1. 難易度低めで、就職に有利な資格とは? 資格試験 難易度ランキング

難易度低めで、就職に有利な資格とは? 資格試験 難易度ランキング

出典:visualhunt.com
  就職活動において、会社の人事が見るのは人間性、学生時代のキャリア、そして資格だ。人間性と学生時代のキャリアは、あまり周りの就活生と差を付けられないが、有用な資格を持っていればかなり優遇されるだろう。それは、スキルがあるからという理由もあるが、真っ当な目的があるのであれば、そこに対して努力を積み重ねられる人間ということも表すことができるからだ。

 資格は様々な種類があり、難易度も相当バラつきがある。今回は、資格試験の難易度ランキングを紹介するので、自分の受けたい会社の性質を考えて、取得する資格を決めてみよう。

資格試験の難易度ランキング

 日本で専門的なことを行うには、必ずと言って良いほど資格が必要になる。そのため非常に多くの資格が存在し、その数は1200にものぼる。その中で、ウケの良い国家資格は300個弱もあるという。もちろん講習を受け試験に合格した者しか資格を得られないので、能力の判定には信憑性がある。では、資格の難易度ランキングはどうなっているのか見ていこう。

 難しい=合格率が低い、最も合格が難しい資格試験の難易度ランキング1位は、やはり国家公務員一種だ。公務員人気と言われるだけあって倍率がとても高く、エリートしか受験しない上に、その後も各官庁の試験を受けてやっと仕事が決まる。国を最高部門で働くので、その資格は簡単なはずがない。それ以下の資格試験の難易度ランキングは医師公認会計士そして司法試験と並ぶ。医師免許は大学医学部の卒業が必要であり、卒業するのに6年もかかる上、進級は簡単ではない。公認会計士の勉強は6000時間かかると言われていて、合格率は10%くらいしかない。司法試験も毎年5時間の勉強で3年かかると言われている。以上が資格試験の難易度ランキングベスト4となっており、そのあとは金融系や法律系の資格が続く。

資格試験の難易度は低めで、就職に強い資格は?

 資格試験の難易度ランキングで上位を占めている資格について伝えたが、全てが難しく、かなりの勉強時間を要することが分かる。ところが、これらの資格だけで職業に就くができるので、もし取れるようならもう将来が決まっているようなものだ。しかし大多数な人は、やはり地道に就職活動をして職を探すしかない。

 では、就職に強いけれど優しめな資格はあるのか。日商簿記がその一例である。日商簿記は会社の事務関係に必要な資格で、どんな会社でも通用する。3級から1級まであって、特に3級は一週間の勉強で取れるほどだと言われている。

 次にオススメなのはTOEICだ。これも日商簿記並みに万能で、ほぼ全ての会社に使える資格だ。TOEICとは、国際コミュニケーション英語の略で、ビジネスシーンの多い会社では必須だ。他の資格と違って、TOEICは合不合の判定はなく、点数として開示される。高いほど良いが、600点は平均程度と言ってもいい。グローバル度の高い企業だと、独自の点数ラインを設定している場合もあるので、自分の受けたい企業を事前に調べると良いだろう。

独学で取得可能な難易度の高いおすすめ資格は?

 最初に挙げた医師や公認会計士のような資格は、正直、大学の対応する学部か資格用の専門学校に入っていない時点で、取るのはほぼ不可能である。なぜなら、市販の教材が乏しいからだ。かつて筆者も、公認会計士を独学で取ろうと思いかなり規模の大きい書店で関係書類を探したが、公認会計士を紹介する本しかなかった。ダブルスクールである資格専門学校に通っている人から話を聞くと、教科書は何十冊もあるので、自力でやる人はなかなかいなく、教材を市販してもなかなか売れないという裏事情があるようだ。ここで独学可能かつ難易度の高い資格を紹介する。

 まずは公務員だ。国家公務員一種は倍率が高く主にエリートしか入れない狭き門となっているが、他にも比較的に簡単な地方公務員がある。公務員は、意外と本屋に関係書類が揃えられているので、ぜひ目指したい人は本屋へ。次にフィナンシャルプランナーを取り上げたい。個人の資産運用に対してアドバイスをする仕事で、合格率で言うと学科は約2割しかなく、2段階目の実技は5割程度。単純計算すると合格率は1割しかなくかなり難度の高い資格である。しかし、市販の教科書は揃えられているので独学は可能だ。


 簡単な資格も難しい資格も努力しないと手には入れない点では一緒だ。資格は、個人の能力や知識の証明となり就職の際に武器になりやすいので、まだ学生の方は将来を考えて積極的に取ろう。

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