1. 格付け会社3社で保険会社を比較! いざという時に“自分の命を任せられる”10社

格付け会社3社で保険会社を比較! いざという時に“自分の命を任せられる”10社

by losol
 近年、日本の保険会社によるM&Aが目立つようになった。しかし、2015年12月11日に報道された損保ジャパン日本興亜(SOMPO)ホールディングスがフランスの再保険会社スコールを持分法適用会社にすることを断念したこともあり、お互いの利害を調整せず、むやみやたらに買収を行うのも考えものであることが明らかになったはずだ。

 今回は、S&P(スタンダード&プアーズ)、Moody's、JCRという3つの格付け会社がおこなった格付けをもとに、今信用のおける生命保険会社をご紹介したい。

誰もが知る国内生命保険3強は堂々のA+(S&P調べ)

 今回のトップ3は、保険会社といわれてすぐ思いつくようなネームバリューのある会社が勢ぞろいだ。保険会社の保険の商品の中でも、それぞれの評価は違ってくるが、会社を選ぶ際に有効である。以下に挙げる保険会社は、「安定」と評価され、数多くの加入者を毎年獲得しているところばかりだ。

日本生命保険相互会社

出典:www.nissay.co.jp
 S&P調べでは、発行体格付けA+、保険財務力格付けA+の日本生命保険。Moody'sではA1、JCRではAApと発表されている。日本生命保険は、海外M&Aにも慎重で、リスクも少なく抑えている印象を受ける。何より日本生命保険は、契約者は約1000万人。「日本の人口の12分の1」にあたる数が契約をしているのだ。この数字からも信用がうかがえよう。

第一生命保険株式会社

出典:www.dai-ichi-life.co.jp
 S&P調べでは、日本生命保険と同じく、発行体格付けA+、保険財務力格付けA+の第一生命保険。Moody'sでは、A1、JCRではA+と発表されている。第一生命保険は、1902年(明治35年)に創業し、今日まで続く歴史ある保険会社だ。日本生命保険と同じく、1000万もの契約者がいる。戦前から日本人と共に歩んできた生命保険といっても過言ではない。

ソニー生命保険

出典:www.dai-ichi-life.co.jp
 S&P調べでは、日本生命保険と同じく、発行体格付けA+、保険財務力格付けA+の第一生命保険。Moody'sでは、A1、JCRではAAで安定的であると発表されている。ソニー生命保険の大きな特徴は、ライフプランニングに基づくオーダーメイドの生命保険の設計・販売とコンサルティングフォローにある。中身が決められた保険商品ではなく、自分に合った保険商品をオーダーメイドできるところが魅力的だ。

外資系生命保険会社3強も安定した評価

 いつ日本から撤退するかわからないし、リスクが高いのではないかという声もありそうだが、外資系保険会社は外資系保険会社で魅力がある。以下は、安定した評価をされている外資系保険会社3選だ。

プルデンシャル生命保険

出典:www.prudential.co.jp
 S&P調べでは、国内生命保険会社3強と同じく、発行体格付けA+、保険財務力格付けA+の評価を受けるプルデンシャル生命保険。Moody'sでは、A1の評価で安定的であるとされている。システムも特徴的で、被保険者が「余命6カ月以内」と判断される場合、存命中に死亡保険金を支払うサービスや、保険金即日支払サービス(FNB)といい、万が一の事態が生じたとき、死亡診断書のコピーと簡単な請求書だけで保険金の一部がすぐに支払われるサービスがある。外資系生命保険会社特有の、オーダーメイド保険も売りのひとつだ。

アメリカンファミリー生命保険会社

出典:www.aflac.co.jp
 Moody's調べでAa3と高い評価を得ているアメリカンファミリー生命保険会社。アヒルと櫻井翔が出ているCMは皆さんも一度は目にしたことがあるのではないだろうか。そんな宣伝上手なアメリカンファミリー生命保険会社は、がん保険で有名だ。がん保険の契約件数は業界No.1で、老後を考えると入っておいても損はないかもしれない。

メットライフ生命保険

出典:www.metlife.co.jp
 S&P調べでは、発行体格付け長期AA−、短期でA-1+の評価を得ている。Moody'sでは、長期格付けでAa3で安定的と見られている。アリコジャパンを傘下にしたメットライフ生命保険は、今はスヌーピーをイメージキャラクターにして宣伝している。問い合わせ窓口と、Webサポートに定評がある生命保険会社で、契約者数も外資系にも関わらず、830万人と多い。日本人から一番評価を得ている外資系生命保険といっても過言ではないだろう。

国内トップクラスの生命保険会社4選

 国内生命保険3強には、惜しくも及ばなかったが、歴史ある保険会社の名前が連なっている。上記の生命保険とも併せて保険選びの参考にして欲しい。

三井住友海上あいおい生命保険

出典:www.msa-life.co.jp
 S&P調べでは、国内生命保険会社3強と同じく、発行体格付けA+、保険財務力格付けA+の評価を受ける。三井住友海上あいおい生命保険は、三井系の生命保険会社と、住友系の生命保険会社が合併、その後、三井住友系の生命保険会社があいおい生命保険会社が合併してできた保険会社だ。

三井住友海上プライマリー生命

出典:www.ms-primary.com
 S&P調べでは、S&P調べでは、国内生命保険会社3強と同じく、発行体格付けA+、保険財務力格付けA+の評価を受ける。三井住友海上プライマリー生命は、年金保険をベースにした保険商品を用意している。なるべく早めに加入したほうが、返戻率も高くなるため、年金保険に入るつもりであればチェックしておきたい会社だ。

東京海上日動あんしん生命保険

出典:www.tmn-anshin.co.jp
 S&P調べでは、国内生命保険会社3強と同じく、発行体格付けA+、保険財務力格付けA+の評価を受ける。メディカルKitという医療保険が有力商品で、3種類のプレミアシリーズを用意している。賛否両論がある医療保険だが、現在貯蓄が少ない人、小さな子供がいる人、自分が入院したときに不安な人、自営業をおこなっている人には医療保険は有用である。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社

出典:direct.himawari-life.co.jp
 S&P調べでは、国内生命保険会社3強と同じく、発行体格付けA+、保険財務力格付けA+の評価を受ける。損保ジャパン日本興亜ホールディングス(旧・NKSJホールディングス)の完全子会社で、CMにはベッキーを起用している。合併に合併を重ねた会社で、死亡保険が充実している。


 ここに挙げた保険会社は、評価も平均して高く、信用がある大手の生命保険ばかりだ。この他にもたくさんの生命保険会社がある。さらに、生命保険の中でも保険商品があふれている。自分には何が必要で、何が必要でないか、取捨選択をきっちりとおこなって安心できる生活を送りたいものだ。

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