1. これからは「Bluetooth搭載ヘッドホン」の時代! 音質と快適性を兼ね備えた3つのモデル

これからは「Bluetooth搭載ヘッドホン」の時代! 音質と快適性を兼ね備えた3つのモデル

  • 1919views
  • 1fav

出典:www.pc-magazin.de
 近年、多くのスマートフォン、PC、オーディオ機器などに搭載されている「Bluetooth(ブルートゥース)」は、比較的狭い範囲での音声やデータなどのワイヤレス通信を、2.4GHz帯域の電波を使って世界中どこででも利用できる近距離無線通信規格の一つである。

 そして近年、ブルートゥース対応のイヤホンやヘッドホンが若い世代を中心に急激に広がっている。今回は、わずらわしいコードを気にせずにハイクオリティな音を楽しめるブルートゥース搭載ヘッドホンについて、特におすすめな3つのヘッドホンを紹介する。

 名称は、スウェーデンのエリクソン社の技術者がつけたものである。初めてノルウェーとデンマークを交渉により無血統合し、文化の橋渡しをしたデンマーク王、ハーラル・ブロタン・ゴームソン (Harald Blåtand Gormsen / Haraldr blátǫnn Gormsson) が「青歯王」と呼ばれたことに由来している。

 Blåtandを英語に逐語訳したものがBluetoothである。「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いが込められている。Bluetooth のロゴは、北欧の長枝ルーン文字(イェリング墳墓群の石碑に見られる)でハーラル・ブロタンの頭文字のHとBを組み合わせたものに由来する。

出典:Bluetooth - Wikipedia

おすすめのBluetooth搭載ヘッドホン#1「h.ear on Wireless NC MDR-100ABN(SONY)」

出典:gadgets.ndtv.com
 SONYの「h.ear on Wireless NC」は、ハイレゾヘッドフォン「h.ear」シリーズのブルートゥースモデルとして、デジタルノイズキャンセリング機能を搭載した多機能モデルだ。ブルートゥース搭載ヘッドホンとしては、注目度、売れ筋ともに上位に位置する。

 SONYといえばモノトーンで大人な雰囲気のイメージだが、ハイレゾ音楽ファンを広く若い世代に広げたいという狙いか、h.earシリーズのヘッドホンは、ブルートゥース搭載モデルもシンプルでクールなデザインに豊富なカラーバリエーションを設けている。

 h.earシリーズのブルートゥース搭載ヘッドホンは、SONYがブルートゥースオーディオのために開発した、高音質伝送を実現する新コーデック「LDAC」に対応している。これは、同社のプレミアムヘッドフォン「MDR-1ABT」に続き、搭載2つめのモデルとなる。

 現在「LDAC」に対応したプレーヤー機器は、Xperiaシリーズのスマホ・タブレットとウォークマンで、最高音質モードの「音質優先」モード(約990bps)を選べば、ブルートゥース・ヘッドホンでも、ハイレゾ音源レベルの音が楽しめる。

 ドライバーユニットは40mm径で、振動板のハイコンプライアンス化により低域再現性を高めており、さらにスムーズな中高域特性を実現するため、剛性をアップしドーム部分にチタン薄膜をコーティングしている。

 NFC(Near Field Communication)搭載で、端末とのワンタッチ接続が可能。ブルートゥースでワイヤレス接続、ノイズキャンセリング機能オンの状態でバッテリーは約20時間の連続再生ができ、ブルートゥース以外で付属のケーブルを使えば有線も可能だ。

おすすめのBluetooth搭載ヘッドホン#2:「SoundLink around-ear wireless headphones II(Bose)」

出典:www.pc-tablet.co.in
 「Bose SoundLink around-ear wireless headphones II」 は、Boseがブルートゥースによるワイヤレスリスニングという新境地に挑んだ“SoundLinkシリーズ"の第2世代モデルとなるアラウンドイヤー型のブルートゥース・ヘッドホンだ。

 デザインは、Boseの評判高いモデル「QuietComfort 25(QC25)」のフィロソフィーを受け継ぐスタイルで、カラーはブラックとホワイトの2色を展開しており、それぞれツートンを採用している。楕円形のイヤーカップに低反発素材のイヤークッションを搭載しており、柔らかい付け心地のヘッドバンドがブルートゥースでの長時間の試聴をストレスなくサポートしてくれる。

 ヘッドホンの卓越したサウンドは、独自のアクティブ・イコライザーと低音再生技術「TriPortテクノロジー」によってもたらされる。ヘッドホンが、小型・軽量でブルートゥース搭載でありながら、楽曲の持つ低音の響きを引き出し、しっかりとした重低音が楽しめ、全帯域に渡ってクリアでバランスのとれた音を実現している。

 また「Volume optimized EQ」により、音量レベルに応じた周波数特性の自動調整や、ブルートゥース機器の2台接続が可能だ。SCMS-T対応で、ブルートゥース搭載の携帯電話などでワンセグ放送の音声が聞ける。

 内蔵電池はmicroUSBケーブルで充電可能。ワイヤレスとしての連続駆動時間は15時間で、有線ケーブルも付属されている。

おすすめのBluetooth搭載ヘッドホン#3:「Play BeoPlay H8(B&O)」

出典:www.huffingtonpost.co.uk
 デンマークのオーディオ・ビジュアル製品メーカーであり、北欧の老舗ブランドでもあるバング&オルフセン(Bang & Olufsen 、B&O)の「Play BeoPlay H8」は、ブランド初のブルートゥース搭載ヘッドホンである。

 ブランド初のブルートゥース搭載ヘッドホンのデザインは、インダストリアルデザイナー ヤコブ・ワグナー氏によるもので、ヘッドバンドには仔牛の革を使い、クッションが柔らかく頭を包み込む。イヤーパッド自体にもラムスキンを使い、ブルートゥース搭載ヘッドホンとしてラグジュアリーな最高品質を誇っている。

 ドライバーは40mm口径を搭載、再生周波数帯域は「20Hz~22kHz」、ブルートゥース、NC(ノイズキャンセリング)搭載で、重量は255gと軽量設計も誇っている。

 ヘッドホンのハウジングの表面に触れるだけで、NC機能のオン/オフが切り替わり、円をなぞるとボリュームのアップダウンになる。またシングルタップで再生・一時停止、通話の操作が可能だ。NC機能のオンオフ効果は大きく、NCオンの時はまろやかな音質で遠くから聞こえる様な音に感じ、NCオフの時は、はっきりとした近くで聞こえる様な音で聴こえる。
 
 音質は、非常にストレートで力強く、低音が強めだが、高音の煌びやかさも気持ちよく、低音以外の音域が埋もれることはない。

 老舗ブランドのブルートゥース搭載ヘッドホンとして、上質なデザイン、タッチセンサー式のコントローラーと高精度なNC、どれをとってもハイクラス感あふれる貫禄のブルートゥース搭載ヘッドホンだ。


 音質が良く再現域が広いブルートゥース搭載のヘッドホンは、イヤホンに比べれば持ち運びや軽量性には劣るが、本気でいい音を楽しみたいなら、ひとつはコレクションしたいアイテムだ。音に包まれるような快感は、イヤホンや家庭用スピーカーからは味わえない極上の魅力だ。

 ヘッドホンの魅力を進化させながら、ブルートゥースというワイヤレスの快適性を装ったモデルは、一度使うと病みつきだ。

 音のクオリティと便利性を備えたブルートゥース搭載のヘッドホンの魅力を、是非とも試してほしい。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する