1. MA-1の洗濯方法! 手入れしないとどうなる?

MA-1の洗濯方法! 手入れしないとどうなる?

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出典:www.broadwayandsons.com
 MA-1と聞いて、ピンとこない人がいるかもしれない。これを日本ではフライトジャケットと呼ぶ。防寒の機能に優れ、ファッション性に富んでいるこの服だが、洗濯や手入れには案外手間がかかるのだ。先入観も持って間違っている方法で選択していると着られなくなる可能性があるので注意してほしい。今回はそのMA-1について紹介していく。

MA-1を手入れしないとどうなる?

 MA-1はジャケットの一種で、MA-1という名前はアメリカの軍用品規格番号から由来している。空軍用だけあってシンプルな設計の上防寒機能に優れ、色々なコーディネートができて冬場に非常に使いやすい防寒具なのだ。

 その表面は主にナイロン製で、内面に防寒の為の綿などが入っている。MA-1は自力での洗濯が難しくその為やらなくて良いと思う人がいるかもしれない。ところがこの考えはかなりまずい。

 MA-1は防寒に優れている分、通気性が特に悪いのだ。インナーの上に着ることが多く、汗には直接触れることはない。ところがその汗が蒸発すると湿気を保ったままMA-1の中に籠ってしまうのだ。特に綿の中まで湿気が浸透すると最悪で、カビが大好きな繁殖地へとなってしまう。

 カビが繁殖すると、服の色が変わったり、いくらファブリーズを噴射しても梅雨のあの嫌な匂いがしたりと服自体着られないかもしれない。日本のアウターは安くないので、手入れをさぼったことで新品購入を迫られることのないようにしてほしい。

MA-1の手入れの基本はクリーニング!

 MA-1の手入れをしなかったら服自体がだめになる可能性があることを先ほど伝えた。ここで手入れの仕方について知りたい人が大勢いると思う。まず言いたいのは基本自分で洗うのはやめたほうが良い。服についている洗濯表示を見てみれば分かると思うが、中綿がポリエステルの場合とウールがある。

 ポエステルは石油製品なので水にいくら触れても問題ないが、ウールは水洗い不可となっているはずだ。多くのMA-1の中綿はウールで、その場合水につけると「確実」に縮む。型崩れの原因となるので雨の時とかも注意してほしい。

 自分で洗濯するのにあまりにも注意事項が多いMA-1だが、一番確実な手入れ方法はクリーニングである。クリーニング屋はその専門性もあって、素材や部分汚れを瞬時にチェックし、水洗いできない場合は平民には持っていない洗剤や器具を使用するので心配な衣装は素直に任せるべきである。料金も500円くらいと安く、自分で洗濯する場合よりよっぽど割りにあっていると思う。

MA-1の洗濯方法を紹介!

 MA-1の洗濯はクリーニング屋に任せておけば良いと述べた。それは個人にとって手間がかかりミスの可能性が高いからだ。しかし決して自分での洗濯は無理ではない。幾つかのポイントに注意すればちゃんときれいにできるのだ。

 まずは言うまでもなく洗濯表示を確認する。素材の欄に全部ポリエステルのような石油素材なら色落ちの注意が特に無ければ洗濯機の使用も支障がない。問題は中綿がウールの場合だ。この場合は極力手洗いすること。

 少量の水を付けてさっと洗い、目立った汚れのあるところは刺激の弱い中性洗剤を少し使って念入りに洗い落す。洗い作業を完了したら、MA-1の形としわと整えて日陰干ししよう。日干ししたほうが殺菌効果があって良いと思うかもしれないが、そうすると日焼けや色落ちの原因となってかえって見た目が悪くなる。

 また、MA-1の保管方法にも注意してほしいことは、通気性をしっかり保つことだ。通気性が悪いと一年経ってカビが繁殖し嫌な臭いをするだろう。


 MA-1は着やすく、コーデしやすい為多くの人に愛用される存在だが、その手入れはしやすくないのが盲点だ。購入した服を長持ちさせるためにも正確な手入れを徹底すべきである。自分でMA-1を選択する人は実際意外と多いので、時間にゆとりがあり、自分に自信のある人は手洗いに挑戦しても良いと思う。

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