1. 英語の勉強には洋楽を聴くべし! 「英語の勉強におすすめの洋楽アーティスト」トップ3を発表

英語の勉強には洋楽を聴くべし! 「英語の勉強におすすめの洋楽アーティスト」トップ3を発表

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 英語の勉強には、さまざまな課題がつきものだ。文法の問題集はたいして面白くないし、かといって単語帳を買ってコツコツ暗記する気にもなれない。そういった挫折を経験している人は決して少なくないだろう。

 そんな人に朗報だ。英語の勉強には、洋楽が「効く」のだ。聴いているだけでリスニングの勉強にもなるし、単語や文法も勉強できるからだ。そこで今回は、英語学習の初心者から上級者まで使える洋楽のおすすめアーティストをご紹介しよう。

英語の勉強におすすめの洋楽アーティスト第3位:「Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)」

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 まずはじめに英語の勉強におすすめしたい洋楽アーティストは、アメリカの大人気歌手「Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)」だ。

 なかでも「Just The Way You Are / ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」という曲は日本でもCMソングとして使われたことがあり、聴いたことがあるという人も多いのではないだろうか。

 彼の曲を英語の勉強におすすめする理由は、以下の3つが挙げられる。

英語の勉強にBruno Marsがおすすめな理由

  • (1)さまざまな曲調の曲があるので、聴いていて飽きない
  • (2)洋楽にしてはテンポが早すぎないため、英語の発音が聴き取りやすい
  • (3)歌詞のフレーズが口をついて出やすい
 特に(3)について補足すると、例えば「The Lazy Song / ザ・レイジー・ソング」では、冒頭から「Today I don't feel like doing anything(今日はとくになんにもしたくないんだ)」という歌詞から曲が始まる。

 こうしたフレーズはビジネスシーンでこそ使わないものの、日常的な会話では当たり前のように出てくる。ある程度「使える英語」を学ぼうと思うと一定レベルで語彙力や文法の勉強が必要になるが、「英語を話す」という意味では、洋楽に出てくるフレーズをまるまる覚えてしまうのも一つの手だ。

英語の勉強におすすめの洋楽アーティスト第2位:「Jason Mraz(ジェイソン・ムラーズ)」

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 次にご紹介する、英語の勉強におすすめ洋楽アーティストは、アメリカ人シンガーソングライター「Jason Mraz(ジェイソン・ムラーズ)」。

 彼の曲を英語の勉強におすすめする理由は非常にシンプルで、“英語の発音がとにかく聴き取りやすい”からだ。「The Woman I Love / ザ・ウーマン・アイ・ラブ」などは、一度英語の歌詞を見ながら曲を聴いてみると、次に歌詞を見ずに曲を聴いても比較的聴き取りやすいことがわかる。

 余談だが、日本の英語教育では、中学校までアメリカ式の英語が採用されている。そのためほとんどの日本人にとっては、英語といえば「文法も発音もアメリカ式」なのである。しかし、学校の英語教育で用いられる英語学習教材は、あくまでも「学習者用」として作られている。その弊害がリスニングにあらわれやすい。

 もう少し詳しく説明すると、学習者用のCDで聞く“英語”は、とにかく話すスピードが恐ろしく遅い。それだけではなく、会話で使われるフレーズは当のネイティブ・スピーカーからすると時代遅れに感じられることも多い。これらを使って英語を勉強しようとするとどうなるか。使えない英語ばかりを学習してしまうのである。

 本題に戻ると、ジェイソン・ムラーズの曲は洋楽のなかでもトップクラスに英語の発音が聴き取りやすく、リスニングの勉強にたいへん使いやすい。さらに言えば、歌詞に使われている文法も比較的簡単なので、ブルーノ・マーズ同様フレーズごとまるごと覚えて差し支えない。耳を英語に慣らすにはおすすめの歌手だ。英語勉強用の洋楽としては、攻守ともにバランスが取れた優等生である。

英語の勉強におすすめの洋楽アーティスト第1位:「Carpenters(カーペンターズ)」

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 堂々の英語の勉強におすすめ洋楽アーティスト1位は「Carpenters(カーペンターズ)」。彼らの曲は、日本のテレビ番組でも挿入歌としてたびたび使われており、カーペンターズを聴いたことのない人はいないほどメジャーな歌手である。

 あえて曲名を挙げれば「Top Of The World / トップ・オブ・ザ・ワールド」などが有名だ。

 カーペンターズの英語の勉強に良いところは、以下の3つだ。

英語の勉強にcarpentersがおすすめな理由

  • (1)英語初心者でも圧倒的に聴き取りやすい発音
  • (2)平易な言い回し
  • (3)歌詞丸暗記で「使える英語」になる
 (1)の発音については、聴いてもらえればわかる通り、単語一つひとつがとてもハッキリ発音されている。アメリカ英語によくあるダラダラとつながった発音もほとんどないし、イギリス英語のようにぶつ切りで慣れないと聞き取れないということもない。

 また(2)の言い回しについては、歌詞で使われている文法が日本の中学校程度の英語知識で十分理解できるレベルなので、初心者にとっては英語の歌詞を読んで理解するだけで十分勉強になる。

 最後に(3)だが、これまでに述べたとおり、カーペンターズの曲の歌詞は単語も文法も簡単なので、かんたんな日常会話用に覚えておくと役に立つ。一曲分の歌詞を覚えておくだけで、英文でメールを書くときも、英語で会話をするときも、嫌味のないシンプルな言い回しが出てくるようになるからだ。洋楽とひとくちに言ってもさまざまなジャンルがあるが、年代や性別を問わず聴きやすいのはカーペンターズくらいではないだろうか。


 英語の勉強には、何かと手間暇やお金がかかることも多いが、「洋楽を聴く」というシンプルかつ安価な方法だけで、英語を使える武器にすることも十分可能なことがお分かりいただけたのではないかと思う。とくに英語は、とにかく反復練習が大切で、会話にしろメールにしろ、いかに頭で考えずに反射的に必要なフレーズが出てくるかがポイントとなる。

 そのために、洋楽という耳に残りやすいものを利用するのは理にかなっているとも言えるだろう。いつもの勉強の気分転換に、また本格的な勉強のきっかけに、ぜひ聴いてみてはいかがだろうか。

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