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木製シェルフはただの収納ではない。大人の空間を演出してくれる木製シェルフの魅力に迫る! 

Naoya Shishido

2016/05/18(最終更新日:2016/05/18)


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出典:www.listvox.com
 インテリアで存在感があり、部屋の印象を左右するシェルフは、そのデザインやスタイル、サイズはもちろん、木や金属などの材質、使い方次第でガラリと印象が変わる。

 雑誌や本などを並べて本棚として使い、整理整頓を第一優先にするのか。あえて後ろの壁を見せ、もったいないくらいのスペースで雑貨や置物を展示してディスプレイ的要素を重視するのか。使い方次第で部屋の中にあるシェルフの印象も意味も変わってくる。

 ここでは、比較的どんな部屋にも合わせやすく、ビジネスマンに相応しい木製のシェルフについて紹介する。 

おすすめ木製シェルフ#1:コストパフォーマンスで考えれば「ニトリ」

 部屋の中で存在感のあるシェルフは、そこに入れるものによりサイズやデザインを選ぶわけだが、コストパフォーマンスを重視したいという人もいるだろう。

 そんな時におススメしたいのがニトリの木製シェルフである。公式サイトでは10,000円以下の木製シェルフ・ウッドラックだけでも驚くことに26点もある。

 カラーも豊富で、ナチュラルな明るいブラウンから、高級感あるダークブラウンなどブラウン系だけでも5色ほど用意されている。

 他にも空間に動きやリズムをもたらせるシェルフの4段(クルリ4ダンDBR)や、自由な組み合わせで置き方と見せ方を楽しめるパズルタイプのシェルフもおすすめだ。

 コストを気にせず選べるので、様々なスタイルに挑戦できるのもニトリの木製シェルフの魅力だろう。

おすすめ木製シェルフ#2:本物の木製家具ならでこだわりのシェルフ「Routesシリーズ」

 扱いやすいサイズでヴィンテージな空間にマッチする木製のナチュラルカラー。サンドブラストを施したチークな木肌は手にも馴染みやすい「Routesシリーズ」は、拘り派の部屋におすすめだ。

 節や木目も無垢材ならではの味わいが楽しめ、質感豊かなチークは、本来の木目を活かし、アイアンのマットな黒色との掛け合いと、シェルフからのびる脚がさりげなくオシャレな空間を演出する。

 使うほどに愛着がわき、節目や日焼け、傷なども味わいとしてインテリアに溶け込むビンテージスタイルの木製シェルフだ。

 「Routesシリーズ」は、ロングライフなこだわりのインテリアにおすすめだ。 

おすすめ木製シェルフ#3:壁そのものがシェルフ! 憧れのデザイナーブランド「マルゲリータ」

 ドラマやオシャレな建築事務所などで見かける、壁一面がシェルフというデザインだ。

 大きなサイズでありながら背板がないオープンなシェルフのため、空間に圧迫感を与えず、抜け感があるすっきりとした大人のインテリアという印象だ。

 オーダーメイドではコスト的問題もある壁一体シェルフだが、「 マルゲリータ」は、天井の高さや壁面の幅に合わせて4つのサイズから選ぶことができ、組み立ても簡単だ。素材はエコロジー品を採用しており、パフォーマンスはDIYと比較しても魅力的だ。

 本はもちろん、コレクションや時計など、好きなものをリズムよくディスプレイすることで、自分らしい空間を演出できる。 


 木製シェルフの魅力は、部屋のインテリアを邪魔せずナチュラルな雰囲気で、自分らしい収納とディスプレイが楽しめるところだろう。ぬくもりのある木製シェルフならではの質感が殺風景な景観に温もりを与え、収納をインテリアの一つとして見せてくれる。

 自分の好きなものを置いたり、本や雑誌、細々とした物を箱に入れて置いてみたり、部屋が片付かない悩みも解決できる。システマチックな雰囲気のある大人のビジネスマンの空間にも似合い、木製シェルフならではの色褪せない“味”を堪能できるのが魅力的だ。

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