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イノベーションのその先を――。伝説のイノベーターが集まるイベント「新経済サミット2016」開催

U-NOTE編集部

2016/03/16(最終更新日:2016/03/16)

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 いまグローバルなビジネスシーンで何が起きているのか。世界がどこを目指し、何が変わろうとしているのか。「最先端のその先」を知りたかったら。

 ニューヨークにもシリコンバレーにも行く必要はない。ただ4月7日(木)・8日(金)の2日間、「新経済サミット(NEST)2016」に足を運べばいい。世界をリードするイノベーターが東京で2日間議論を繰り広げる。イノベーターの情熱と自分では思いつかないアイデアに触れることで、きっとあなただけの答えが見つかるだろう。

 新経済サミット2016は、新経済連盟が主催するカンファレンスだ。イノベーション、グローバリゼーション、アントレプレナーシップの3つのテーマのもと、ビジネスの最前線で何が生まれようとしているのかを現在進行形で確かめるチャンスが、今年もやってくる。

 3年前、今ではイノベーションの中心にいるAirbnbやUber、Squareの創業者たちがまだ“あたりまえ”になっていなかった未来を語り、シェアリングエコノミーやFinTechというキーワードを紹介したのがこのイベント。いま注目されているビジネスリーダーだけではなく、これから世界を変えるかもしれないアントレプレナーも多く参加する。昨年は、約70名もの世界トップクラスのスピーカーが、のべ3200名の幸運な聴衆を熱狂させた。新経済サミット2016でイノベーションの歴史が変わるその瞬間を、今年はあなたに目撃してほしい。

 そこで、新経済サミット2016で「絶対に見逃してはならない」4つのポイントを徹底ガイドする。

1.「エストニア首相」と「Androidの父」の基調講演を聞き逃すな 

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左からターヴィ・ロイヴァス氏、アンディ・ルービン氏
 イベントの幕開けを飾る基調講演は、度肝を抜く2人から。

 1人は、EU最年少首相、エストニアのターヴィ・ロイヴァス氏だ。一国の首相が基調講演のスピーカーとして参加する。エストニアはSkype発祥の地として知られるが、それ以外にも電子投票や「住んでいなくてもオンライン上で行政サービスを受けられる」イー・レジデンシー(電子居住)等、ITを活用し経済成長を遂げる国家であり、日本が学ぶべきことは多いはずだ。

 そしてもう1人のキーノートスピーカーが「Android の父」として知られるアンディ・ルービン氏だ。ルービン氏は、スマートフォン用のOSとして世界で最も普及しているAndroid OSを開発し、Googleへ売却後、同社でAndroidの開発責任者を務めた。その後、ハードウェア機器を開発するスタートアップに対するリソース、指導、資金の提供を行う Playground Global の創業者兼CEOとなり、第一線で華々しい活躍を続けている。

 Androidを育て上げたイノベーターが、今何を語るのか、その目線はどこに向かうのか。幸運なオーディエンスのみが、その答えを知りうるのだ。

2.イノベーションの「いま」を感じる――トークセッション

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左から野波健蔵氏、森敬太氏、リンダ・リウカス氏、クリス・アンダーソン氏
 ドローン、FinTech、IoT……。最先端領域の第一人者同士が激論を交わすトークセッションが目白押しとあっては、目が離せない。イノベーションが世界をどう変えていくのか、その答えをここで見つけていってほしい。

 例えば、世間で論争を巻き起こしたドローンについては、アクセンチュア株式会社 取締役会長の程近智氏がモデレーターをつとめ、国内第一人者の千葉大 特別教授 野波健蔵氏、『フリー – <無料>からお金を生みだす新戦略』の著者としても知られる3D Robotics CEO クリス・アンダーソン氏などの豪華な顔ぶれによるセッションが予定されている。

 FinTechセッションについても、実に興味深いメンバーの参加が決定している。株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻庸介氏、freee株式会社 代表取締役 佐々木大輔氏、株式会社お金のデザイン 取締役 COO 北澤直氏、ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部マネージングディレクター 小澤博史氏など、錚々たるメンバーによるセッションからは、FinTechのさらなる進化が見えてくるだろう。


