1. なぜ若者はFacebookを使わない? ホリエモンが“最新のSNS事情”をぶっちゃける

なぜ若者はFacebookを使わない? ホリエモンが“最新のSNS事情”をぶっちゃける

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「これからはインスタ!!」〜vol.643〜』では、ホリエモンが最新のSNS事情を紹介。

 今回取り上げた質問は、「今後20代女性に向けたWebメディアを運用する予定­で、Instagram、Twitt­er、Facebookの3つの運用を考えています。Facebookは、ターゲット­の20代女性があまり使っていないので一番控えめに運営予定です。

 InstagramとTwitterのどちらに力を入れて運用していくか、さらには­InstagramとTwitterの内容を連動させるかどうかを悩んでい­ます。一番の目的はPV数を増やすことなので、拡散力のあるTwitterメイ­ンが良いような気がしますが、20代女性のInstagramの活用度を侮ることはで­きないので……。ぜひ堀江さんからアドバイスをいただければと思います」という質問。

ホリエモン「20代女子なら圧倒的にInstagram!」

 ホリエモンは、「20代女性は完全にインスタでしょ。インスタにカッコイイ写真をアップして、それを自動でTwitterに連携させるのが最適解だね」と回答。

 数年前までは、SNSといえばTwitterやFacebookの印象が強かったが、最近は20代女性が使うソーシャルメディアといえばInstagram。ユーザー数自体ではまだ一歩劣るものの、アクティブ率が他のSNSより圧倒的に高いのが特徴だ。
 今回のゲストで、日本初のインスタグラム専門コンサルティングサービスを行っているタグピク株式会社のCEO 安岡あゆみ氏は、これから特に若者向けの事業においてInstagramを使ったマーケティングがかなり重要になってくると話す。彼女は、欧米での人気からInstagramの広告解禁など、日本でのブームを見越して2015年に会社を興した実力者だ。

 安岡氏は、Instagramを上手く活用している国内の事例として、女子向けキュレーションメディアとして圧倒的な人気を誇る「MERY」を紹介。MERYはヘアアレンジやネイルスタイルなど、計5つのInstagramアカウントを運用している。一番人気のアカウントには9万6,000ものフォロワーがついており、メディアと並行してファンの人気をがっちり掴んでいるのだ。

若者がInstagramに集まるのは、大人がFacebookを使うから!?

 30代以上の間ではほとんど当たり前になったFacebookだが、20代以下には登録すらしていない人も意外と多い。また登録していたとしても、Facebookアカウントが必須のサービスを登録するためやMassengerでしか繋がれない人に連絡するためにアカウントを作っただけというように、アクティブ利用が全くない人もかなりを占めている。

 安岡氏によれば、中年以上の世代が軒並みFacebookを利用していることが、若者のFacebook離れの一因になっているという。Facebookでは自分の親とも繋がってしまう可能性があるので、大人の目が少ないInstagramを住処にしているという訳だ。Facebookには既にパブリックなイメージがついているため、子ども同士の秘密のやり取りの場には向いていないということだろう。
 一方、若者の間で「イケてる」サービスというイメージが定着したInstagram。ユーザー層の違いがそのままサービスの色になるSNSでは、単純なスペックや機能の違いよりもこうしたイメージで利用者が大きく変わる。

 TV離れ、そしてFacebookからも離れた若年層を獲得したという面からも、これからInstagramを使ったマーケティングはさらに盛り上がりを見せるはず。最近ではInstagramでの投稿から仕事を獲得し、収益を挙げている「インスタグラマー」も登場してきており、広告利用にもかなり積極的な姿勢だ。
 若者の居場所としてすっかり定着したInstagram。サービス自体の進退だけでなく、マーケティングなどの企業利用という点でも、これから数年で革新的な出来事が勃発するのは疑いようがないだろう。

 ホリエモンがInstagramについて語った『堀江貴文のQ&A「これからはインスタ!!」〜vol.643〜』。動画が見たい方はこちらからどうぞ!

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