1. 発言ゼロで「ダメな人」と圧倒的に差をつける“会議参加のイロハ”『会議に呼ばれる人 はずされる人』

発言ゼロで「ダメな人」と圧倒的に差をつける“会議参加のイロハ”『会議に呼ばれる人 はずされる人』

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出典:vivoconference.org
 会議で発言ゼロだったとしても、振る舞い方で「ダメな人」と「できる人」の差がついてしまうことを、あなたは知っているだろうか。そして「ダメな人」と思われたのなら、会議には呼ばれなくなり、出世のチャンスが遠のいていく。逆に言えば、会議で「ダメな人」と差をつけることで、あなたの出世が見えてくる。

 本書『会議に呼ばれる人 はずされる人』は、放送作家として多くの会議を見てきた著者が、「ダメな人」と差をつけられる会議参加の戦略をあなたに提供する。是非、本書を手に取っていただき、会議を出世のチャンスと変えていただきたい。

「ダメな人」と差をつける前に

3つある会議の種類

 「ダメな人」と差をつける「イロハ」を紹介する前に、会議の種類というのものを見ておこう。会議についての見識を深めることで、どのタイプの会議で「ダメな人」と差をつけやすいのがわかるだろう。

3つある会議の種類

  • 会社のトップが一方的に意思伝達するための会議 
     例)経営戦略会議など
  • プレゼンテーションとしての会議
  • アイデアを持ち寄って、解決策を決める会議
     例)ブレインストーミングなど
 今回は、3番目の「アイデアを持ち寄って解決策を決める」会議でダメな人と差をつける「会議参加のイロハ」を紹介する。というのは、3番目の会議ではコミュニケーションが一方通行ではないので、あなたのふるまいが求められることが多いからだ。それに比べ、1・2番目の会議では発言者が決まっており、一方通行なため、振る舞い一つで「ダメ人間」の評価に陥る可能性は低い。

「ダメな人」と圧倒的に差をつけられる「会議参加のイロハ」

偉い人の真正面は避ける

 会議で自分をアピールするとき「ダメな人」は、議長の真正面に座ればいい思ってしまうが、真正面は心理的に相手に「対峙」する位置にあるため、「敵対意識」を相手に与えやすい。加えて、「ダメな人」自身も緊張してしまい、余計「ダメな人」の行動に見えてしまう可能性もある。しかし、ここで左右の脇の席に座れば、目立たないので敵視されることもない。その際、椅子の背にもたれると「偉ぶっている」印象を与えるので、前のめりになって「頑張っている」印象を見せておくと「ダメな人」と差をつけやすい。

率先して「議事録係」に

出典:www.amazon.co.jp
 会議参加において「ダメな人」は、面倒くさがって議事録係を避けてしまいがちだが、率先して議事録をつけることで、ダメな人と違って重要な2点に気づくことができる。1つ目は、議事録係という「中立な立場」になることで「ダメな人」と違い客観的に周囲の状況を確認できる。2つ目は、他の人の発言を書き留めることで、「ダメな人」では気づくことができないような発見ができる。

「それ、間違ってますよね」は、NG

 ダメな人は、会議なら何を言ってもいいと思い、相手の発言内容の否定をして相手のメンツを潰してしまう。それでは相手から憎まれ、「ダメな人評価」はそのままだ。そこで「ダメな人」と差をつけたいあなたは、「大体あってると思うんですが、そのうちそこはこうだと思います」というように「限定的に違う考え」を述べるといい。なぜなら、「ダメな人の否定法」と違い、相手の立場も保つことができるからだ。

ボードに文字は書かない

 「ダメな人」は、会議でボードに書き込む係になったとき、文字を書き連ねてしまう。もちろん、発言内容をボードに記録する係ならそれでいいが、内容をまとめる係であった場合、それでは「ダメな人」だ。なぜ「ダメな人」かというと、文字にできるならあとで議事録の内容を口頭で言えばいいためである。そこで「ダメな人」を差をつけるためには、発言を図やフローチャートにまとめて周囲が共有しやすくすることだ。

作り込んだパワーポイントの資料は、時代遅れ

 ダメな人は、パワーポイントの資料で作りこんでしまい、「立派なものを作った印象」を周囲に与えて、自分も周囲もそれで満足させてしまう。なぜ「立派なパワーポイント資料」を作る人が「ダメな人」かというと、それを眺めることに会議の時間が費やされ、皆のアイデアを出す時間を減らしてしまい、会議の目的を果たせないからである。そこで、「ダメな人」と差をつけるためには、パワーポイントは1シートに3つほどの要点でまとめておくと見やすく、その後の議論が加速しやすい。

休憩時間におしりを洗う

 もし、アイデアが出ない「ダメな人」になってしまったとき、休憩時間が5分でもあったら、トイレでお尻を洗いに行くといい。また、その途上に歩くことでアイデアが出て、「ダメな人」と差をつけられるかもしれない。また、トイレではウォッシュレットでお尻を洗うことで、「ダメな人の状態」からリフレッシュできる。

 一般的に、「ダメな人」は水で顔を洗ってネクタイやYシャツを濡らしてしまうリスクを負うが、おしりなら濡れても拭き取ることができ、そもそも見えないので清潔感の面でも「ダメな人」と差をつけられる。

 一方、休憩時間に喫煙をすると「ダメな人」と見られてしまう。なぜなら、タバコの臭いが相手のは鼻を刺激し、「気分を害すダメな人」という印象につながりがちだからだ。


 以上、会議で「ダメな人」と圧倒的に差をつけられる術を見てきた。概して、会議とは人が集まる場なので、舞台演技に似ているかもしれない。それゆえに、あなたの演技一つで「ダメな人」と差がつき、「できる人」であることを印象づけることができるのだ。是非、本書の会議戦略で「ダメな人」をぶっちぎり、会議を出世へのチャンスに変えていただきい。

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