1. 中小企業のボーナスの平均額。あなたのボーナスは平均以上? それとも平均以下?

中小企業のボーナスの平均額。あなたのボーナスは平均以上? それとも平均以下?

by 401(K) 2013
 夏と冬に支給されるボーナス、仕事を頑張ったご褒美のようなイメージで、初めてもらった時はものすごく嬉しかったことだろう。しかし、このボーナス、きちんと理解している人は意外と少ないのではないだろうか。今回は意外と知らないボーナスの実態と平均額について紹介していく。

そもそもボーナスとは?

 ボーナスとは定期給とは別に支払われる給与のことで、基本的には夏と冬の年2回支給される。しかしボーナスの支給時期に明確な決まりはないため、企業によっては年1回の企業、年3回の企業など、その形態は様々だ。

 ボーナスの額だが、基本的には「基本給×何か月」というように計算されて支給されている。しかし近年は景気の変動も激しいので、目標達成や業歴連動型でボーナスが支払われることも多くなってきている。ボーナスの金額は会社の経営状態次第で変動し、場合によっては支払われない場合もある。このようにボーナスの額や支払い形態は企業によって様々である。

中小企業のボーナスの平均額は?

 ボーナスと一口に言っても、企業によってその内容は様々であることはわかっただろう。では今度は、具体的に中小企業のボーナスの平均を見ていくことにしよう。中小企業といっても多種多様な企業があるが、ボーナスの平均は基本給の一か月程度のようだ。さらに、厳しい経済状態下の現在、中小企業の4割以上がボーナスを支払っていないというデータもある。日本の企業の9割が中小企業なので、現在の日本ではかなり多くの人がボーナスをもらっていないということになる。

 一方で中小企業には、ベンチャー企業や少数のエンジニアなどで仕事をしている企業も含まれる。そのような企業は中小企業といえども、実力次第ではかなりいい額のボーナスをもらっているようだ。中小企業のボーナスの平均的な金額を見てみると、20万円前後のようだ。ボーナスの支払われない企業が多いことも考えれば、中小企業に勤めている人はボーナスで20万円もらえている場合、中小企業の中ではいい方だといっていいだろう。

 しかし日本の企業全体で見れば、ボーナスの平均支給額は50万円前後とされているので、社会全体の平均で見ると、中小企業にボーナスは決して高いとは言えないだろう。

ボーナスを上げたかったらこうしよう

 さて、ボーナスの平均額について説明してきたが、自分のボーナスが平均より少ないという人は、誰だって少しでも多くボーナスが出ることを望むだろう。ここでは、そうすればボーナスを上げることができるのかを紹介していく。

 ボーナスは給与と同様で、業績評価、能力評価、行動評価の3つの要素から支給額が決定されている。ボーナスでは特に業績評価の占める割合が大きいようだ。しかし、業績や能力はなかなか上げにくいものだ。そこで、すぐに結果に繋げたい場合は、行動評価を高めていくのがおすすめである。

 具体的にどうやって行動評価を高めていくのかということだが、まずは会社の評価制度を確認するようにしよう。評価制度は会社がきちんと設けているはずなので、確認しておくべきだ。自身がどのような基準で評価されているのかを知らないままに、評価が低いと不満を言うのはおかしい話だ。基準を把握したら、今度はその基準に従った行動をとるようにしよう。当たり前のことのようだが、この当たり前を実践していくことが行動評価を高めるうえで一番効果的で間違いのない方法だ。もしも基準にわからない部分があった場合は、上司に直接聞いてみるといいだろう。評価される行動を取れば、当然ボーナスも上がるのだ。


  意外と知らないボーナスの話、いかがだっただろうか。年に2回のボーナスを有効に利用していこう。

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