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ワードローブの“鉄板”カーディガンのコーディネート集:きれいめコーデを実現する方程式とは?

Takuro Aizawa

2016/04/16(最終更新日:2016/04/16)


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ワードローブの“鉄板”カーディガンのコーディネート集:きれいめコーデを実現する方程式とは? 1番目の画像
出典:hespokestyle.com
 メンズコーディネートの“王道”となりつつあるアイテム、カーディガン。アウターの下に着ても良し、一枚で羽織ってもよしと、まさにコーディネートに欠かせない存在だと言えるだろう。

 気軽に羽織れるため、温度調節の際にも活躍してくれるのも魅力。カーディガンはコーディネートの幅が広がるだけでなく、利便性も非常に高いのだ。そこで今回は、ワードローブの鉄板にもなる、絶対に抑えておきたいカーディガンのコーディネート集を紹介しよう。ちなみにワードローブとは、衣装ダンスから派生した言葉であり、その人の持っている衣装または衣装の組み合わせのことを言う。

ネイビーカーディガンがあれば、コーディネートは間違いない

 カーディガンコーディネートを紹介する中で、何は無くともおすすめしたいのがシンプルなネイビーカーディガンを使ったコーディネートだ。

 ネイビーカーディガンはオールシーズン使えるだけでなく、コーディネートするアイテムを選ばない“超”万能選手。写真のようにシャツをコーディネートしても、カットソーをコーデしてもバッチリキマる。

 カーディガンをワードローブに加えてみようという方は、ネイビーカーディガンが非常におすすめ。活躍間違いなしのカーディガンと言えるだろう。

カーディガンのモノトーンコーディネートに小物をプラス

 カーディガンのコーディネートでも、モノトーンコーデは外せないだろう。

 カーディガンを使ったモノトーンコーデなら、爽やかさとソリッドさを兼ね備えたコーディネートが実現する。

 白シャツに黒のカーディガンを羽織るだけのシンプルなコーディネートでも様になるが、そこにネックレスをプラスすれば、さらにクールな印象に。

 モノトーンコーディネートでなくとも非常に有用なテクニック。カーディガンを使ったコーディネートの際は覚えておこう。

ボーダーカーディガンなら一枚でコーディネートが完成する

 「ネックレスなんて持っていないし、コーディネートにアクセサリーなんて面倒だ」という方におすすめなのが、ボーダーが入ったカーディガン。

 ボーダーカーディガンを使ったコーディネートならば、羽織るだけでもボーダーがアクセントになって、一味違うカーディガンコーディネートが実現する。

 ボーダーカーディガンを買う際は、ボーダーの色がカーディガンの色と離れているものがおすすめ。写真のようにメリハリがついたカーディガンを選びたい。

カーディガン×ボーダーカットソーで涼しげコーディネート

 ボーダーカーディガンを使ったカーディガンコーディネートを上記で紹介したが、ボーダーカットソー×カーディガンコーディネートも非常におすすめだ。

 ボーダーカットソーならば、カーディガンを一枚羽織るだけでコーディネートがキマる。春夏ならば写真のように明るい色味をセレクトしても面白い。

 コーディネートを考える時間が無い日は非常に重宝するこのコーディネート。是非覚えておきたいカーディガンコーデの一つと言えるだろう。

ロングカーディガンでフェミニンなコーディネート

ワードローブの“鉄板”カーディガンのコーディネート集:きれいめコーデを実現する方程式とは? 6番目の画像出典:zozo.jp
 カーディガンの丈によって印象が全く変わるのもカーディガンコーディネートの大きな魅力だ。ロング丈のカーディガンをセレクトすれば、中世的なコーディネートに。

 ロングコートのようなシルエットでありながらも、軽やかな印象を与えてくれるロング丈のカーディガンは、カットソーの上から羽織るだけで存在感抜群。

 上からさらにジャケットやブルゾンを羽織って、レイヤードスタイルに挑戦してみるのも面白い。ロング丈カーディガンは、カーディガンを買い足そうという方に是非おすすめしたいアイテムだ。

カーディガン×スキニーコーディネートでモードライクに

ワードローブの“鉄板”カーディガンのコーディネート集:きれいめコーデを実現する方程式とは? 7番目の画像出典:www.asos.com
 合わせるパンツを選ばないのもカーディガンの特徴。黒スキニーを合わせればモードライクなコーディネートが完成する。

