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コーデのアクセントに欠かせない“赤”。17のおしゃれメンズコーデから学ぶ「赤を使ったコーデ術」

Seishiro Obara

2016/02/12(最終更新日:2016/02/12)


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コーデのアクセントに欠かせない“赤”。17のおしゃれメンズコーデから学ぶ「赤を使ったコーデ術」 1番目の画像
出典:menstyle1.com
 コーデのいいアクセントとして重宝するのが「赤」だ。メンズファッションには欠かすことのできない赤は、意外とコーデが難しいため、着こなし方を理解しておく必要があるだろう。

 赤の着こなし方を理解して、お洒落をさらに楽しみたいメンズ諸君に、本記事では、赤いアイテムを使ったコーデ術について伝授しよう。本記事を参考に、ファッションをさらに楽しめるお洒落メンズになってみてはいかが。

赤チェックシャツをワイルドにコーディネート

 赤のチェックシャツを、インナーなしでワイルドにコーデするのもいいだろう。

 写真のメンズを見てわかるように、赤のチェックシャツから胸元が見えるようにコーデすると、ワイルドな印象をアピールすることができる。

 また、赤のトップスはチノパンとの相性もいいため、赤のトップスに合わせるボトムスに迷ったらまずはこれを試すといい。

 このコーデのおしゃれポイントとしては、トップスの赤チェックシャツと同色の赤をスニーカーにセレクトするということ。コーデにまとまりが感じられる着こなしに完成させることができる。

赤チェックシャツのインナーにヘンリーネックシャツをコーディネート

 赤チェックシャツのインナーに困ったら、ヘンリーネックシャツをコーデするのもいいだろう。

 赤チェックシャツとのカラーバランスを考えてインナーの色は、白・黒・グレー・ネイビーもしくは同色の赤でコーデすると、違和感なく着こなすことができるためおすすめだ。

 このコーデも上で紹介したコーデと同様に、ボトムスにはチノパンをセレクトすることで、コーデ全体を違和感なく大人のスタイルに完成させることができるだろう。

赤ボトムスでコーデにアクセントをつける

 少々地味な色のチェックシャツには、赤のボトムスをコーデしてアクセントをつけるのもいいだろう。

 写真のメンズのように、胸元が見えるようにチェックシャツをコーデして、ワイルドさを演出すると、大人の着こなしに仕上げることができるためおすすめしたい。

 また、チェックシャツを赤のボトムスにタックインすることで、フォーマルな印象にもすることができる。そんな印象に合わせるべく、ベルトや靴はレザー素材をセレクトし大人の着こなしにするのがいいだろう。

ジャケットスタイルにもアクセントとして赤ボトムスをコーディネート

 ファーマル風なジャケットの着こなしにも赤のボトムスをコーデして、大人の色気を感じさせるコーデに仕上げるのもいい。

 赤のボトムスは、青系のトップスとの相性がいいため、写真のメンズのようにコーデすると上手くおしゃれにまとめることができるだろう。

 また、このコーデのおしゃれポイントになっているのが、テーラードジャケットを褪せ感のあるものをコーデするということ。鮮やかな赤のボトムスを大人の表情に演出することができるにちがいない。

白ボトムスに赤をコーディネートして引き締める

 膨張色である白を赤で挟んでコーデすると、引き締まった着こなしにすることができる。

 写真のメンズのように、コーデのアクセントに赤をポイントでコーディネートすることで、コーデに表情をつけることができるだろう。

 コーデに何か物足りなさを感じた時には、積極的に赤をコーディネートすることを覚えておこう。


 

赤をアクセントにしたダウンベストコーデ

 存在感のある赤のチェックシャツをダウンベストと重ね着して、コーデするのもいいだろう。

 写真のメンズのように、赤のチェックシャツの存在感を程よく演出するために、ネイビーのような暗いトーンのダウンベストを重ね着して、コーデの印象を調節するのもいい。

 また、赤のスニーカーをコーディネートすることで、コーデ全体のバランスも整えることができる。

スーツスタイルにも赤をコーディネートしてアクセントをつける 

 フォーマルなスーツスタイルにもアクセントとして、赤をコーディネートすることで、華やかなスタイルを演出することができる。

 黒や紺のような定番色のスーツには、定番色である青系のネクタイをコーディネートすることが多いに違いない。しかし、コーデに表情がなく、周りのメンズと同じようなスタイルになってしまうため、他と違った印象をアピールしたいメンズには物足りなさを感じてしまうのは当然だろう。

 そんなメンズには、写真のように赤のボーダーのニットタイをスーツにコーデしアクセントを利かし、それに合わせるべく赤のスエード素材のデッキシューズをコーディネートするとさらにまとまりが感じられるコーデになるだろう。しかし、少々奇抜な雰囲気にもなってしまうためコーデする際には、注意が必要だ。

