1. 「お礼と感謝の気持ちが伝わる」TPO別英語フレーズ:「Thank you」だけで済ませてない?

「お礼と感謝の気持ちが伝わる」TPO別英語フレーズ:「Thank you」だけで済ませてない?

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出典:www.inspiringgenerations.org
 英語で「ありがとう」といえば「Thank you」。確かにそうだ。間違ってはいない。しかし、いざ「ありがとう」とお礼や感謝の気持ちを英語で伝えようとして、歯がゆく思ったことはないだろうか?

 友達にパーティーに誘ってもらって言う感謝とお礼の言葉も「Thank you」。取引先に協力してもらって言う感謝とお礼の言葉も「Thank you」。いつも同じ英語表現ばかりでは、言いたいことをきちんと伝えられていないような気がするし、ワンパターンで機械的だ。それに、友達に取引先にしゃべるようなよそゆき英語でお礼や感謝を伝えるとよそよそしい感じを与えてしまうし、取引先に友達としゃべるようなカジュアルな英語でお礼や感謝のことばを言うのは、ちょっと気がひける。

 やはり、デキる男ならTPOに合わせてお礼や感謝の英語を言いたいところだ。感謝やお礼の気持ちをきちんと伝えられると、相手との距離がぐっと縮まる。「まずはこれだけ」という万能英語フレーズもご紹介するので、英語に自信がない人も安心して読み進めてほしい。

《お礼と感謝が伝わる英語フレーズ》まずはこれだけ編

出典:blog.shareagift.com
 まずは、比較的どんなシチュエーションでも使うことができる、万能英語フレーズをご紹介する。お礼や感謝を伝えるとき、「Thank you」に加えて、これらの英語フレーズを使い回すことで、かんたんに「Thank you」のワンパターン英語から抜け出すことができるので試してみてほしい。

「Thank you」を強調してみよう

Thanks a lot.(本当にありがとう)
Thank you so much.(本当にありがとう)
Thank you so, so much!(本当に、本当にありがとう!)

 いかがだろうか。基本の英語表現「Thank you」に少し言い足すだけなので簡単だが、ただシンプルに「Thank you」とお礼や感謝を伝えるよりも、気持ちが伝わるように思わないだろうか。

 最後の「Thank you so, so much!(本当に、本当にありがとう!)」は特に「so, so」の部分に力を込めて言うと、より気持ちが伝わる表現になる。

とにかく感謝していることを伝える

Thank you for everything.(色々とありがとう)
Thank you for today.(今日はありがとう)
Thanks anyway.(とにかくありがとう)

 これらの英語表現は、具体的に感謝やお礼を言いたいシチュエーションを説明しないぶん、どんな時にでも使える英語フレーズだ。友達とのカジュアルな場面でも、ビジネスシーンでも使えるのでおすすめの英語フレーズだ。

より感謝やお礼を伝えるなら

I can’t thank you enough. (お礼の言葉もありません)

 これまでご紹介した英語表現で物足りないあなたには、この英語フレーズがおすすめだ。ちょっとひねった英語表現だが、大人なら覚えておいて損はない。

 直訳すると、「十分にお礼が言えない」。要するに、どんなにお礼や感謝を言っても、言い切れないということ。ただ「Thank you」と英語でお礼や感謝を伝えるよりも、相手に強い印象を与えられるだろう。お礼や感謝を伝えるときの参考にしてほしい。

《お礼と感謝が伝わる英語フレーズ》ビジネス編

出典:leadblog.ca
 英語が公用語になる会社も少しずつ増えてきた。会社の共用語が英語でなくても、海外出張で英語を使う機会があったり、メールなどで英語を使わなくてはいけないという人もいるだろう。まだそれほど仕事で英語を使う機会がないというあなたも、英語ができると仕事の幅は大きく広がる。英語が理由で、せっかくのチャンスを失わないためにも、いまから少しずつ準備をしておくのも悪くない。

