1. 職場の苦手な人には、どう接すればいい? デール・カーネギーの名言から学ぶ、人間関係の築き方

職場の苦手な人には、どう接すればいい? デール・カーネギーの名言から学ぶ、人間関係の築き方

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 ベストセラー『人を動かす』の著者として有名なデール・カーネギー。デール・カーネギーは、作家や教師、自己開発・セールス・企業トレーニング・スピーチ・対人スキルに関するコースの開発者という、多くの顔を持っている。そんな豊富な経験を持つデール・カーネギーの名言は、私たちに人間関係を上手く築くためのヒントを与えてくれる。

 ビジネスでも、プライベートでも、周囲の人と良い関係を築くことは大切である。

 デール・カーネギーの考えの根底には、“自己の行動を変えることにより、他者の行動を変えることができる”という概念がある。それは、具体的にどういったことなのだろうか。そして、デール・カーネギーは、どのような考え・行動をすることが良い人間関係を築くことにつながると考えているのだろうか。

 デール・カーネギーの名言から、その答えを探ってみよう。

待つのではなく、自分から動く

自分に関心を持ってもらうために2年間費やさなくても、他人に関心を持てば、2週間でより多くの友人を作ることが出来る。

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 特に日本人は、相手が自分に興味を持ってくれることを待ってしまう人が多いのではないのだろうか。デール・カーネギーは、まず自分から動くことが重要だと言う。

感謝の気持ちを忘れない

感謝の言葉をふりまきながら日々を過ごす。これが友を作り、人を動かす妙諦である。

出典:デール・カーネギー 名言
 人は、目立たないところでも、誰かに助けられながら生きているものだ。そういったことを忘れずに、常に感謝の気持ちを相手に伝える。これは、人間関係を築く上で非常に大切なことだとデール・カーネギーは言っている。

非難しても始まらない。許すことの大切さ

私たちは聖者と違って、自分の敵を愛するのは無理かもしれない。けれども、自分自身の健康と幸せのために、少なくとも敵を許し、忘れてしまおう。これこそ賢明というものだ。

出典:デール・カーネギー 名言
 人間、生きていれば必ず「敵」はできてしまう。そういった相手には、どう向き合ったら良いのか。デール・カーネギーは、まず許し、そして忘れるべきだと言う。「敵」を憎み続けることは、実はその「敵」に人生の大切な時間を費やすことになってしまうのだ。

他人の短所を見れば憂うつになり、他人の長所を見れば人生が楽しくなる。

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 どんな人にも、長所と短所はある。デール・カーネギーは、相手の短所を気にするよりも、長所に注目した方が良いと考える。

人を批評したり、非難をしたり、小言をいったりすることは、どんな馬鹿者でも出来る。そして、馬鹿者にかぎって、それをしたがるものだ。

出典:デール・カーネギー 名言
 誰かを非難して満足することは簡単だ。しかし、そこからは何も生まれない。デール・カーネギーは、そういった行動は「馬鹿者」がする行動だと言う。

相手は間違っているかもしれないが、彼自身は自分が間違っているとは決して思っていない。だから、相手を非難しても始まらない。

出典:デール・カーネギー 名言
 上にも述べたように、相手を非難することには、生産性がない。非難するのではなく、相手と向き合って話し合うことが問題解決に結びつくのだとデール・カーネギーは考える。

相手に変わってもらうのではなく、自分が行動し、変わる

 デール・カーネギーの数々の名言からは、「相手に変わってもらうのを待つのではなく、自分からアクションを起こして状況を変えるべきだ」という考えが読み取れる。ビジネスにおいても、自分からどんどん発信し、柔軟に行動することは重要だ。

 デール・カーネギーの名言を心に留め、自ら行動し、上手に人間関係を築くことのできる人間を目指そう。

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