赤のノルディック柄セーターをコーディネートして季節感のあるスタイルに

 ノルディック柄の赤セーターをコーディネートして、季節感のあるコーデを楽しむ。

 ノルディック柄の赤セーターは、コーデに冬の雰囲気をコーディネートすることができるため、季節感あるコーデを最大限に楽しむことができるにちがいない。

 赤セーターはデニムとの相性がいいため、写真のメンズのように、赤のセーターをコーディネートする際は、デニムパンツをコーデするのが正解。

 また、コーデのアクセントとして、赤セーターから白シャツを覗かせるのもいいだろう。

鮮やかな赤セーター×暗いトーンのチェック柄ボトムスのコーデ

 鮮やかな赤セーターには、暗いトーンのチェック柄スラックスをコーディネートするのもいいだろう。

 チェック柄スラックスは、フォーマルとカジュアルを兼ね備えたスタイルを演出することができるため、鮮やかな赤セーターを大人のスタイルに演出することができる。

赤ボトムス×デニムジャケットのコーデ

 デニムジャケットのマンネリコーデをさらに楽しませてくれるコーデが、デニムジャケット×赤ボトムスのコーデ。

 デニムジャケットに意外と程よくマッチするのが赤ボトムス。デニム姿に赤ボトムスを合わせることで、上品な色気のあるスタイルにコーディネートすることができる。

 また、首元にストールをさりげなく巻くことで、さらに大人の色気あるスタイルに完成させることができるだろう。

渋いジャケットに赤マフラーをコーディネート

 渋いジャケットを着こなす際、少々地味になってしまうと感じた場合は、首元に赤マフラーをコーディネートするのがいいだろう。

 首元にワンポイント赤をコーディネートすることで、少々地味なスタイルに華やかさをミックスすることができる。

赤のテーラードジャケットでファーマル風にコーディネート

コーデのアクセントに欠かせない“赤”。17のおしゃれメンズコーデから学ぶ「赤を使ったコーデ術」 13番目の画像出典:menstyle1.com
 赤のテーラードジャケットをコーディネートする際は、全体をフォーマル風にまとめるのがいいだろう。

 フォーマル風にまとめることで、赤のインパクトのあるジャケットも、綺麗めな大人の着こなしに完成させることができる。

 また、赤のジャケットの遊び心のある印象にコーデをマッチさせるべく、ボトムスの裾をロールアップしてカジュアルさも忘れない着こなしにするといいだろう。

赤トレーナーには紺のスウェットパンツをコーディネート

コーデのアクセントに欠かせない“赤”。17のおしゃれメンズコーデから学ぶ「赤を使ったコーデ術」 14番目の画像出典:us.asos.com
 赤トレーナーのラフな印象にマッチさせるために、ボトムスには紺のスウェットパンツをコーディネートするのがいいだろう。

 上下スウェット生地でまとめることで、素材感も生かした着こなしに完成させることができる。また。赤と紺は、色の相性がいいため、コーデを違和感のないカラーバランスでまとめることができるにちがいない。

 このコーデのアクセントである、赤トレーナーの裾から白シャツを覗かせる術は、コーデに表情もつけることができるのでおすすめしたい。

全身黒のワントーンコーデには赤リュックでハズしを利かせろ

コーデのアクセントに欠かせない“赤”。17のおしゃれメンズコーデから学ぶ「赤を使ったコーデ術」 15番目の画像出典:vk.com
 全身黒のコーデには、アクセントに赤リュックをセレクトしてハズしを利かせるのがいいだろう。

 全身黒のワントーンコーデは、表情がなく硬いイメージにもなってしまうため、リュックなどの小物アイテムに赤をセレクトして、華やかさを取り入れるといだろう。

全身赤のワントーンコーデは目立ちたがりにはちょうどいい

 とにかく目立ちたいメンズは、全身赤のワントーンコーデをすすめよう。

 全身赤といっても、大人の着こなしを忘れないために、ファーマルなアイテムでまとめるのがいいだろう。

 普段使いには、抵抗のある着こなしだが、パーティーなどのイベントなら、違和感なく目立つことができるためおすすめだ。

コーデのアクセントに赤×黒のチェックシャツを腰巻き

コーデのアクセントに欠かせない“赤”。17のおしゃれメンズコーデから学ぶ「赤を使ったコーデ術」 17番目の画像出典:lookastic.com
 コーデのアクセントに赤×黒のチェックシャツを腰巻きしてコーディネートするのもいいだろう。

 赤のチェックシャツを腰巻きすることで、コーデに華やかさと遊び心をコーディネートすることができるためおすすめだ。

 黒が主となるコーデには、赤チェックシャツであれば程よくマッチするため、羽織っても腰巻きに使っても違和感なくコーデを楽しむことができるだろう。

赤ブルゾンを大人の着こなしにコーディネート

 デニム×革靴のコーデにも、違和感なくコーディネートすることができるのが赤ブルゾン。

 足元の大人の印象にマッチさせるために、ブルゾンは鮮やかな赤ではなく、褪せ感のある赤をセレクトするのがいいだろう。

 同じ赤でも、色調を変えることで、コーデにあった着こなしにすることができるのだ。


 以上、赤いアイテムのコーデ術について紹介した。コーデのアクセントに欠かせない赤。上手にファッションに取り入れることができれば、コーデに表情をつけることができ、さらにお洒落を楽しむことができる。普段は安パイな黒やネイビーを選んでいるメンズ諸君、時には大胆に赤をコーディネートしてみてはいかがだろうか。アクセントを活かしたコーデにハマってしまうこと間違い無し。

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