1. シャツの巻き方ひとつで表情が変わる! 3ステップでいつもの腰巻きスタイルを“こなれた着こなし”へ

シャツの巻き方ひとつで表情が変わる! 3ステップでいつもの腰巻きスタイルを“こなれた着こなし”へ

出典:dailymister.com
 今やシャツの腰巻きスタイルは、王道のおしゃれスタイル。室内外で温度差が生じやすい季節には、荷物を増やすことなく体温調節できる利便性に優れ、さらにはシャツの柄や色合いによって自分なりのおしゃれを楽しむことができるときた。

 とはいえ、そのシャツの巻き方自体にこだわりのある読者はどれほどいるだろうか。一見シンプルな装いに思えるが、巻き方ひとつでシャツの腰巻きスタイルの見栄えは左右されてしまう。

 ここではシャツの腰巻きスタイルの魅力をお伝えするべく、シャツの巻き方ポイントとクローゼットに揃えておきたいお薦めシャツ3選をご紹介しよう。

シャツの腰巻きスタイルの魅力とは

 シャツの腰巻きスタイルの魅力は、一体何なのだろうか。流行り廃りのない定番スタイルとして馴染みのある読者は多いだろうが、その魅力は大きく分けてふたつある。

 ひとつは、先ほどもお伝えしたように、おしゃれアイテムとして活用しながらも体温調節ができる利便性だ。

 余裕のある男ほど、持ち物は少なくあろうと心がける。おしゃれと機能性を兼ね備えたシャツの腰巻きスタイルは、デキる男の最適解といえるだろう。
 
 ふたつめは、おしゃれ不器用さんも、自分のポテンシャルを最大限活かしたスタイルを作れる点にある。

 シャツの巻き方に気を付けるだけで自然と脚長効果を期待でき、カラーコーディネートが苦手でも、色物のシャツを一点投入することでシンプルさを心得たおしゃれスタイルを演出できるのだ。

上級者向けシャツの巻き方ポイント、徹底解説

シャツの巻き方ポイント Step1:襟周りを折りたたむことで、シャツ丈を調整すべし

出典:lookastic.com
 何となしに手持ちのシャツを巻いてはいないだろうか。一口にシャツと言っても、そのシャツ丈によっては腰巻きに向き不向きがある。

 あまりにシャツ丈が長すぎると、視線が身体の下部分に集まりやすく、全身のバランスがおぼつかない。
 
 また、腰周りに巻かれたシャツの厚みが薄いと、コーディネートアイテムのひとつとして注意を集めるシャツの存在が、どこかボヤけてしまう恐れがある。

 この2つの悩みを解決してくれるシャツの巻き方は、“襟周りを折りたたむ”方法だ。

 シャツを腰周りに巻く前にシャツを広げ、襟部分を内側にたたみ込んだら、そでのラインに沿わせてもうひと折りしてみせよう。適度な厚みは結び目のほどけ防止にもうってつけの巻き方だ。

シャツの巻き方ポイント Step2:シャツの結び目はやさしく結ぶべし

 シャツ丈に気を配った巻き方を覚えたところで、次に注目したいのは“シャツの結び目”である。歩く度にズリ落ちてくるシャツをどうにかしようと、つい力を込めて結び目を作る巻き方ではないだろうか。

 たしかにシャツを気にしながら街中を歩く姿ほどカッコ悪いものはない。しかし、シャツの結び目は、いわばベルトのバックルのようなもの。何よりも巻き方のポイントとなる点において、小さく固く結ばれた様子はどこか男としての器の小さささえも覗かせてしまう。

 シャツの腰巻きスタイルの肝は、余裕感。その良さを失わない巻き方として、Step1で作った厚みのある袖周りを利用してはじめはタイトに結んでみせたら、2回目はやわらくボリュームのある結び目を蓄えよう。

シャツの巻き方ポイント Step3:トップスは腰巻きシャツの上に出すべし

 シャツの巻き方ポイント最終Stepは、“トップスを決してインしない巻き方”だ。

 メンズファッションにとってトップスをインする装いはオンスタイルによく見られるせいか、トップスの上にシャツを重ねる巻き方だと、一気に老けた印象を与えてしまう。

 最終Stepの巻き方のポイントは、あえてトップスの上から骨盤よりも5cmほど高い位置でシャツを巻いてみせ、そこからトップスを引き出す巻き方。

 あえて一度閉まったトップスを引き出す巻き方によって、トップスの裾に自然な空気感を生むことができる。この自然な空気感こそ、おしゃれメンズのこなれ感といえるだろう。

シャツの腰巻きスタイルに最適! お薦めシャツ3選

#1 ひとつあれば困らない、赤のブロックチェックシャツ

 ブラックカラーベースのブロックチェックシャツは、メンズファッションにとって何よりも取り入れやすいシャツである。
 
 つい冬場に陥りがちな全身ブラックスタイル。3つの巻き方ポイントをおさえた上で、赤色の暖色系カラーを選んでみせたら、普段のスタイルがフレッシュな表情へと変化すること間違いなし。

 

#2 いまの時期に大活躍! 馴染みやすさNo.1のブラウンシャツ

出典:www.orvis.com
 アウターの種類や素材を選ばないブラウンのチェックシャツは、差し色といえども明るめカラーが苦手な読者へお薦めしたい。

 ブラウンという落ち着いた色味におしゃれさを感じづらいかもしれないが、渋みとマドラスチェック柄の組み合わせは玄人感を漂わせる。

 ブラウンチェックシャツの巻き方ポイントは、ボトムスにデニムを選びあわせること。そして、袖口のボタンは全て外してみせたい。この組み合わせで、一枚上手のオフスタイルが導かれるだろう。

#3 ライダースジャケットやMA-1とも相性抜群なデニムシャツ

 シャツのおしゃれな腰巻きスタイルにお薦めなのは、なにもチェックシャツだけでない。季節を問わず着回せるライダースジャケットやMA-1と相性抜群なシャツは、デニムシャツ。

 デニムシャツの巻き方ポイントは、デニムシャツ特有である生地の厚みを考慮して、結び目を少々キツめに作ることだ。
 3stepの巻き方ポイントと矛盾するが、デニムシャツ自体に厚みがあることで結び目が解けやすく、キツめに結び目を作っても形がくずれにくい。

 3stepの巻き方ポイントに加えて、シャツの素材を活かした巻き方をおさえることも、大切なポイントとして補足しておこう。


 シャツの腰巻きコーディネートは手軽に取り入れることができ、且つおしゃれの定番として名高いスタイル。定番と謳われているからこそ、シャツの巻き方にこだわりを持って周りのメンズと差をつけていきたい。

 巻き方ポイントといっても、その手順はたったの3step。自分のコーディネートにどこかマンネリを感じたら、3stepの巻き方ポイントに沿って、お気に入りのシャツで腰巻きスタイルを楽しんでみてはいかがだろうか。

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