 黒スキニーに色味を合わせたカーディガンをセレクトすればよりモードなニュアンスに。黒の短靴をセレクトすれば、より抜け目ないカーディガンコーデとなる。

 カーディガン×スキニーコーデの場合は前述したようなロング丈のカーディガンを合わせるのがおすすめ。写真のようにキャップで色を差してみるのも有用なテクニックだ。

カーディガン×ルーズパンツでリラックスコーディネート

 カーディガン×スキニーコーデとは反対の、カーディガンにルーズなパンツを合わせたコーディネートもおすすめのコーディネート。

 カーディガン×ルーズパンツコーデで気をつけたい点は、カーディガンの色味を邪魔しないような色をセレクトすること。統一感がコーデの鍵だ。

 写真のようにロールアップしてリラックス感を演出するのも有用なテクニック。カーディガンを使った一歩上のコーディネートと言えるだろう。

白のカーディガンコーディネートで優しい雰囲気

 次に紹介するのは、白いカーディガンを使ったコーディネートだ。

 白を使うことによって優し気な雰囲気を作ることができる。ただでさえ爽やかな印象を与えるカーディガン、白をセレクトすれば好印象間違いなしのコーディネートが完成する。

 また、明るめの色と組み合わせたコーディネートにすれば、全体的に柔らかな印象に。デートの際は間違いないコーディネートと言えるだろう。

ライトグレーのカーディガンコーディネートで大人らしく

 いつも若く見られがちな男性も、大人な男の雰囲気を出したい時があるはず。そんな時はライトグレーのカーディガンを使ったコーディネートに頼ってみてはいかがだろう?

 ライトグレーのカーディガンならば、クールで上品な大人の雰囲気をコーディネートにプラスすることが出来るのでおすすめだ。

 さらに、シャツを濃いデニム素材にすることで、明るめのカラーを使うのに比べ落ち着いた仕上がりに。ベーシックな大人のカーディガンコーデが完成する。

カーディガンなら、チェックシャツも上品にコーディネート

 何かとナードな印象を持たれやすくコーディネートが難しいチェックシャツ。次に紹介するのは、そんなチェックシャツを使ったカーディガンコーディネートだ。

 チェックシャツだけでコーディネートするとダサく見えがちだが、カーディガンを一枚羽織るだけで、全く違う印象に。

 沢山チェックシャツを持っているけども、どうコーディネートすればいいか分からないという方は、チェックシャツにカーディガンを合わせてコーディネートしてみてはどうだろうか?

カーディガンにネクタイをコーディネートして、より知的な印象に

ワードローブの“鉄板”カーディガンのコーディネート集:きれいめコーデを実現する方程式とは? 10番目の画像出典:lookbook.nu
 万能アイテムであるカーディガンは、コーデするアイテムも選ばない。ネクタイを合わせることによってより知的な印象がプラスされたスクールコーデが完成する。

 カーディガンにネクタイをコーディネートする際は、写真のようにネクタイとカーディガンの色を合わせるのがおすすめ。統一感が生まれ、こなれたコーディネートに。

 ビジネスカジュアルにも有用なこのコーデ。オンオフ問わず活躍してくれるカーディガンコーディネートだ。

アウターの下にカーディガンを着てコーデの差し色に

 上から一枚羽織るだけがカーディガンコーデではない。オールシーズン使えるカーディガン、アウターの下に忍ばせるのも鉄板コーデの一つだ。

 写真のように明るい色のカーディガンをセレクトすればコーディネートの差し色に。なかなか赤るい色を使いにくい秋冬にカラーカーディガンは重宝するはず。

 一枚では羽織っても、差し色にも使えるカラーカーディガンは持っておくとグッとコーディネートの幅が広がるアイテムと言えるだろう。

ジップカーディガンでひと味違ったカーディガンコーデ

ワードローブの“鉄板”カーディガンのコーディネート集:きれいめコーデを実現する方程式とは? 12番目の画像出典:www.lyst.com
 少し珍しい、カーディガンのフロントがジップアップになっているカーディガンをセレクトしてみるのも良いだろう。

 通常のカーディガンに比べて、ソリッドな印象を与えるジップカーディガンは写真のようにとことんミニマルに合わせるのが正解。

 もちろん、ジップカーディガンは通常のカーディガンのように合わせても全く問題ないアイテム。周りに差をつけたい貴方に是非おすすめのコーディネートだ。


 季節を選ばないだけでなくコーディネートの幅も非常に多様なアイテム、カーディガン。今回は、特に抑えておきたいコーディネートを紹介させていただいた。

 女性が好きなファッションでも上位の常連であるカーディガンコーディネート。様々な種類のコーディネートを抑えておけば、貴方のファッションがワンランク上に行けることは間違いないだろう。

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