1. 「コラーゲンなんて、何の意味もないからね」 ホリエモンが“健康食品のデマ”をぶった切る!

「コラーゲンなんて、何の意味もないからね」 ホリエモンが“健康食品のデマ”をぶった切る!

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「美味しいが一番!?」〜vol.640〜』では、ホリエモンが巷でよく見る健康食品にはびこる嘘を一刀両断。

  今回取り上げた質問は、「健康食品をよく買っているのですが、いい製品を作っていても­売り込みが悪い、大した製品でもないのに定期的に勧誘がきてついつい買ってしま­う、あるいは電話とネット注文とで価格を分けているなど問題がたくさんあります。送料やポ­イント代も価格に含まれていると思うといい加減な商売だと思ってしまいます。

 最近は定期購­入が流行りですが、毎日飲むものではないのでためらってしまいます。目先のポイントに惑­わされないで必要なものだけを買いたいのですが、消費者が賢くなるリテラシーにはどうい­う教育が必要だと思われますか?」という質問。

ホリエモン「コラーゲンなんて摂っても全然意味ないからね」

 ホリエモンは、「まあ健康食品を買う時点で賢くないよね(笑)。普通に美味しいものを食べる方が、よっぽどカラダに良いよ」と回答。

 健康食品は無価値だとはっきり言い切るホリエモン。それをまさしく体現しているのが、美肌成分として多くの健康食品の宣伝文句になっているコラーゲンだ。
 コラーゲンは真皮や骨を形成しており、人体にとって最も大事な物質でもあるあろうタンパク質のひとつ。タンパク質はそのままでは吸収できないため、酵素の働きでアミノ酸に変化させてから体内に取り込まれる。

 この機能に例外はなく、基本的に全てのタンパク質はアミノ酸として吸収しなければならないのだ。つまり、コラーゲンというと特別な物質に聞こえるが、体内に入ってしまえば他のタンパク質と何の違いもない。
 タンパク質が含まれる食品といえば多くの人は肉などを思い浮かべるだろうが、コラーゲンはそれと何の違いもないということ。「コラーゲンだと思っているのは、つまりはただの脂だよ」とホリエモンはきっぱり言い捨てる。

 腸内環境の観点からいえば、脂は良い菌を殺す作用を持つためむしろ肌にとっては逆効果。コラーゲンを摂ることで、逆に肌が荒れてしまうことも十分にあり得るのだ。

ホリエモン「好きなものを好きなだけ食べるのが一番だよね」

 コラーゲンの例からも分かるように、「ほとんどの健康食品では健康になれないよね」と断言するホリエモン。「度が過ぎることは、足りないことと同じくらい良くないということ」という意味の故事、過ぎたるは猶及ばざるが如しという言葉が示す通り、どんな栄養分も適度に摂ることが大事。特定の食品さえ食べれば健康になるというふれこみは、まず疑ってかかるべきだろう。

 そこでホリエモンが実践しているのは、好きなものを好きなだけ食べること。健康食品には手を出さず、食べたいものだけを食べているホリエモンだが、体調を崩したことはほとんどないのだそう。
 「好きなものを食べるのが一番」と至ってシンプルな主張をするホリエモンだが、「周囲からは『贅沢し過ぎ』『絶対にカラダに悪い』とか、結構文句を言われるんだよね……」と苦労を口にする。それでも、健康食品を取らずして快調なのだから、自説を曲げるつもりは全くないようだ。

 もちろん食に対するポリシーは人それぞれだが、健康食品業界では科学的には何の信憑性もないような宣伝文句が限りなく存在する。効果がないと分かっていながら大々的に広告を出すのはまさに詐欺の手口。実際、ホリエモンはコラーゲンをウリにする健康食品を指して「コラーゲン詐欺」と呼んでいる。

 極端な効果を謳う健康食品ほど、ちょっと調べるだけでボロが出るもの。そんなものに手を出すくらいなら、三食きちんと食べた方がよっぽどマシだろう。当たり前のことをするだけで、普通に健康は手に入るのだ。

 ホリエモンが健康な食事について語った『堀江貴文のQ&A「美味しいが一番!?」〜vol.640〜』。動画が見たい方はこちらからどうぞ!

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