出会った時にも感謝とお礼を

 ビジネスで初めて取引先に会うようなとき、あなたなら英語で何と言うだろう。やはり定番の「Nice to meet you」だろうか。もちろん、初対面の挨拶は、この英語表現でOKだ。それに加えて、次の英語フレーズを続けると、ぐっと印象が良くなる。

It’s a pleasure to meet you.(お会いできて嬉しいです)

 相手に会えたことを感謝してお礼する。このひとことでその後のミーティングがうまく行く可能性が高まるかもしれない。是非、試してみよう。

相手の対応に対して感謝とお礼を伝える

Thank you for your prompt reply.(素早い返信をありがとうございます)
I appreciate your kind response.(ご丁寧なご返信ありがとうございます)
I am grateful for your support.  (あなたのサポートに感謝いたします)
Thank you for your concern.(お気遣いありがとうございます)

 これらは、仕事が進行中のときに使える定番英語フレーズ。上のふたつの英語表現は、メールでもよく使うので覚えておくと何かと便利だ。
 
 《まずはこれだけ編》でご紹介したお礼と感謝の表現「Thank you for everything.(色々とありがとう)」もそうだが、「Thank you」は後ろに「for」をつなげると、具体的に何に感謝してお礼をしているのか伝えることができる。

Thank you + for (名詞).
Thank you + for (〜ing).

 上のように、「Thank you」の後ろに具体的な名詞動詞のing形をつなげる形は、お礼や感謝を伝えるときに応用が効くので覚えておくとよいだろう。

ミーティング後やプロジェクトの終了時に言いたい英語フレーズ

Thank you for your time.(時間をいただきありがとうございます)
Thank you for your cooperation.  (ご協力ありがとうございました)
I owe you a lot.(あなたのおかげでうまくいきました)
You’ve been very helpful.(本当に助かりました) 
I really appreciate it.(本当に感謝しています)

 ミーティングやプロジェクトなど、一定の時間を一緒に過ごしたなら、やはり「Thank you」のひとことだけでは物足りないだろう。

 是非、熱い感謝とお礼の気持ちを伝えて、今の仕事を次につなげるチャンスを得てほしい。

《お礼と感謝が伝わる英語フレーズ》プライベート編

by Jenn Durfey
 最後にご紹介するのは、友達同士で使えるカジュアルな英語表現。せっかく友達になったのに、お礼や感謝を伝えるとき、いつまでもよそよそしい言葉づかいをしてしまい、距離がひらいてしまったということがないように、親しみを込めた英語表現も一緒に覚えておこう。ちなみに、《まずはこれだけ編》でご紹介したお礼と感謝を伝える英語フレーズも友達同士で使ってOKだ。

Thanks.(ありがとう)
I owe you one.(恩にきるよ)
Thanks a million.(ほんと、ありがとう)
Thx!(ありがと) 

 《ビジネス編》でご紹介したお礼と感謝の表現よりも、語感が軽くなっているのが感じられるかもしれない。「Thanks a million.(ほんと、ありがとう)」は、直訳すると「百万回、ありがとう」。オーバーな響きがあるが、お礼や感謝を伝えるときは、少しくらいオーバーなほうがいいときもある。日本人は気持ちを伝えるとき、控えめになりがちなので、お礼や感謝を伝えるときぐらい、意識してオーバーに振舞ってみよう。きっと相手も喜ぶはずだ。
 
 ちなみに最後の
Thx!」はメールなどでよく使われる略語。友達との気軽なメッセージで送ってみるのもいいかもしれない。


 今回は「Thank you」以外で感謝やお礼を伝える英語表現をご紹介した。もちろん、「Thank you」が悪い英語表現であるわけではないのだが、どんなことに感謝やお礼の気持ちを抱いているのか、どのくらいの感謝であるのかを伝えることで、あなたの英語がより気持ちの伝わるものになるだろう。「Thank you」に加えて、今回ご紹介した英語表現も活用することで、あなたの英語表現の幅が一気に広がる。

 難しく考えず、まずは実践あるのみだ!

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