世界一の時間へーー。野村不動産の「プラウド」の評判とは？　コンセプトは“お客様が常に中心”。

　U-NOTE内の記事で【高級ブランドマンションランキング】購入前に知っておくべきブランドマンション上位10選が紹介されたが、その第1位に輝いた野村不動産の「プラウド」。他のマンションブランドをおさえて第1位になるには、それなりの秘密がプラウドにあるはずだ。

　そもそも、プラウドとは、高層マンションだけでなく、低層マンション、一戸建てもある野村不動産の住宅ブランドだ。やはり、2億円を超える値段がつくのは高層マンションの高層階なので、その部分が取り上げられがちである。

　そこで、この「プラウド」の高層マンションに住むとどのようなサービスが受けられるのか、今回はそのメリットを紹介したい。

　プラウドのマンションの場合、高層タワーマンションが多い。毎日、40階近いところにある部屋から地上にゴミ出しをしたり、新聞を取りに降りたりすることは億劫である。そんな悩みを払拭してくれるものが、各階の充実した機能だ。

　プラウドのエントランスにはオートロックがあり、各階にもさらにオートロックがかけられている。そして各階のオートロックの外には、そのフロアの住宅の新聞受けが用意されているのだ。このため、朝の忙しい時にわざわざ下まで降りて新聞を取ってくるという無駄な作業が省ける。

　さらに、ごみ捨て場が用意されており、各階の決められた場所にまとめて出してしまえばそれで済んでしまう。あとは全てプラウドの管理人の方が処理してくれるのだ。

　マンションのコンシェルジュというとイメージしにくいが、マンションや生活に関して色々なことを手伝ってくれる「何でも屋さん」だ。プラウドでは、朝から晩まで常駐しており、郵便の受付や荷台の貸し出し、クリーニングまで受け持ってくれる。

　時にラウンジまでコーヒーとケーキを運んでくれ、また時にはうっかり忘れがちな（かといって自宅まで取りに行くのが面倒な）雨傘の貸し出しをおこなってくれる。友人が泊まりに来る際も、布団を予約すれば指定日に貸してもらえる。

　プラウドのマンション内にある施設の予約も、こちらに予約すれば全てOKだ。また、コンシェルジュが常駐することで、不審者もマンション内に立ち入りにくいだろう。

　プラウドにとって、ペットも「お客様」なのだろうか？　ペット用シャワールームが設置されているところもある。その中で住民は、我が子のように可愛がっているペットを清潔に保ち、ペット同伴可能なエレベーターで自宅に帰る。プラウドには、ペット同伴可能ではないエレベーターもあるので、動物が苦手な人、動物の汚れやニオイが気になる人にも安心の設計となっている。

　プラウドの魅力といったら、やはり共用施設だろう。ラウンジからは周辺の景色を一望でき、パーティールームには友人や同僚を呼ぶことができる。ゲストルームに仲の良い友人や恋人を招待することも可能だ。

　プラウドのラウンジでまったり過ごすのも良し、勉強するも良し、活用法はあなた次第だ。

　3.11にも耐える耐震強度があったことはもちろんのこと、プラウドでは、インターホンが地震緊急速報を伝えてくれる。あと何秒後に揺れが来るか、震度はいくつか、全て教えてくれるのだ。エレベーターも安全設計で、すぐに止まれるようになっている。

　これはデメリットになるように思う人も多いだろう。しかし、低層階に住む人間は劣等感を感じてしまうものだ。普通の高層マンションでは、その利便性から低層階と高層階でエレベーターを分けていることも少なくない。プラウドは、エレベーターをあえて分けずに、台数を多く設置することで利便性を担保しているのだ。

　一軒屋の家庭に赴いて営業をするサラリーマンは多くいる。しかし、プラウドのマンションではオートロックが二重であるため、変なセールスが寄り付きにくいのだ。怪しい商品を掴まずに済むし、子供を家に留守番させても安心だ。

　このように、プラウドのマンションは、「プラウド」というブランド名に恥じないサービスを提供しているマンションである。住むにはこれ以上に便利なマンションはないだろう。値段も、高層階には手が出せなくとも、中古や賃貸であれば十分に手を出すことは可能な物件ではないだろうか。

　もしプラウドが少しでも気になったのであれば、以下のURLから自分に合った物件を探してみてはいかかだろう。