

20代の一人暮らしが貯金をするコツ

 何にどれだけのお金を使うのか、何が自分の人生の中で大切なのか、というのは人によって全く違う。

 そのため、周りの平均貯金額などは参考程度にして、自分が何を目的に貯めているのかというのを明確にすることが大切だ。

 貯める際には「この○万円は○○のために使うお金」と貯金の目的をはっきりさせて、貯金へのモチベーションにつなげていこう。

 また、貯金の目的を明確にした上で「○年後までに○万円貯める!」と期限を決め、期限から逆算して月ごとにいくら貯めればいいか出しておくという方法もある。

 この場合、収入からその分を引いたお金は自由に使えるお金と考えることができる。

 給料から貯めたい分だけ引いておくことのできる自動積立や、会社の財政貯蓄制度を利用するのもおすすめだ。

節約・貯金につながる日々の習慣10選

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節約・貯金の習慣①:一つのカテゴリの出費を徹底的に調べる

 節約・貯金につながる日々の習慣の1つ目は「一つの出費を徹底的に調べること」。

 一つだけカテゴリを絞って支出を追ってみてほしい。自分が問題意識を持っているカテゴリを一つ選んで、その出費を徹底的に調べよう。

 例えば衣類代や飲み代、趣味代などのカテゴリがある。

 そして、そのカテゴリで出費を抑えることに成功したら、次のカテゴリを洗い出して節約を継続してほしい。

節約・貯金の習慣②:毎月の請求書をチェックする

 節約・貯金につながる日々の習慣の2つ目は「毎月の請求書をチェックすること」。

 請求書を毎月チェックする習慣をつくることで、本当は必要としないサービスに気がつくことができ、コストの削減につながる。

 ビジネスパーソンでよくある不要な出費が、メルマガの定期購読だ。

 読むのを後回しにしがちなメルマガだが、読まないまま情報の鮮度が落ち、未読のままで終わってしまうこともあるだろう。

 月額500円のメルマガも年額にすると6,000円。節約できそうな定期的な出費がないかどうか、今一度確認してほしい。

節約・貯金の習慣③:節約を自動化する

 節約・貯金につながる日々の習慣の3つ目は、「節約を自動化すること」。

 最も難しい習慣付けの一つ「節約と投資」。しかし、節約に関しては習慣づけを簡単に自動化できる。

 例えば、当座預金口座から金利を支払う普通預金口座に毎月お金を転送する設定をするだけで、緊急時の資金調達を自動化できるのだ。

 また、自分が勤める会社の401k(確定拠出年金)利用すれば、毎月自動的にお金を確保することができる。

節約・貯金の習慣④:お金の勉強をする 

 節約・貯金につながる日々の習慣の4つ目は、「お金の勉強をすること」。

 金融やキャリア、サイドビジネスについての本などを1日15分、毎日学習をする習慣をつけよう。

 本以外にも、財政やキャリアに関するブログを読むのもよい。

 長い間貯金を続けたいと思うのであれば、まずはお金がどのように動くのかなどの基本から知っている必要がある。

節約・貯金の習慣⑤:家計簿をつける

 節約・貯金につながる日々の習慣の5つ目は、「家計簿をつけること」。

 家計簿は必ず毎月更新し、余裕があれば毎週・毎日つけよう。ほんの数分の手間で、自分の家計の具合を診察できる。

 携帯やスマホのアプリを使えば、さらに簡単に収支の追跡や家計簿の作成ができるだろう。

節約・貯金の習慣⑥:小銭入れを毎日カラにする

 節約・貯金につながる日々の習慣の6つ目は「小銭入れを毎日カラにすること」だ。

 毎日帰宅した際、鞄から荷物を取り出す時に財布を確認する。そして貯金箱などの入れ物を1つ用意し、財布にある小銭を全て入れて貯金するのだ。

 入れた小銭のことは忘れて、目に見えないところに置くことで、無意識に小銭を貯金することができる。

節約・貯金の習慣⑦:買ったつもりになる

 節約・貯金につながる日々の習慣の7つ目は、「買ったつもりになること」だ。

 目当てのものを購入しようと出かけても、購入しないままショッピングを終えることもあるだろう。

 そんなとき、帰宅後に諦めた商品額を上記で用意した入れ物に貯金するのだ。

節約・貯金の習慣⑧:ヘルシーな料理を選ぶ

 節約・貯金につながる日々の習慣の8つ目は、「ヘルシーな料理を選ぶこと」だ。

 外食先で料理選ぶときは、ヘルシーな料理や30品目がとれる料理を選んでみよう。

 料理やお店にもよるが、ヘルシーな料理は他の料理よりも値段が安いことが多く、100円〜500円ほどの節約になること可能性があるのだ。

 また、食物繊維が多く含まれるものを最初に食べることによって、炭水化物をゆっくり吸収していく。

 "ベジ・ファースト”を意識した食事法が、結果として節約につながっていくかもしれないのだ。

節約・貯金の習慣⑨:時間を金で買うべきか考える

 節約・貯金につながる日々の習慣の9つ目は、「時間を金で買うべきか考えること」だ。

 バスや地下鉄、タクシーなど便利な乗り物が世の中にはたくさんある。急いでいるときや天候の悪い日には活用したくなるものだ。

 しかし、晴れていて時間にも余裕がある日や時間に追われない休日に乗車しなくてもよいはずだ。このように考えることが、貯金につながるだろう。

節約・貯金の習慣⑩:不要なものを「なんとなく買う」のをやめる

 節約・貯金につながる日々の習慣の10つ目は、「不要なものを『なんとなく買う』のをやめること」だ。

 コンビニなどでおもわず何かを買ってしまうことがあるが、それは本当に必要なものだろうか?

 「喉も渇いていない、コーヒーが好きなわけでもない。でも職場や家で日常的にコーヒーを飲むし、新商品だから買ってみた」という程度の気持ちなら、買わなくてもよいはずだ。

 「今は喉が渇いていないが、無類のコーヒー好きでコンビニから専門店のコーヒーまで大好きだ! 新商品だから買ってみよう」という気持ちなら買おう。

 我慢してストレスを溜めることはよくないが、「不必要なものをなんとなく買う」のをやめることで、貯金に大きくつながるはずだ。

 以上、一人暮らしの社会人の生活費に関して説明してきた。

 賢く暮らして、将来のために貯金をしていくために、自分で考えて生活するように心がけていきたい。

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