 また、医療やツーリズム、フィランソロピー、教育等の多様なジャンルでも、多彩な人材が登壇する。医療分野では株式会社ヘリオス 代表取締役社長 鍵本忠尚氏、サンバイオ株式会社 代表取締役社長 森敬太氏、アメリカ国立がん研究所・米国NIH 主任研究員 小林久隆氏などが参加予定であり、ツーリズム分野では星野リゾート 代表 星野佳路氏の参加が予定されている。

 フィランソロピー(民間が公益のために行う社会貢献)のセッションでは、楽天株式会社 代表取締役会長兼社長であり新経済連盟 代表理事でもある三木谷浩史代氏がモデレーターを務め、アントレプレナーが公共分野でも社会変革を推進できることを伝える。教育分野では、世界的なヒットとなったワークショップ「Rails Girls」の共同創設者のリンダ・リウカス氏など、海外のリーダーが多数参加予定だ。

 最も先を行く人間同士が顔を合わせ、思う存分自分の言葉でディスカッションを重ねていく。目の前でイノベーションが進化する瞬間を見逃してはならない。

3.新進気鋭のイノベーターを発掘せよ

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左からエアル・リフシッツ氏、フアン・デ・アントニオ氏、マイト・ミュンテル氏
 登場するのは時代を築いた伝説のイノベーターばかりでない。抜群のアイデアとテクノロジーで世界と渡り合おうとする、そんな新進気鋭のスタートアップも登壇する。

 例えば、Uberのライバルとして急浮上中のタクシー利用アプリ「Cabify」をCEOとして率いるフアン・デ・アントニオ氏や小規模事業者向けの売掛債権を扱うBlueVineの創業者兼CEOエアル・リフシッツ氏、従来の10倍速い語学学習法を提供するLingvistの創業者兼CEOであり、ヒッグス粒子の発見に関わった原子物理学者でもあるマイト・ミュンテル氏等、次代のシーンを担うスターの原石ともいえるイノベーターが多数参加する。

 それだけではない。世界に通用する日本のスタートアップを選出するピッチ・イベントが、昨年の大好評を受け、新たに「NEST STARTUP CHALLENGE」として一層パワーアップして開催されるのだ。昨年の同イベントでは、「PopSlide」「リノベる。」「マネーフォワード」などのスタートアップが話題をさらっている。今年も斬新かつ魅力的なアントレプレナーの競演を楽しめるだろう。

4.ネットワーキング・パーティーでイノベーターとのコンタクトを図れ

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昨年のネットワーキング・パーティーの様子
 2日間にわたるイベントは、ネットワーキング・パーティーが最後にある。このパーティーのポイントは、参加者同士の交流だけではなく、今まで檀上で聴衆を惹きつけていたスピーカーとの直接の交流も図れる点にある。イノベーションの新たな旗手や世界的なリーダーと直接触れ合い、新しいリレーションの構築やビジネスチャンスを見出せる。パーティーの費用も参加料に含まれているので、ここは積極的に参加していきたい。

新経済サミット2016で「絶対に見逃してはならない」4つのポイント

  • 1.「エストニア首相」と「Androidの父」の基調講演を聞き逃すな 
  • 2.イノベーションの「いま」を感じる――トークセッション
  • 3.新進気鋭のイノベーターを発掘せよ
  • 4.ネットワーキング・パーティーでイノベーターとのコンタクトを図れ

イノベーションは起こすもの

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 私たちの世界を変えるようなイノベーションは、常に起こっている。携帯電話からスマートフォンへの圧倒的なスピードでの切り替わりや、IoTの急速な普及など例を挙げるまでもないだろう。こうした変革は、自然と「起きるもの」ではなく、イノベーターが「起こすもの」だ。

 4月7日(木)・8日(金)の2日間、ぜひ「新経済サミット2016」で本物のイノベーターの熱量に、驚異的なアイデアに、途方もない情熱に触れ、衝撃を受けてほしい。世界でも、ここでしか味わえない強烈なショックのその先に、きっとあなただけの発見があるはずだから。

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