1. 私服にこそ合わせたい“メンズローファー”。5つのコーデを通して、ローファーコーデの実用性に迫る

私服にこそ合わせたい“メンズローファー”。5つのコーデを通して、ローファーコーデの実用性に迫る

出典:chuchu-chulala.blogspot.jp
 ローファーと言えば、高校生時代に毎日履いており、多くの人に馴染みの深いアイテムだろうが、私服用にアレンジされたローファーをご存知のメンズはどれほどいるだろうか。また、ローファーにはいくつかの種類がある、ということもあまり知られていないかもしれない。

 ローファーは革素材のため、足元を華やかにし、高級感あふれるメンズコーデを作りあげてくれる。そのうえ丈夫で、長く愛用できるという利点もある。最近では、夏コーデにもおしゃれとしてローファーが取り入れられるようになってきているため、季節に関わらず一年中コーディネートに用いることのできる有能メンズアイテムだ。

 本記事を通してローファーの種類やそれに合ったメンズコーデをご紹介し、メンズの皆さまに少しでもローファーの魅力をお伝えできればと思う。

ペニーローファーで個性的なメンズコーデも上品に

出典:attireclub.org
 ここで紹介するのは、ペニーローファー(別名コイン・ローファー)と言われる種類のローファー。

 高校時代に多くの方が使っていたであろうローファーは、この種類のものがほとんどで、ローファーの中でも特に代表的なものだ。ペニーとは1セントコインのことを指す。50年代のアメリカで、幸運のお守りとしてローファーの甲にコインを挟むのが大学生の間で流行したことから名付けられている。

 ペニーローファーは装飾がなく、シンプルで上品な印象が際立つ。個性的なメンズコーデや派手なメンズコーデと合わせるメンズローファーなら、ペニーローファーが最適チョイスだろう。

ヴァンプローファーはシックで大人なメンズコーデと共に

 次に紹介するのがヴァンプローファー。コブラヴァンプとも呼ばれるこのタイプのメンズローファーは、とんがったつま先のフォルムがコブラに似ていることからその名がつけられた。

 ペニーローファー以上に装飾が少ないが、その形状のせいもあってか、少しワルな男の雰囲気が漂うワイルドなメンズローファーだ。

 スーツと合わせたヴァンプローファーコーデはもちろんおしゃれメンズの中で大人気だが、今回紹介したいコーデは、シックな私服と合わせたローファーコーデだ。

 ジャケットとスラックスという少し綺麗目のコーデと合わせると、ヴァンプローファー独特のいかついイメージが良い具合に払拭され、スタイリッシュなメンズコーデとなるのだ。

スリッポンローファーコーデで優し気な冬メンズコーデを実現

 スリッポンシューズは履き心地の面でもその見た目からも、メンズレディース共に注目のコーデアイテムだ。

 そんなスリッポンの中にも、ローファースリッポン、つまり革性のスリッポンが発売されている。スリッポンと言えばカジュアルな簡単コーデに合わせるようなイメージが強いが、ローファー要素が入ればコーデのおしゃれ感はぐんと上がる。

 スリッポン本来の長所に上品さが付け足されたこのスリッポンローファーは、大人らしいカジュアルメンズコーデを作るのにもってこいだ。

 その大人らしいコーデに加え、優しい雰囲気が忘れず付け足されているこのメンズローファーコーデは、茶色のローファーを選んだからこそ実現しているのだろう。おしゃれメンズの皆さんには、格好良さだけでなく、色使いなどで周りに与える印象も注意してコーディネートを考えていただきたいものだ。

周りと差をつけるメンズコーデには個性カラーのローファー

出典:fashionbuzzy.com
 ローファーと言えば茶色や黒、紺といったものがメジャーだが、「周りのメンズと被りたくない!」という個性重視のメンズにおすすめしたいのがカラーローファーだ。

 写真のようなひも付きローファーも、数あるメンズローファーの中の一つ。メンズローファー独特のフォーマルな雰囲気を崩し、より私服コーデ向けに作られたものだ。

 ローファーの色と合わせて鮮やかなカラーコーディネートを行うのも手だ。しかし、革靴の素材を生かした落ち着いた大人メンズコーデを作りたい場合は写真のようなシンプルメンズコーデもいいだろう。

 冬らしいメンズニットと合わせたメンズローファーコーデは、成熟したメンズにぴったりの、余裕のあるシンプルファッションとなる。
 

タッセルローファーは優等生メンズコーデに取り入れろ

出典:www.yokamen.cn
 最後に紹介したいのが、タッセルローファーと呼ばれる種類のローファー。2本の靴紐に房飾りがついたこのローファーは、ローファーの中でも特に個性的なデザインだ。

 弁護士が着用していることが多く、“弁護士の靴”とも呼ばれるタッセルローファーは、見に付けるだけで優等生風な清潔感あふれるメンズコーデを作りだせる。

 シャツやジャケットと合わせたあまりに綺麗すぎるメンズコーデは面白みに欠ける......というメンズは、派手柄や派手色の靴下を合わせたり、上に羽織るメンズコートの色を工夫したりするなど、無難な優等生メンズコーデから脱出する方法を模索せよ。


 カジュアルなスニーカーコーデが流行っている今、あえてフォーマルなローファーに目を付けてみるのも面白い観点だ。場面に合わせて自分なりのローファーコーデを展開でし、コーデを楽しむメンズが増えてくれればこれ以上嬉しいことはない。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する